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Study

テルコ・ゴルノーのきままなスクラップブック

生活に「手作り」をたくさん取り入れたブログでお馴染みの作者 テルコさんの「手作りの宝物」をご紹介します。

テルコ・ゴルノー
テルコ・ゴルノー

2003年よりLA在住。趣味は陶芸・編み物・水泳・サルサなど。旅行も好きで今まで訪れた国は62カ国。

Vol.26) さようなら・こんにちは

いくつか見学しに行くうちに、私はモンテソリースクールの理念に惹かれ、共感できると考えるようになりました。五感を使って遊びながら学ぼう、いつでも整理整頓、自発性を重んじようなど、理念の深いところまではわからなくても「好きな雰囲気だな」っていう直感を大切にすることにしました。思い切って本命1つだけ!いくつか申し込んで空きがあった所に、とも考えたのですが、「ここが気に入っています」という意欲を見せ続ければ、きっと入れるはず、と期待が半分、残りは楽観、と決めました。
 でも、ただ待っているというのは不安なものです。何カ月も連絡がなかったので、何度か顔を出して「空きはありそうですか?」と聞きに行ったりもしました。それが功を奏したのか、ある日また訪ねて行ったら「ちょうど空きが出て、2週間後から入学可能ですが、どうします?」とのこと。本当は3歳になってからでいいかなと思っていたけど、今を逃すと次がいつかわからない。その場で「これからよろしくお願いします!」と即決。


 さて、そうなると私と娘の生活パターンがガラリと変わることになります。私の方が、その変化についていくのに必死だったり、必要以上にセンチメンタルになったり。
 生後4カ月からお世話になっていたデイケアに去ることを伝えたら、涙を流して別れを惜しんでくれました。まるでおばあちゃんともう1人のお母さんの家に遊びに行っているような安心さと、溢れるホスピタリティー。彼女たちの助けのお陰で私もどんなに救われたことか!
 娘の方はケロッとしたもので、たった数日でプリスクールでの新生活に馴染んでいるようです。私など、先生の名前を1度に何人も覚えられずメモして暗記したり、お弁当作りに寝坊しないようにと思って、明け方に目覚めちゃったりしている始末。
 人それぞれ、学校選びの条件があると思います。どのくらい両親の介入が必要か、宗教や人種、人数の多さ、日本語教育はどうするか、先生たちとの相性、そしてもちろん費用は大きな要素です。家から近く送り迎えがラク、というのも毎日のことですから侮れません。
 笑えるのが、ソフィが初日に覚えてきた言葉「ピーナッツバターサンドイッチ!」家では食べさせたことがなかったのですが、きっとほかの子のランチに興味を持ったのでしょうね。こうしてどんどん
アメリカナイズされていくのかなあ。




プリンセスになりきってご機嫌のソフィ。
紙皿に色を塗ってスイカを作るプロジェクト。
プリスクールでのパーティー。あり合わせのものでパーティーっぽくしました。
プリスクールでのパーティー。あり合わせのものでパーティーっぽくしました。


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 →「Sunny's Laboratory」