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現地情報誌「ライトハウス」が過去に取り上げた、アメリカ芸能界ゴシップ情報や、著名人・有名人へのインタビュー記事など。

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

ライトハウス創刊20周年記念イベント 第5弾
セミナー直前特別インタビュー
本田 直之 氏

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ライトハウス創刊20周年記念イベント 第5弾
2月20日にビジ ネスセミナー開催!



セミナー直前特別インタビュー
来たる2月20日金曜日に、ビジネス書ベストセラー「レバレッジ」 シリーズ著者の本田直之氏を招きビジネスセミナーを行う。それに先がけ、当日の講演テーマやその内容について、少しだけ披露していただいた。




練習不足で試合に臨む
ビジネスパーソン

2月20日のセミナーでお話ししたいのは、「レバレッジ・シンキング」という僕の本の1番のベースになっている考え方です。皆さん努力は色々していると思うんですね。でも、努力しているのに成果が上がる人と上がらない人がいます。それはなぜか? 

レバレッジ・シンキングのベースになっているのは、4つのパーソナル・キャピタルを作ろうということです。これは、労力と時間を減らして効率化し、知識と人脈を増やして「自分資産」をドンドン作っていく。

僕の話のベースになっているのは、「スポーツ」「経営」「投資」「脳科学」の4つです。長年かけて色んな人が作り上げてきた原理原則をベースに、レバレッジ・シンキングはでき上がっています。だから、決して難しいものではないし、勝手に作り上げたものでもありません。僕はしっかりした裏付けがないものを信じて頑張ることはできません。信じて行動する力はとても重要だと思います。

例えばスポーツ選手。彼らは、ほとんどの時間を練習に費やします。9割が練習で、試合の時間なんてせいぜい1割くらい。

一方、我々ビジネスパーソンはどうでしょう? ビジネスパーソンで練習にあたるのは、勉強ではないでしょうか。そして試合が何かというと、実際の仕事です。ほとんどの人が日々の仕事に追われ、練習をしないで毎日試合に臨んでしまっています。日本の統計ですが、ビジネスパーソンの平日1日あたりの平均勉強時間は、たったの10分。1日平均10時間くらい働きますから、10分の練習で10時間の試合をしている。これでは、どんどんレベルが落ちて行くだけです。



誰を知っているかより
誰に知られているか

よく「忙しくて勉強できません」と言う人がいますが、例えばお金を貯める時、余った分を貯めようと思っていると貯まりません。ですが、最初から天引きすれば、確実に貯まりますよね。時間も同じです。余ったら勉強しよう思っていると、絶対に余らない。時間も天引きで、この時間は勉強するんだ、と決めるのが絶対に必要。要するに子供の夏休みの生活のように時間割を決めちゃうんですね。そんなのばかばかしいと思うかもしれません。ですが、時間割によって行動をパターン化するというのは、時間を天引きするということです。

時間割なんて堅苦しいと言う人もいますが、誰かに決められるのではなく、自分で決めれば、堅苦しくないんです。逆に決めていないと、「じゃあ、今日8時からミーティングね」と、自分で時間をコントロールできなくなって、もっと堅苦しい状態になってしまいます。

レバレッジ・シンキングとは、少ない労力で成果を上げるということなんですが、勘違いされがちなのが、「努力しないで成果を上げる」という意味ではなくて、同じ努力でも力の向け方、入れ所を間違えないようにして、1の力で10の成果が上げられるようにするわけです。1の努力で1の成果しか上がらないやり方をしているから、なかなか上手くいかない。

効果が上がるものに集中できるよう、仕組みややり方を考えたり、そのために時間を投資することは必要です。例えばタッチタイピング。「時間がないから、そんな勉強している時間ない」という人が多いですが、たった2、3日でタイピングを覚えてタイプのスピードが早くなれば、一生に渡って時間のリターンが違ってきます。いわば生涯に渡ってリターンが得られるストック型のスキルです。こういう時間の投資とかを考えないと上手くいかない。

人脈作りは、もっと時間の投資が必要です。人脈は、関わった人たちみんなが成長できるという「コントリビューション」が大切。短期的に、ネットワークから誰か紹介してもらおう、というようではダメ。よく会合に出席するけど人脈が広がらないという人もいますが、僕は目的が明確でない会合には一切出ません。結局、どういう人が集まるか分からないし、自分もどういう情報を持って行けばいいかわからないので、コントリビューションできないから。

結局、誰を知っているかより、誰に知られているかが重要。よくあるのが、「○○さん知ってるよ」と言われて、相手に聞いてみたら、「それ誰?」みたいな。それは、何もコントリビューションしていないからそう思われてしまう。



不況の時こそ燃える
今年は 年に1度のチャンス

僕は、日本国外でビジネスをする、生活する、その時点でもうサバイバルだと思うんです。生まれ育った日本で、知っている道を通るわけではなく、皆さん前人未踏のジャングルの中を、自分の力で開拓して行っているわけです。やはり、そういう方たちと話していると、ものすごく僕も刺激になります。ですから当日のセミナーで、僕が期待しているのは、そういう色々な方と話をして、参加者みんなで考えること。

今年は特に厳しい時代になると思うのですが、僕はサバイバルが好きなので、不況の時の方が燃えます。こういう時期が、チャンスだと思うんですね。だから、今年は100年に1度、僕らが生きている間で最後のチャンスかな。

やはり行動を起こしていかないといけない。ここで萎縮してはダメで、悪い時期にやったことは、良い時期には絶対上手くいきますから。ここで、「今は動くのを止めよう」というのはなく、このセミナーを行動を起こす良いきっかけにしてもらえればいいですね。




◎本田直之
明治大学商学部産業経営学科卒、サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)。外資系企業を経て、営業支援アウトソーシング業のバックスグループ経営に参画し、2001年にJASDAQへの上場に導く。日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、“レバレッジマネジメント”のアドバイスを行う。また、ベストセラー著者兼ベンチャー経営者仲間の5人とJBN(在留邦人ビジネスネットワーク)を設立、08年1月にトーランスでセミナーを行った。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活する。www.leverageconsulting.jp



《ビジネスセミナー》
日時:2009年2月20日(金)・1:00pm 開場
会場:Holiday Inn Torrance 19800 Vermont Ave., Torrance

《懇親パーティー》
セミナー終了後、講師や参加者同士が交流を深める懇親会です。
時間:7:00pm-9:00pm
会場:Lighthouse本社 2958 Columbia St., Torrance
料金:セミナー 40ドル/懇親パーティー 40ドル/セミナー&懇親会パッケージ 65ドル

■チケット購入:Lighthouse(担当:明子)
☎310-782-1269
Email:esker@us-lighthouse.com





本田直之氏が提案する
「レバレッジ・シンキング」とは?

一生懸命努力しているのに、また、長時間働いているのに、成果が上がらないのはなぜなのか? その原因は「考え方」にあります。パーソナルキャピタル(自分資産)を構築し、レバレッジ(てこの原理)をかけることによって成果を無限大にすることができます。
●「努力するのに成果が上がらない人」と「余裕を持ちながら大きな成果を上げる人」の違いは?
●怠け者、面倒くさがりのためのセルフマネジメントとは?
●少ない労力と時間で多くの成果を上げる仕組みとは?
●個人サバイバルの時代で成果を上げる秘訣とは?
●継続的にリターンが得られる「BS型・ストック型」の自己投資とは?
●労力・時間・知識・人脈への効果的投資方法とは?
●日々流されないで、自分の人生をコントロールするには?
●スポーツ・経営・投資・脳科学の方法論をベースに、自己啓発を応用した仕事術とは?



主な著書
レバレッジシリーズは、73万部を越えるベストセラー。著者のプロデュースも行っており、合計30万部を突破。
『レバレッジ・リーディング』『レバレッジ・シンキング』(東洋経済新報社)
『レバレッジ勉強法』(大和書房)
『レバレッジ時間術』(幻冬舎新書)
『レバレッジ人脈術』(ダイヤモンド社)
『レバレッジ英語勉強法』(朝日新聞社)
『レバレッジ思考を20代でマスターせよ!』(主婦の友社)



(2009年2月1日号掲載)