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テルコ・ゴルノーのきままなスクラップブック

生活に「手作り」をたくさん取り入れたブログでお馴染みの作者 テルコさんの「手作りの宝物」をご紹介します。

テルコ・ゴルノー
テルコ・ゴルノー

2003年よりLA在住。趣味は陶芸・編み物・水泳・サルサなど。旅行も好きで今まで訪れた国は62カ国。

Vol.31) トレーニングその後

そんな時、連休を利用して サンディエゴとメキシコに行 くことにしました。私は最近 キッチンの壁のモザイクを やっていて、タイルのストッ クが少なくなったから、メキ シコのロザリトビーチでの買 い出しが目的です。

ソフィを最初にメキシコへ 連れて行ったのは、まだ4カ 月の頃。授乳は大変だったけ ど、昼寝はしてくれるし、歩 き回らないから、今よりか えってラクでした。今回、ト イレトレーニングが終わった ばかりですから少し心配で、 たった1泊なのにたくさんの 着替えパンツを荷物に詰め込 んで行きました。

1日目はサンディエゴの Seaworld。テーマパークは トイレがあちこちにあるか ら、しょっちゅう「トイレ行 く?」と確認して、意外とす んなり乗り切りました。  2日目はメキシコ。朝食中 にジュースをがぶ飲みしてい て、私はヒヤヒヤです。「そ んなに飲んだらトイレが近く なるでしょ」と言いつつも、 「喉渇いてるんだもん」と言 う娘に、飲むなとは言えない し…。トイレ事情は悪いし、 国境で行列待ちする時に「マ ミー、ピーピー!」って叫ば れたらどうしようなんて、心 配の先回り。


そんな私をよそ目に、娘は ビーチで乗馬をしてカウガー ルごっこをしたり、タイル屋 さんのお兄さんに遊んでも らったり、ちゃっかり欲しい サンダルを見つけて試着して いたりと、たっぷりメキシコ を満喫していました。トイレ も運良く、タイミングの良い 時に行ってくれて、何と失敗 は1度もなし!これからは外 出時の荷物も軽くなりそうで す。

買ってきた大量のメキシコ タイルで、キッチンの壁に 無イ チジク 花果の木の模様のモザイク をしています。背がぐんぐん 伸びている娘を見て、ふと面 白いことを思いつきました。 「木に届きたくて手を伸ばし ている等身大の娘をタイルで 表現してみよう!」と。

思い立ったら即実践です。 ソフィを呼んで、壁に張り付 いてもらい、マジックペンで 輪郭をなぞりました。ここに 青いタイルを貼ってソフィの 分身モザイクのでき上がりで す。数年後に彼女がこれを見 た時、「私ってこんなに小さ かったのね!」と驚くだろう な、と我ながらいいアイデ ア。

プリスクールから戻って来 た娘がこれを見て発した最初 の言葉は「Is this me?」。「そ うだよ、これ好き?」と聞い たら、「I like purple. I don't like blue!」ですって。何と も彼女らしい反応で、私は 笑ってしまいました。でもも し紫色にしたら、今度はピン クの方がいいって言うに違い ないんだから!




バッグを肩にかけ、マラカスをしゃかしゃか鳴らします。
ロザリトビーチで乗馬。静かな砂浜を馬に乗って歩くのは気持ちいい。
ソフィに壁にくっついて立ってもらい、マジックペンでなぞります。
どこに行くにもメキシコで買ったお気に入りのサンダルを履いていきます。
行きつけのタイル屋のひとつ。ここ数年、観光客が減って街はとても静か。
青いタイルを砕いて貼り、無花果の木に手を伸ばしているソフィのモチーフが出来ました。


●テルコさんのホームページはこちら
 →「Sunny's Laboratory」