ハワイでワーホリ!?J-1ビザインターンの体験談 Nさんの場合

アメリカ版ワーホリ!?J-1ビザインターンシップ徹底解説

体験者:Nさん
国・都市:ハワイ・ホノルル
期間:18カ月

もともと年に3回は訪れるほどのハワイ通

サーフィンはしない、海が特別好きなわけでもない、だけどハワイが大好き。大学に在学中の時だけでも15回以上、年に3回はハワイを訪れていましたね。なぜハワイがそんなに好きなの?とよく聞かれるのですが…特別な理由はないんです。南国なのに清々しい気候、ゴハンも日本人には馴染みやすくて、そして行く度に癒やされるアロハの心に、気がついたら虜になっていました。また、生まれてから3歳まで父の仕事の関係でアメリカのシカゴに住んでいたこともあり、昔からアメリカのカルチャーに対しては親近感もあったんです。

ほかの仕事を経験したことで気づいたハワイへの強い思い

大学卒業後は不動産業界に就職。営業として2年ほど働きました。ハワイは好きだけど、仕事は仕事。プライベートで関わっていければ良いと思っていたので。けれど次第にやっぱり「このままでいいのかな」という気持ちが増してきたんです。もともと大好きなことには、のめり込むタイプ。周りの友達がすごく楽しそうに働いている姿を前に、自分も本当にやりたいこと(=ハワイに関わる仕事)にチャレンジしたいと思いました。

当初はワーホリも検討…けれども、J-1ビザのことを知って「これだ!」と決意

キャリアチェンジすると決めた後は、すぐにハワイにかかわることができる仕事を探し始めました。当初はもちろんワーホリも検討したのですが、ワーホリではハワイに行けないことは調べてみるとすぐに分かりました。また誰にも頼らず、ハワイの現地にいきなり行って仕事を探すというのも非常に難しいことだと感じていました。それなら日本にいながらハワイに関連のある仕事ができないかと考え、そこで偶然見つけたのが、後にJ-1ビザ取得のサポートをしてもらうことになるエージェンシー。ハワイで働きたい人をサポートする仕事ということで、はじめはその企業で働くことに興味を持っていたのですが、調べていくうちに「J-1ビザインターンシップ制度」の存在を知って。この制度ならワーホリのように自分もハワイで働ける、このチャンスを使わないわけにはいかないと思いましたね。エージェントに登録後、すぐに求人を紹介してもらい、応募したいスポンサー企業を決めました。良かった点は、メディア業界に興味があることを伝えていたら、出版社での営業職を紹介してもらえたこと。新しいことにチャンレンジできるのも、J-1ビザインターンシップのいいところですね。その後、書類を揃えてビザ申請を行いました。最後の大使館面接も無事にクリアし、J-1ビザを取得。登録から約4カ月ほどでハワイに発ちました。

ハワイでの経験で得られたもの

就業先の企業は米国本土に本社を持つ出版社で、ハワイ支社には6名の社員が働いていました。支社長、経理、編集、ライター、そして営業を担当する私。社内の雰囲気は非常に良く、はじめての出版業界で右も左もわからない状態でしたが、周囲のサポートが心強かったです。また、ハワイは大きな島ではないので同業者の方と取材で顔を合わす機会も多いんですね。そこでは競り合うのではなく、互いに情報交換をしたり、業界経験の長い方には仕事のアドバイスをもらったり。時々ランチミーティングなどを催いて、盛んに交流していましたね。18カ月間でずいぶんコミュニティを広げることができたと思います。これもハワイならではの良さですね。仕事の面では、ハワイのコーヒーを特集で取り上げたいと懇願して、取材・撮影・編集まで一人でやらせてもらった経験も。想像以上にすごい大変だったのですが、インターンシップだからといって仕事の制限はなく、むしろ積極的にやりたいことに挑戦させてもらえる環境でした。アルバイトレベルの仕事に留まらず、自分さえ積極的にチャレンジすればやりがいのある、自分を成長させることができる仕事に出会うチャンスがあるのも、ワーホリではなくインターンシップならではのメリットかも知れません。

ハワイの良さは「日本人にとっての住みやすさ」、ただし違いも受け入れて!

日本人にとっては特にハワイは住みやすい場所だと思います。食事は美味しいし、大自然に囲まれて育った現地の人たちは陽気で親切。日本人コミュニティも大きいので、例えば英語が苦手な方でも比較的不自由なく暮らせると思います。アメリカにいながら日本の生活に近い環境を手に入れられるというのはハワイの魅力の1つじゃないかと思います。
ただし、たとえばアポイントを取って時間通りにお店に伺っても「店長だったら良い波が来たからってサーフィンに行っちゃったわよ」と日本では信じられないことが普通に起こったりします(笑)。ハワイ時間とでも言うのでしょうか、ある意味それも彼らの良さの一つなんですけどね。日本と同じ常識でやろうと思ってもうまくいかないことがあります。でもそれはどんな国に行ってもそうですよね。その土地その土地のカルチャーを知り、尊重して、一緒に仕事をする楽しみ方を見つけるのもインターナショナルな環境では必要だと思います。

ワーホリやインターンシップで海外に行きたい人へ

個人としてはワーホリであろうと、インターンシップであろうと海外でチャレンジしようという人は全力で応援したいです。「海外に行きたい」という気持ちをぜひ大切にして、真剣にその気持ちと向き合っていたら、海外移住を実現する方法がきっと見つかるので。ただ、ワーホリとインターンシップの大きな違いの1つが、J-1ビザでの渡航の場合は日本を出発する前に就業先を決定できる点。ワーホリでオーストラリアにいった友達がいますが、ワーホリの場合は現地に到着してから働く場所を自分で探すそうです。そうなると新しい環境に慣れるまでに時間がかかるので、よっぽど行動力のある人でないと、ワーホリで海外に移住してすぐに働く場所を見つけるのは難しいという印象を受けました。その点、J-1ビザインターンシップはエージェンシーを利用すれば新しいチャンスを日本にいながら得られます。プラスアルファの費用はかかりますが、アメリカで働く権利を買ったと思えば私は納得していますね。さらに私の場合は18カ月のインターンシップ後、会社側が就労ビザに切り替えるサポートをしてくれて、米国本土の本社で働く機会に恵まれました。1年半の間ハワイでたくさんの経験を踏んだ結果、今度はアメリカのメインランドで挑戦したいという気持ちが芽生えたのです。アメリカで日本にいるのと同じようにきちんとキャリアを積みながら生活できる、それがワーホリと比べた時のもう一つのメリットだと思います。

教えてQ&A

・「英語はもともと得意でしたか?」
観光でよくハワイに行っていたので、英語への抵抗はありませんでしたが、あくまで観光客として使うレベルの話。渡航前に多少は勉強しましたが、仕事で使えるレベルでは到底ありませんでした。英語はハワイに行ってから、仕事を覚えるのと同時に少しずつやっていった感じですね。今もまだまだ勉強中の身です。幸いにも私が就労していた出版社のお客様の多くは日系企業ということもあったので、何とか大丈夫でした。業界・職種によっては初めから英語をどんどん使う環境もあると思うので、事前に調べて勉強しておくのに損はないと思います。
 
・「ビザ終了後はどうしますか。」
正直まだ具体的な展望はありません。けれどアメリカのメインランドで働く機会をもらえて今とても楽しいので、まずは目の前にあるチャレンジしたい事にどんどん挑戦していくつもりです。海外で生活をするってとても勇気がいるし、大きな決断を要すると思うのですが、あまり深く考え過ぎちゃうとリスクばかりに目が向き同じ場所に留まってしまいがち。少しくらい勢いで決めてしまうくらいのほうが、海外で道を切り開けるのではと思います。

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Institute of Global Exchange SKYUS CO., LTD
Institute of Global Exchange(IGE) Skyus
米国ロサンゼルスに設立された国際交流・人材育成を目的とした非営利団体。アメリカでのインターンシップのほか、アメリカから日本へ就職するための就職支援サービスも。日米間の就職支援イベントやキャリアアッププログラムの開発・運営を行っている会社です。

アメリカインターンシップ専門サイトUS INTERNSHIP

アメリカの主要都市ロサンゼルス、ニューヨークの2都市に拠点を置く米国現地エージェント。アメリカ在住スタッフが、高い専門性を生かして、インターンシップの手配、留学のコーディネイト、お客様の現地サポートを行っています。

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