遊ぶ
Leisure

USトレンド

現地情報誌「ライトハウス」が過去に取り上げた、アメリカ芸能界ゴシップ情報や、著名人・有名人へのインタビュー記事など。

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

ゴシップパラダイスVol.84

ゴシップパラダイス

ハリウッドをうろついて情報収集するネコのベベが、ハリウッド芸能ニュースやセレブの最新情報を、
毎号レポートします。エンタメ界になじみのない読者も、思わず目が留まるジューシーなネタ満載です!


☆ レディー・ガガ
初の2500万超え

ただ今、ツアーでアジアを巡回中の歌手レディー・ガガだが、彼女のツイッター・アカウントのフォロワー数が、5月31日に世界初、なんと2500万人を超えた。

その一方、インドネシアではイスラム教徒の過激派の脅迫に遭い、あえなくコンサートを中止するなどの事件も起こった。そこですかさず、「インドネシアのファンたちに対する愛は、さらに深まったわ」とフェイスブック内でメッセージを伝えるなど、ソーシャルネットワークを大活用でファンの人々と親近感増。CDよりもダウンロード世代に広く支持を受けるガガだけに、ソーシャルネットワーキングはお手の物。

さて、ツイッターではどんなことをつぶやいているかというと、そんな世界記録樹立直後のツイートで、「泊まっているホテルの外で鳥が鳴いていて、うるさい」などを2500万人に発信したりして、割と気にしない様子なのだ。

ちなみに250万人差で2番目にフォロワーが多いのが、歌手のジャスティン・ビーバー。全米女子を魅了するバーチャル彼氏的なつぶやきなのだ。


☆ リンジー・ローハン
事故でポルシェを大破

お騒がせ女優のリンジー・ローハンが、またもややらかしてしまった。万引き騒動からほとぼりも覚め、ようやく女優としての復帰をかけたテレビ映画『Liz & Dick』の撮影に入った矢先に、今度は交通事故を起こしてしまったのだ。

同作品で往年の大女優エリザベス・テイラーを演じるという大役に臨んでいたリンジーだが、事故を起こしたのは、撮影現場に向かう途中だったという。当初リンジーは現場の警察官に、運転していたのは一緒に乗っていた付き人だったと証言していたが、この付き人の証言と食い違い、嘘がばれてしまった。さらに、事故の直前にブレーキが壊れたため、突然横入りしてきたトラックに対し、止まり切れず突っ込んでしまったと言い張るリンジーなのだが、トラック運転手はそれを完全否定。事故直後には、警察に通報しないように賄賂の相談までしていたと言うから、まったくタチが悪いなぁとベッちゃんは思うのだ。


☆ ドリュー・バリモア
できちゃった婚

すでに過去2回も結婚しているドリュー・バリモアだが、昨年2月から交際を始めたウィル・コぺルマンとできちゃった婚なのだ。

このウィルは、アート・コンサルタント業をしており、CHANELの元CEOの息子。そんな縁あってかドリューのウェディングドレスはCHANELの特注。花の刺繍のチュチュと羽をあしらった襟付きで、黒のサテンのベルトがアクセントと、妊娠中のドリューにはぴったりなのだ。もちろんドリューのために縫われた一点モノ。ロサンゼルスの北、モンテシートの自宅で行われた挙式は、リース・ウェザースプーンやキャメロン・ディアスなどが招待され、クラシックでシンプルな式だった。

ドリューと言えば、天才子役として活躍しながらも、多くのハリウッド子役スター同様に道を踏み外した。飲酒や薬物の問題などを10代も半ばで終了し、10代後半はむしろ更生に入り、見事女優として復活した。また『Charlie's Angels』シリーズなどのプロディーサーとしても大成功する、ビジネス・ウーマンなのだ。

今回の結婚は長続きするかが気になるところだ。


☆ MTV
ムービー・アワード

毎年恒例のMTVムービー・アワードが、今年も6月3日に授賞式が行われた。作品賞は、Twilightシリーズの最新作『The Twilight Saga: Breaking Dawn』が受賞。

同アワードは、ヤングな層に好まれているだけあって、賞の内容もベスト・キス賞などカジュアルなものが多数。そんななかでもひと際カジュアルな「ダートバッグ賞」、つまり「ゴミ袋賞」を、今年はなんと素敵女子のジェニファー・アニストンが受賞した。

そんな賞を笑顔で受け取るジェニファーは、黒革ワンショルダーのタイトなミニドレスを着こなす42歳。アラフォー後期に差し掛かっても、女の子として扱われる稀有な存在だ。

さらに、ジェネレーション賞と言われる、これまでのキャリア全体の功労に対して贈られる賞を受賞したのは、ジョニー・デップ。授賞式ではギターの演奏も披露し、オシャレでイケメンの上、演技力も素晴らしいジョニデが、楽器まで演奏できちゃうんだゼ!とホレボレの一場面だったのだ。


ハリウッド・カップル・レポート
シンシア・ニクソンと
クリスティン・マリノーニ

女優シンシア・ニクソンとそのお相手クリスティン・マリノーニがニューヨークで結婚式を挙げたのは5月末。2009年に婚約を発表した2人だったが、結婚が遅れたのは、昨年夏のニューヨークでの同性愛結婚が法的に認められたのを待ってのこと。そう、お相手も女性なのだ。

シンシアは『Sex and the City』シリーズのミランダ役で一躍スターになった。それ以外の女優活動はあまり知られていないのは、彼女が舞台を中心として活躍する女優だからだろう。現在髪を短くカットしているのも、舞台でガンに侵された患者の役を演じているからだとか。

シンシアは、今回のお相手クリスティンの前に、15年間内縁関係にあった男性がいた。そして、実はその男性との間に子供も2人いる。その当時は同性愛とはさっぱり関係ない生活をしていたのだ。だが本人は、セクシャルな嗜好が変化したとは思っていないようで、インタビューでこんなふうに答えている。

「私は一生、男性とばかり一緒にいたかもしれないわ。女性と恋に落ちることなんてなくね。でも恋に落ちてしまったらね、まったく変な感じがしないの。ただ、私は女性で、女性に夢中になってしまっただけなんだわ」。

そんな2人の3年越しの婚約が終わって、この度晴れて結婚と相成ったのだ。黄色のウェディングドレスと若草色のネクタイと色を合わせた爽やかな春の装いが、女性2人の結婚式を華やかに彩るのだった。

ちなみに2人は1歳半になる子供を1人養子に迎えている。新しい家族としての生活が始まるのだ。


セレブなコンテスト
ジゼル・ブンチェン
モデル捜索隊立ち上げ

現在第2子を妊娠中のスーパーモデル、ジゼル・ブンチェンだが、お腹のふくらみは、同年代の妊娠してない人々よりむしろ出ていない様子。世界で最も稼いでいるスーパーモデルであり、芸能界で16番目の富豪として君臨するだけに、出産を経てもまったく体型が変わらなかった。今回も厳しくダイエット管理した妊娠生活で、体型が元通りになるのはあっという間に違いない。

そんなジゼルが、ブラジルの貧困地域に隠れた未来のモデルを救済する「モデルサーチ」なるものをスタートした。自身もブラジル出身のジゼルは、地元ブラジルの特に貧しい地域に住む人々に自信を取り戻してもらいたいと、スポンサーを買って出て立ち上げたという訳だ。

このモデルサーチは、27州から選ばれた候補たちからさらに厳選し、トップCUFA(Central Única das Favelas or Central Union of Slums)を選出、世界に送り出すというもの。ちなみに類まれなるスタイルに恵まれていたジゼルでも17歳の時、モデルエージェントへの申し込みを42件も断られたという。

今回の優勝者へは、PANTENEのヘアケア用品1年分と、ジゼルがリオのカーニバルに初参加した時に着けたクラウンを手渡される。ちなみに、賞品のPANTENEは、ジゼルが広告塔を務めているからなのだが、うれしいかどうか微妙である。

第2のジゼルになるのはどんな美しい人なのか、楽しみだ。




●イラストレーター:小坂 亘
北清水デザインラボ代表。大阪在住のイラストレーター。独特の作風でハリウッドセレブを描いたイラストの数々は、下記のウェブサイト参照。
公式ウェブサイト
www.kitashimizudesignlab.com

(2012年7月1日号掲載)