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現地情報誌「ライトハウス」が過去に取り上げた、アメリカ芸能界ゴシップ情報や、著名人・有名人へのインタビュー記事など。

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

ゴシップパラダイス Vol.1

ゴシップパラダイス

ハリウッドをうろついて情報収集するネコのベベが、ハリウッド芸能ニュースやセレブの最新情報を、毎号レポートします。エンタメ界になじみのない読者も、思わず目が留まるジューシーなネタ満載です!


☆国際エイズデーで
U2のボノ始動!

2006年から始まったGAPの(RED)キャンペーンは記憶に新しいが、12月1日の国際エイズデーにU2のヴォーカリスト、ボノが(RED)の新たな試みを開始した。
 
デジタル・ダウンロードサービス「(RED) WIRE」を立ち上げたのだ。このダウンロードサービスでは、Jay-Z、Dixie Chicks、The Killers、Coldplay、Sheryl Crowなど、豪華アーティストが参加している。月に5ドルの使用料を払い、その売り上げの一部が、エイズに苦しむアフリカの人々の薬代に充てられることになる。ボノはCBSニュースで、毎日6500人がエイズに関係した病気で死亡しており、9千人が新たに感染していると語った。
 
「僕らが(RED)プロジェクトで使用しているいくつかのソフトウェアは、今後の音楽のあり方を変えていくだろう。そして、エイズの薬がなくて死んでいく若者たちの人生を変えていくだろう」。
 
このキャンペーンでは(RED)にちなんだ商品を協力会社が製作し、利益の何パーセントかをエイズ、白血病、マラリアなどと戦うための基金(Global Fund)に送っている。American Express、Appleといった有名ブランドも参加している。



☆新アルバムをリリース
ブリトニー復活なるか?

この5年間に、2度結婚を失敗し、2人の男の子をもうけ、親権養育権争い、さらには入退院を繰り返しリハビリ生活など、ファンの心を痛め続けたブリトニー・スピアーズ。突然の剃髪の上、パパラッチの車を傘で攻撃といった奇行も目立ち、タブロイド誌の格好の餌食に。今年に入ってからは、もう復活の見込みはないと囁かれた。躁鬱症の噂も立ち上り、父親による無期限の保護観察下に置かれた判決も記憶に新しい。
 
しかし、そんななかでもブリトニーの転機となったのが今年のMTVビデオ・ミュージックアワード。グランプリを含め3つの賞を受賞した。新アルバム『Circus』発売のプロモーションも兼ね、1月号の『Glamour』誌で次のように語った。
 
「あの3つの賞を受賞した時、観客が私のために立ち上がってくれたの。その光景が私にどれだけ愛が溢れているかって教えてくれたのよ」。
 
アルバム発売日の12月2日は彼女の27歳の誕生日だった。この新アルバムを、ブリトニーはとても個人的なものだと言う。確かに巷では、シングルカットもしている『Womanizer』は、元夫ケビン・フェダーラインに向けたもの、『Mmm Papi』は、2008年始めにデートしていたアドナン・ガリブへ向けたものと言われている。
 
「(このアルバムのレコーディングは)私にとってはセラピーだったわ。私が皆に私のことを話しているの。ただ何かについての歌を歌っているんじゃなくてね」。
 
今度こそ無事復活できるといい。



☆ジェニファー・アニストン
妊娠はしていない!

1度別れてもう1度ヨリが戻った恋人、ジョン・メイヤーとの子を妊娠しているのではないかと噂されていたジェニファー・アニストンだが、妊娠はしていないと語った。
 
現在39歳、2009年早々に40歳を迎えるジェニファーだが、その年齢からか、様々な噂が流れる。卵子を冷凍保存している、ジョン・メイヤーの子を授かるために人工授精を試みている、といった具合だ。本人も随所で、妊娠を切望している旨をほのめかしている様子から、まんざら真っ赤な嘘というわけではなさそう。
 
しかし、このほど、新作『Marley & Me』のキャンペーンで露出の多くなったジェニファーは、『Entertainment Weekly』誌で、妊娠はしていないとはっきり宣言した。同作は奇しくも
元夫ブラッド・ピット主演の『The Curious Case of Benjamin Button』と同日に公開である。



☆ヴィクトリア・ベッカム
歌は下手でもお洒落上手

12月3日からロンドンとマンチェスターのデパート「Selfridge」で、自身のブランド「dVb」から新しいドレスのラインが発表されたヴィクトリア。スパイス・ガールズ時代から、歌よりもお洒落が大好きだったことを、2日の『London Times』誌のインタビューでぶっちゃけた。
 
「私、今まで1度だって歌が上手かったことはないわ。でもお洒落だったんじゃないかとは思うの。(中略)スパイス・ガールズのメンバーでいることはファッションの世界では何のチャンスにも結びつかなかったわね。チャンスのドアが閉ざされたから、こっちからドアを叩いたのよ」。
 
自身ではデザイン画を起こすといった作業はしないまでも、数え切れないドレス着用経験や自身の失敗経験などを基に、特にジッパー部分にこだわったと熱弁した。しかし、この世界恐慌の最中に、彼女の超タイト・ペンシルドレスたちは1着約15万円〜36万円という強気な値付け。これに対して、ヴィクトリアは、「不景気な時、女性たちは何か投資になる物を探しているのよ。そうじゃない?」と、まったく意に介さない様子。
 
先に発表したジーンズのラインは失敗に終わり、主婦の強い味方「Marshalls」などで購入できた様だが、果たしてこのドレスは投資となるのか。09年2月から、世界各地の高級デパートなどで販売開始予定。


☆A-rodとマドンナ
ただの友達!?

11月22日に離婚が成立したばかりのマドンナだが、07年夏より噂がちらほら立ち上っている、野球選手アレックス・ロドリゲスとの恋路が、最近ことさら取り沙汰されている。サンクスギビングを共に過ごし、その後はメキシコに旅立ったという報道に対して、アレックスは、マドンナとは友達であると、正式発表した。アレックスは、タブロイド誌が書き連ねているさまざまなニュースを「オレは彼女のコンサートに2回行ったよ。でも20回行ったことになっている。おまけにアパートを共同購入という記事も読んだ。本当に馬鹿げているし、嘘ばかりだ」と批判した。
 
33歳となるアレックスは、今年に離婚したばかりで、原因となったのが50歳のマドンナ。もし恋が成就すれば、史上最強の年の差カップルの誕生だ。




ハリウッド・カップル・レポート

マドンナとガイ・リッチー
結婚生活に終止符


マドンナとガイ・リッチーの離婚が、11月22日成立した。8年間弱の結婚生活で刻まれていった溝は、ごく普通の夫婦と変わらない問題だった。
 
『LOCK STOCK & TWO SMOKING BARRELS』が、イギリスで98年度年間興行収入第1位という快挙となったガイは、一躍世界に名だたる人気若手監督となった。当時、29歳で駆け出しだったガイ。ディナーパーティーでマドンナと出会い、あれよあれよという間にロッコ君をもうけ、2000年に結婚。
 
すれ違いは05年くらいから始まった。きっかけは、同年にマドンナが落馬事故で身体の数カ所を骨折し、療養を余儀なくされていた際、ガイが精神的にも、実際にも、そばにいてくれなかったこと。さらにアメリカ人のマドンナはNYに住みたがったが、ガイはイギリス出身で祖国に住みたがったということも、対立を引き起こしていた。
 
さらに、07年にデイビット君を養子に迎えたマドンナだったが、ガイは養子を迎えること自体に懐疑的だったようだ。
 
マドンナのカバラ教への信仰についていけなくなったことも原因。マドンナは、ガイが自身の信仰に理解を示してくれないと思っていたようだ。また、マドンナがカバラ教に基づいた教育のみをロッコ君に受けさせるのに、ガイは抵抗があった。
 
婚前契約を交わしていなかった2人の離婚には、壮絶な財産争いと親権養育権争いが想定されたが、意外にもスピード離婚が成立。マドンナ側はポール・マッカートニーの離婚で有名になった弁護士を雇い、推定4億7500万ドルと言われる財産を守る姿勢だったが、ガイは子供以外に頓着がなかったようで、マドンナの資産分与に対しては何も申し立てなかった。
 
ケンカ両成敗ではあるが、資産を持つセレブ離婚で、ガイのような引き際の良さには好感が持てる。



セレブなお仕事紹介・その
「ハリウッド・ナニー」

「本当にスカーレット・ヨハンセン主演の『The Nanny Diaries』のナニーみたいなことが起こるのよ。通常では考えられない世界だわ」。某ハリウッド映画プロデューサーの子供たちのナニーとして働くグレイス・パンさん(仮名)は、大きなため息と共に自身の境遇を嘆く。
 
子供と言っても現在彼女が面倒を見ている子供たちは、14歳の女の子と11歳の男の子。姉の方はシャネルの化粧品しか使わないし、セリーヌの靴は気に入れば色違いで全部揃えるという、大人顔負けの大人買いをする強者。グレイスの主な職場は、必然的にSaks Fifth Avenueということになる。
 
「先日、彼女が突然部屋の中に色があるのがイヤになってしまったのね。だから家具をすべて白に統一し直したの。全部買い直しよ」。その家具は、1年前にインテリア・コーディネーターを雇ってコーディネートしたばかり。また、まだまだ子供のプチセレブたちは、数千ドルは下らないクロエやシャネルのバッグにアイスクリームをこぼす。シミができたバッグを持ってショップに走り、染み抜きが可能かどうか交渉するのも彼女の役目。
 
2児の母であるセレブママは、連日会食、ホームパーティー、美容室、ショッピングと、スケジュールが詰まっている。子供たちと接する時間は余りなく、結果的にナニーに任せ切り。「子供たちがダダをこねた時、母親はダメだと叱ればいいでしょ。でも、あの母親はどうしていいのか分からないの。だから精神安定剤を飲ませる」と恐るべき事実を語る。
 
グレイスは雇われナニーで、母親の育児に口を出すことはできない。「でも子供は本当にかわいいわ。私に良くなついてくれているし、下の子は私が居ないと夜眠らないのよ。だから私はボス(母親)に怒鳴られても、理不尽なことを言われても、続けられるの」。
 
そう話すグレイスの年収も7万ドルは下らない。続けられる秘訣は、そこにもあるに違いないが、目下の彼女の悩みは、ブランド物を買いたくなってしまうこと。変わった職業病である。



(2009年1月1日号 掲載)



●イラストレーター:小坂 亘
北清水デザインラボ代表。大阪在住のイラストレーター。独特の作風でハリウッドセレブを描いたイラストの数々は、下記のウェブサイト参照。
公式ウェブサイト
www.kitashimizudesignlab.com/wtrgallery.html

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