ロサンゼルス×英語×子ども×教育の現場に触れる短期研修プログラム

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アシスタントティーチャープログラムとは?

 

★プログラムの概要

ロサンゼルス郊外、サウスベイ地区の公立小学校で担任の先生のアシスタント業務を通してアメリカの教育現場を学ぶプログラムです。「人種のサラダボウル」と呼ばれ、多種多様な文化や価値観が共存するカリフォルニアで生活しながら、英語で子どもと交流しつつ、教育の「プロ」である担任の先生のアシスタントとしてアメリカの教育・子どもに対する接し方を学ぶことができます!現地の子どもと毎日一緒に過ごしながら、担任の先生のオリジナリティに溢れた授業にアシスタントティーチャーとして参加してみませんか?

★研修内容

現地公立小学校の担任の先生のアシスタント業務を担います。
 
例えば、教材作りのお手伝い、宿題や提出物の配布や回収、宿題の丸付けから始まり、手助けが必要な子どものサポート、図画工作の作品の展示、本の読み聞かせ、昼食時の補助、授業の見学、テストの監督、休み時間の監督、テストの丸つけ、などです。
 
過去の参加者の中には、子どもに折り紙を教えたい!日本の文化を紹介したい!と直接担任の先生に相談して授業の時間をもらったり、日本から事前準備して持ってきた展示物を飾ってもらい、子どもと仲良くなるきっかけを作ったりした方もいらっしゃいました。
 
受け身で先生からの指示を待つのではなく、自分から積極的に行動することが一番大切です!
 
 

★英語教育に関わる「2つのグローバル化」

言うまでもなく、日本人が海を渡り海外で働く機会は、以前に比べて飛躍的に増えました。海外に拠点を展開する、取引先をもつ、といった企業が増え、また企業だけでなくNPOやフリーランスなど、多様な海外との接点の持ち方がある今、日本人が英語を使って海外で活躍するシーンはますます増えていくでしょう。2020年の東京オリンピック開催も、こういう流れにさらに拍車をかけそうです。教育の業界でも、国際的な視野を持ち、日本を飛び出して海外の教育現場に立ったり、NPO、NGOなどに所属し国際的な教育問題に取り組んだりするなど、海外で活躍できる人材への期待が高まっています。
 
一方、さまざまな国から日本に来る外国人が増えるということもまた、グローバル化のもう1つの側面です。少子高齢化がますます進みお年寄りの割合が増えていく一方で、日本を支えなければならない働き手の人口が減っていく。そうすると、その働き手となってくる外国人の流入が増えていきます。このような外国にルーツを持つ子どもの増加に伴い、既に日本の教育現場では、異文化を理解し、多様な子どもたちへの指導・支援、周りの子どもへの指導を行うことのできる先生が求められるようになりつつあります。
 
当社のアシスタントティーチャープログラムでは、教育の業界において、日本人が海外で活躍する、日本国内に外国人を迎え入れる、その両方の側面から、グローバルに繋がる経験を得る機会を提供します。

●こんな人にオススメ!●
・将来先生になりたい
・教育に興味・関心がある
・子どもが好き
・アメリカの教育現場を見てみたい
・英語環境に飛び込んで英語を伸ばしたい
・海外でボランティアをしてみたい
・多種多様な文化に触れてみたい
・研修も頑張りたいし、アメリカンライフも楽しみたい

 

アシスタントティーチャープログラムの特徴

★アメリカの教育の現場を体験する

アメリカの小学校で教育の「プロ」である先生たちの授業のアシスタントとして教育現場を体験することが出来ます。
 
カリフォルニアの小学校では、「キンダーガーテン (日本で言う幼稚園年長クラス 5~6歳)」と「グレード 1~5 (小学校1年生~5年生)」が同じ敷地内で学んでいます。現地小学校の1日は、アメリカの国旗に向かって「忠誠の誓い」を皆で言うことから始まります。キンダーガーテンでは「読む・書く・聞く・話す」の基礎を学び、グレード1になると国語や算数などの教科ごとの授業が始まります。座学だけでは分からない教育の現場を体験することができます!
 
研修先となる現地小学校の例
・トーランス学校区: Hickory Elementary School, Walteria Elementary Schoolなど
・レドンドビーチ学校区: Beryl Heights Elementary School, Washington Elementary Schoolなど

 

★毎日が子どもとの交流

「人種のサラダボウル」であるロサンゼルスの現地小学校には、もちろん様々なバックグラウンドをもった子どもが通っており、彼らと交流できることが特徴です。授業時間に加え、休み時間や昼食時の補助など、彼らと一日の大半を共に過ごすことに加え、自ら折り紙を教えたり、日本の文化を紹介するなど積極的に行動することによって、日本とは異なる文化的背景をもった子どもとの距離が近づき、より仲良くなることもできます。
 
日本では移民や外国人労働者が年々増え続けています。日本の幼稚園や小学校にも日本人でない子どもの受け入れが今後増える可能性が大きい中、こういった経験が将来に役立つことは間違いありません。

 

★英語力を鍛える

日本の小学校では、2020年から小学校5,6年生で英語が正式教科となり、3,4年生では外国語活動を行うことが決まっています。また、私立の幼稚園では英語教育を取り入れているところが年々増えており、今や半数を超えているとも言われています。このように英語学習の低年齢化や英語に対する需要の拡大はますます進んでいるのです。
このアシスタントティーチャープログラムでは、もちろんクラス内言語も、コミュニケーションをとる方法も、全て英語になります。毎日子ども、先生たち、オフィススタッフ、保護者と英語で接することを通じて「生きた英語」「教育で使う英語」に触れ、学ぶチャンスに溢れています。

 

★日本人スタッフのサポートがあるから安心

海外に行くこと自体が初めてだから心配…研修先でも上手くやれるかな…病気になったらどうしよう…という方もご安心下さい。日本人スタッフがロサンゼルス到着から日本への帰国まで完全サポートします!
 
到着後、ロサンゼルスの空港にスタッフがお迎えにあがります。その後、プログラムのオリエンテーションを行い、カリフォルニアとロサンゼルスの概要・研修の心構え・必要書類の記入アシスト・初日の流れ・バスの乗り方などをレクチャーいたします。その後も、週一回の定期報告で皆さんの状況を把握し、緊急時には日本語でサポートします。

 

★放課後、休日はアメリカンライフを満喫!

研修はだいたい15:00~15:30くらいに終わるので、その後、夕食の時間まではフリーです!(*小学校や配属クラスによって終了時間は異なります。)ビーチに立ち寄ってインスタ映えする写真を撮ったり、ショッピングセンターに行ってお買い物をするなどアメリカンライフを満喫することができます。
また、ロサンゼルスには、ハリウッドやサンタモニカのような有名観光スポット、いくつものテーマパーク、アウトレットモールなど、一度は訪れておきたいところがたくさん。ぜひ休日を有効活用してください。


 

ホームステイでL.A.ライフを体感?それともMarriott系列のホテルに滞在?
2つのコースから選べます!

滞在先はロサンゼルス南部のサウスベイ地区になります!サウスベイにはTOYOTA、HONDAの本社をはじめ日系企業が多数進出し、日本人駐在員、日系人が多数生活しており、ロサンゼルスの中でも非常に安全なコミュニティとして知られています。
 
選択コースによって、滞在方法は下記2種類に分かれます。
 
①ホームステイ
②ホテルステイ

①ホームステイ コース

「人種のサラダボウル」ロサンゼルスで実際に生活体験ができるコースです。
 
【日程】2018年2月11日(日)~2月25日(日)または~3月3日(土)まで
【食事】朝食・夕食がつきます。
【特徴】”多様性”の街ロサンゼルスらしく、ホストファミリーはヒスパニック系だったりアジア系だったりすることもあります。異国の地でホストファミリーと生活をすると言う事は、様々な刺激的な体験があなたを待ち構えているということです。食事1つとってもそうですし、生活環境も日本とは異なることも多いのでその国を知るきっかけになり、日本との生活を比較できるとても良い機会になります。ホストファミリーの生活や文化に触れながら、これまで学んできた英語を机の上ではなく、日常生活の中で存分に試してみてください!
 
 

 

②ホテルステイ コース

Marriott系列の長期滞在型ホテルで過ごすことができるコースになります。
滞在先ホテル:Residence Inn By Marriott Torrance Redondo Beach ※当社の他の研修参加者との同室で、3名1部屋にてご利用いただきます。
 
【日程】2018年2月24日(土)~3月11日(日)まで
【食事】朝食(ビュッフェ形式のフル・ブレックファスト)がつきます。
【特徴】長期滞在型ホテルなので、各部屋にコンロ、電子レンジ、冷蔵庫、食器洗浄機付のキッチンスペースがあり、自炊が可能です。ホテルのフロントがあるゲートハウスには自由に使える共有スペースがあり、日によってアメリカのホテル特有のソーシャルアワーと呼ばれる、他の宿泊者との交流イベントが行われます。また、敷地内には、BBQスペース(グリル2台)、バスケットコート、プール、ジム(全て無料)もあり、快適なホテルステイを送ることが可能です。
 
ロケーションも抜群で、大通りを一本渡ったモール内にスーパーマーケットがあり、自炊やBBQのための買い出しもできます。また、徒歩圏内に大型モール「デルアモ・ファッションセンター」があり、ショッピングも楽しめます。
 
 

 

参加者の声

・アシスタントティーチャーの経験を通して得た「自分はあの時あれだけの事ができたんだから」という思いを原動力にして、これから色んな事に積極的に取り組み、色んな知識を身に付けたいと思ってます。
 
・英語に対する学習意欲が高まりました。また、先生という職業をよく知ることができました。これをいかして、TOEICや英検などで高得点を取れるようにがんばりたいと思っています。また、私の所属している児童英語専攻では、日本の小学校で実際に授業をする実習があるので、日本とアメリカの小学生の違いなども意識して、授業にいかしたいです。
 
・アメリカの学校と日本の学校との相違点などが見えたので、その辺りを日本の教育現場に取り入れる事は可能か思索しながら、自分なりの教育観念を確立させたいと思いました。
 
・アメリカの小学生に教科を教えることはむずかしく毎日反省だらけでしたが、自分で解決策を探りながら乗り越えてきました。社会人になってからは特に自分の力でどうにかしなければいけないことばかりだと思うので、この経験を生かし何事にも恐れず取り組んでいきたいです。
 
・日本でも、子どもの使う言葉や能力をじっくり観察してみたいと思った。また、遠慮せず積極的に話しかけることを日本でも続けて、自分からたくさんのことを吸収するという姿勢をこのまま大切にして行きたい。
 
・教育の現場の特徴などは違うと思ったが、教育に対する考え方や思いなどは同じだと思った。 だから将来に生かせると思った。
 
・自分から動くことによって、子どもとの距離が狭まり、だんだんと心を開いてくれると思った。子どもと一日、ご飯を食べたり学んだり遊んだりすることで、より観察もできたし、子どもを理解できたような気がする。
 
・将来英会話の先生となり、学校で学んだ授業の発展のさせ方を英語教育に生かしたり、多国籍の人々とコミュニケーションをとれる楽しさを伝えたりしていきたい。
 
・ロサンゼルスに行く前は子どもと接する機会が ほとんどなく、いきなりキンダーガーテンに通うことを不安に思っていましたが、実習を通して多くの子どもと関わることができてすごく楽しかったです。 これから就活をしていく中で、子どもと関わる仕事もいいなと思うようになりました。
 
・子どもたちと上手に会話ができなくて泣きそうになった時もありましたが、私は諦めませんでした。失敗を恐れていたら前に進めないし、積極的に行動していかないと失敗にも気付けないと思い、失敗を重ねながら諦めずに頑張りました。努力し、頑張り続けると自分の思いは必ず相手に伝わるということを実感できました。
 
・私は今、3回生で教職課程を履修しているのですが、今回の体験を機に日本で教師になる道以外の選択肢も持つようになりました。今回の体験で得た教育の重要性、価値観、文化、風習の違い等は、自分の視野を大きく広げてくれました。これからは、世界には様々な考え方や価値観があるということを意識しながら大学での勉強や就職活動に取り組みたいです。また、自分は日本人であるということを強く意識するようになったので、今後は自国の文化、風習や、アイデンティティ等についてもしっかり学びたいです。

 

よくある質問

Q1. 配属学年はどうなりますか?
A1. 基本的にキンダーガーテン(日本の幼稚園年長クラス/ 5~6歳)~小学校5年生 (6~11歳)のいずれかのクラスになります。トランジショナル キンダーガーテン(キンダーガーテンの準備クラス)やLearning Center(補助が必要となる生徒を対象にしているクラス)に配属になる場合もあります。
基本的に1つのクラスに1人の配属となります。
*学校・学年の指定はできません。
 
Q2. 研修時間は何時から何時までですか?
A2. Torrance 地区の小学校→8:30~15:00ごろ、Redondo Beach地区の小学校→8:00~14:30ごろになります。
*学校やクラスによって時間は異なります。
*アメリカの祝日はお休みになります。
 
Q3. 食事はついていますか?
A3. ホームステイの方は朝食と夕飯が含まれます。
ホテルステイの方は朝食が含まれます。
昼食については含まれませんので、ご自身でご用意していただきます。
 
Q4. 小学校までの通勤方法は何になりますか?
A4. 主にバスと徒歩での通勤となります。
(バスの乗り方については到着後のオリエンテーションでご説明いたしますので、ご安心ください!)

申込要項

★日程

①ホームステイ コース
A:2018年2月11日(日)~2月25日(日)まで
B:2018年2月11日(日)~3月3日(土)まで
C:2018年3月18日(日)~4月1日(日)まで
 
②ホテルステイコース
D:2018年2月24日(土)~3月11日(日)まで

 

★費用

A:$2,504
B:$2,860
C:$2,504
D:$2,582
※いずれのコースも航空券は自己手配となります。
※通貨はUSドルにてお振込み(送金)いただきます。
※日本円に換算すると振込日の為替レートによって金額は変動しますのでご注意ください。

 

★申込締め切り

A:2017年12月11日(月)
B:2017年12月11日(月)
C:2017年12月25日(月)
D:2017年12月25日(月)

 

★申込資格(全日程共通)

・日本の大学/短大/専門学校に通う学生の方
・事前の説明会への参加必須
※既卒の方、社会人の方は別途、lceusastaff@gmail.comまでお問い合わせください。
※2019年春のプログラムの説明会は、2018年10月頃を予定しています。

 

申込後の流れ

【申込】上記締め切り日までに必要書類の提出
        ↓
【申込後すぐ】航空券手配(各自、ロサンゼルス国際空港までの往復航空券をご手配ください。)
        ↓
【申込1週間後】プログラム費用のご入金(費用の詳細は説明会にてお伝えします。)
        ↓
【渡米約1か月前】最終Web説明会、配属学校のお知らせ
        ↓
【渡米約1週間前】滞在先(ホームステイ先/ホテル)のお知らせ (①ホームステイ コースの方のみ)

 

運営企業:Lighthouse Career Encourageについて

当社は『若者が、自分らしい「生き方」「働き方」を見出すキッカケを掴めるよう応援していくこと』を目的として、アシスタントティーチャープログラムの他にもグローバルキャリアプログラム、シリコンバレー研修等、カリフォルニア州を中心とした活動(2016年度実績:研修参加学生数約1,200人)を行っています。
 
【研修参加校実績例】
愛知学院大、亜細亜大、大阪外語専門学校、華頂短大、関西大、関西学院大、神田外国語大、北九州市立大、九州ルーテル学院大、京都華頂大、近畿大、甲南大、甲南女子大、駒澤大、相模女子大、上智大、摂南大、拓殖大、中央大、中京大、同志社大、東京農業大、東洋大、日本外国語専門学校、広島国際大、武蔵野大、明治大、桃山学院大、山口県立大、横浜市立大、立命館大、早稲田大
 

現地情報に詳しい私達が精一杯サポートします!
ご質問等もお気軽にどうぞ!


 


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