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現地情報誌「ライトハウス」が過去に取り上げた、アメリカ芸能界ゴシップ情報や、著名人・有名人へのインタビュー記事など。

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

ゴシップパラダイス Vol.4

ゴシップパラダイス

ハリウッドをうろついて情報収集するネコのベベが、ハリウッド芸能ニュースやセレブの最新情報を、毎号レポートします。エンタメ界になじみのない読者も、思わず目が留まるジューシーなネタ満載です!


☆ジョン・トラボルタ息子の死をめぐって

俳優ジョン・トラボルタと妻ケリー・プレストンの愛する息子ジェット君が亡くなり、その死に関してトラボルタ家を取り巻く人物が訴えられている。

ジェット君は当時16歳、8歳の妹と母プレストンと一緒にバハマの別荘で休暇を過ごしていたが、1月2日にバスルームで急死。当初死因は、浴室の角に頭をぶつけたと公表されたが、解剖の結果、発作が原因と報じられた。

一体、何の発作か? サイエントロジストで知られるトラボルタは、あらゆる精神的疾患や自閉症という病気を信じず、存在すら認めていない。家族の周りの人間は、ジェット君が自閉症であることを、半ば周知の事実としていたようだ。自閉症にはしかるべき治療が必要であると言われるが、ナニー(世話係)が2人付いていた以外、特別な教育もしておらず、普通に子育てをして慈しんでいたようだ。

いずれにしても、子供に先立たれることほど親にとって悲しいことはない。深い悲しみに暮れる間もなく、ジェット君の死に関してトラボルタが恐喝されたと訴えた、プレザント・ブリジットウォーター上院議員と救急医療士のタリノ・ライトーボーン氏の2名が逮捕された。写真に関することだと言われているが、恐喝内容は分かっていない。

いずれにせよ、ジェット君の死は、その原因や取り巻く環境と謎が、何かと多いのである。



☆ショック!ジェシカ激太り

1月25日にフロリダで行われたラジオ局主催の野外イベントに姿を現した、ジェシカ・シンプソン。そのあまりの巨体ぶりに、ファンたちがショックを受けているという報道が、フォックス・ニュースを始め、各メディアで取り沙汰された。

ファンだけなく、セレブの間でもさまざまな意見が飛び交い、まず、セクシー女優として知られるカルメン・エレクトラは、当日ジェシカが着ていた洋服に問題があるとし、「ジェシカくらいの素晴らしいプロポーションになれるなら、全米のほとんどの女性が死んでもいいって思うんじゃないかしら」とコメント。いくら激太りしたといっても、全米の一般的な女性よりはるかに美しいプロポーションであることを主張した。

妹でシンガーのアシュリー・シンプソンは、「大統領就任式1週間後にも関わらず、アメリカ国民がジェシカの太り具合ばかりを気にするなんて恥ずかしい。ジェシカを放っておいてほしい」と訴えた。

そして、元夫ニック・ラシェイに至っては、「サイズがいくつであろうと、彼女の幸せを祈る」とした上で次のように語った。「こんな大事になるなんて、思いもしなかったよ。皆、大騒ぎし過ぎなんじゃないの」。

さらにその大騒ぎは、留まることを知らない。

2月9日号の週刊誌『US Weekly』の表紙は、ファーストレディーのミシェル・オバマさんと2人の娘たち、そしてその場に居るはずのオバマ大統領のスポットに割り込むように、ジェシカの激太り写真が並べられた。その写真について、何とオバマ大統領までもがコメントしているのだ。

2月1日に行われたスーパーボウルの直前インタビューで、インタビュアーが同誌の表紙の話題を次のように振った。「大統領はジェシカ・シンプソンに置き換えられてしまいましたね」。

これについてオバマ大統領は、「明らかに体重の勝負だね」と女子に厳しいひと言なのだ。



☆パリス、アンジーだったら友達にしてあげる!

自身の親友作りの過程をTV番組として見せる『My New BFF』のイギリス版制作のために渡英したパリス。プロモーションの場で、セレブで彼女の親友リストに加えたいと思っている人物がいると語った。

「私、アンジェリーナ・ジョリーが大好き。彼女は強いけど、美しくもある。そして、自分の名声を、世の中を良くするために使っているわ。それは素晴らしいこと。私の中にも彼女に共感するところがあるし、たくさん似ているところがあると思う」。

パリスは自分好きであることでも知られるが、なるほど自分に似ていると思われる女優アンジェリーナが好きなようである。さらに、「パリスが大統領になったら?」ということで抱負も語った。

「私が世界のリーダーたちと親友になって、戦争をなくして平和をもたらすの。それからホワイトハウスをピンクに塗って、ファーストドッグ用に可愛い犬小屋を建てるわ」。

なお、具体的にどこがアンジェリーナに似ているかについては、言及されていない。



☆リンジー・ローハン転がる石のごとく

最近は本職の女優より、タブロイド誌に登場することばかりが目立っている、お騒がせ女優のリンジー・ローハン。ビックスクリーンへのカムバックはなかなか難しい。2006年に主演契約を交わした映画企画の役を、降ろされてしまったようだ。

現在進行形の企画であるオスカー・ワイルド原作『A Woman of No Importance』の映画化は、制作に入っていなかったが、ここに来てやっと開始されるという。しかし、昨年の当たり映画『Mamma Mia!』で、メリル・ストリープの娘役を好演したアマンダ・セイフリードが、リンジーに取って代わり演じることになってしまった。アマンダは、リンジーがティーンアイドル・ナンバーワンだった頃、04年の代表作『Mean Girls』に脇役として共演している。

しかし、リンジーにはレギンスのデザイナーとしての道も、まだ残されている。



ハリウッド・カップル・レポート

ヘフナーのモテモテ生活

先進国の中で、誰にも恨まれずに一夫多妻を謳歌する男性はあまり多くないが、ヒュー・ヘフナーは別だ。プレイボーイ・マンションと呼ばれる豪邸に、常にブロンド美女をはべらせている。雑誌『Playboy』の創立者として知られるヒュー・ヘフナーは2度結婚しており、4人の子供がいる。

彼のゴージャスな生活が知られるようになったのは、やはりリアリティーTV番組『Girls Next Door』だろう。番組で登場したホーリー・マディソンは第1のガールフレンドで、ヒューの部屋に一緒に住んでいた。ブリジット・マーカートは2番目、そしてケンドラ・ウィルキンズは3番目だ。

メインのガールフレンドの3人には、実は色々掟があった。マンションの中では、ドレスしか着てはいけない、ガムをかんではいけない、出口と入り口が別々、メジャーな祭日は家に帰れない、といったもの。

自分よりはるかに若いガールフレンドたちと共に暮らすヒューだが、彼女たちの浮気は許さず、さらに門限は9時と厳しい。彼女たちは基本的にはヌードモデルなのだが、意外と地味な生活を強要しているのだ。

しかし、ヒューがそんななのも、過去の傷が災いしているのかもしれない。というのも、最初の奥さんに浮気されたことが、人生で最もつらかったことの1つだと漏らしたインタビューがあるからだ。あの華やかな生活は、女性不信の反動からなのかもしれない。

そんななか、3人のガールフレンドがマンションから出て行くことになった。

ホーリーはラスベガスのイリュージョニスト、クリス・エンジェルとの交際が報道された。またもや浮気発覚で打ちひしがれているヒューを尻目に、ホーリーは早々に荷物をまとめ、若い恋人の元へ。ケンドラはNFL選手と婚約し、今年35歳のブリジットもプレイボーイ・マンションを巣立った。

現在82歳のヒューは、3人のガールフレンドを早くも一新。新ガールフレンドの双子はまだ19歳。暴行での逮捕歴もある覚えめでたいギャルたちである。



セレブなお仕事紹介・その
TV/ミュージックビデオ・プロデューサー」

一流のセレブリティーこそ、こだわりがすごくあると語るエリック・カルデロン氏(www.wildboarmedia.tv)は、彼自身がこだわりの人だ。エリックはテレビ番組やミュージックビデオなどのプロデューサーを、フリーランスで務めている。

「ビヨンセなんかは、本当に細かいんだよ。コンサートツアー用のステージカーテン(幕)を決めるのに、30枚あまりにも及ぶデザイン候補を前にして、1つ1つデザイナーに質問し、吟味して、全部自分で目を通して決めるんだ」。

そう言うエリックは、ビヨンセの細かい要求に対応できるプロフェッショナルの一人。しかし、多忙を極めるビヨンセと打ち合わせをするために、待つこと1日。リハーサルの合間に少し時間が空くはずだからと、会場に午後2時30分の約束で呼ばれ、実際に会えたのはなんと午後10時30分。さらに、エリックの後にも同じように昼間から待たされている他6組が控えていたというから大変だ。

プロデューサーの仕事は、何もセレブのお相手だけではない。アーティストから弁護士まで、ありとあらゆる人と連絡を取ってプロジェクトを進めていく、潤滑油のような存在がプロデューサーというのだから、なるほど、こうやってベッちゃんと話していても電話がかかってくるはずだ。

「弁護士や監督、アニメーションのアーティストたちの方が、よほど大変なんだよ」。扱いが難しいのは、むしろそちらだと言う。セレブはむしろ乗り物とか、何かの装置のようで、「カメラが入ったら、パッと電源が入ったように動き出すんだ」と、そのプロフェッショナルぶりに感嘆する。

「ビヨンセは本当はシャイなんだと思うよ。パフォーマンスが始まると、まったく別人のようなものすごい存在感とアピールだろ。いつもびっくりするよ」。

これまで会ったアーティストや俳優たちも、普段の素顔と一旦仕事に入った時では、180度変わってしまうそう。その変身が華やかな舞台に立つパフォーマーたるゆえんなのではないかと話す。

最後にエリックは、セレブの秘密を教えてあげると、ベッちゃんにこっそり耳打ちした。

「ビッグになる人には法則があるんだ。男性パフォーマーなら大きな顔、そして女性なら小さな顔の人が成功するんだよ。有名な俳優なんかはみんなそうなんだ!」。

ベッちゃんの顔はかなり小さいので、なかなかどうして、見込みがあるかもしれない。



(2009年2月16日号 掲載)




●イラストレーター:小坂 亘
北清水デザインラボ代表。大阪在住のイラストレーター。独特の作風でハリウッドセレブを描いたイラストの数々は、下記のウェブサイト参照。
公式ウェブサイト
www.kitashimizudesignlab.com/wtrgallery.html

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