アメリカTV・インタビュー

現地情報誌「ライトハウス」が過去に取り上げた、アメリカで活躍する俳優、監督/プロデューサー、脚本家へのインタビュー記事など。

ライトハウス編集部
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俳優/監督/プロデューサー スコット・フォーリー

役作りのプロセスが何より好き! Scott Foley父親の転勤で子供時代を東京・京都・シドニーで過ごし、セントルイスの高校を卒業。18歳でロサンゼルスに引っ越した。アルバイトをしながら演劇学校に通い、下積み6年余り。1997年、エージェントに巡り会い、翌年『Dawson’s Creek』のクリフ役を射止めた。テレビ『Felicity』『A.U. … »アメリカTV・インタビュー「俳優/監督/プロデューサー スコット・フォーリー」の続きを読む

脚本家/監督/制作総指揮 ピーター・トーラン

自分でやるっきゃない! と監督まで Peter Tolanマサチュ-セッツ大学で学び、卒業を待たずにミネアポリスの劇場で俳優から音楽ディレクターまで体験。1988年『Murphy Brown』のスタッフライターでテレビ業界入り。『Home Improvement』『The Larry Sanders Show』など90年代前半にヒット作を次々と手掛け、200 … »アメリカTV・インタビュー「脚本家/監督/制作総指揮 ピーター・トーラン」の続きを読む

俳優/エリック・クローズ

やっとヒット作に恵まれた! Eric Close7歳からサンディエゴで育ち、USCでコミュニケ-ションを専攻。医学部志望だったが、大学で友人制作の映画に出演して、幼い頃の夢を実現することを決意。小劇場での芝居が認められ、映画、テレビにゲスト出演。1996年『Dark Skies』、98年『The Magnificent Seven』、99年『Now and … »アメリカTV・インタビュー「俳優/エリック・クローズ」の続きを読む

脚本家/ジェームス・ダフ

パイロット16本目にして大成功! James Duff役者から出発したが、暇な時に書いた芝居『Home Front』がヨーロッパ・中東・オーストラリアで爆発的ヒット、米国では映画化までされた。映画、テレビに執筆し、エミー賞候補に。連続ドラマ『Popular』『Felicity』『Wolf Lake』『The Agency』などを執筆後、パイロット15本を次々 … »アメリカTV・インタビュー「脚本家/ジェームス・ダフ」の続きを読む

俳優/ウエントワース・ミラー

アーティスト魂と官僚の脈を併せ持つ プリンストン大学で英文学専攻。アカペラグループに所属し、世界巡業。幼い頃、芝居に魅せられ、弁護士家業を継がず、卒業後にハリウッドへ。10年余りの下積み中、映画やテレビに多数ゲスト出演、ABC『Dinotopia』で初主演した。2003年、映画『The Human Stains』で演技力を発揮し、マライア・キャリーのミュージ … »アメリカTV・インタビュー「俳優/ウエントワース・ミラー」の続きを読む

プロデューサー/ローリー・マッカーシー

貧乏時代のけちけちデート体験から発想 Laurie McCarthyボストン大学で化学、哲学を学び、ジャーナリズムを専攻。卒業後、アラスカの魚加工工場で働いたり、グラフィックデザイナー助手、ソフトウエアの広報など、さまざまな職業を体験。昼メロのメッカ・ニューヨークでインターン、ライター助手、スタッフライターを経て、番組を創作するプロデューサーに。『Bever … »アメリカTV・インタビュー「プロデューサー/ローリー・マッカーシー」の続きを読む

俳優/ダニー・ピノ

オールスターゲームで活躍している気分 Danny Pinoマイアミで生まれ育ったキューバ系アメリカ人。6年生の学芸会から演技に病みつきになり、フロリダ国際大学で演劇を専攻後、奨学金でNYU 大学院。修了後は東部の劇場で舞台経験を積み、2001 年『Men, Women and Dogs』でテレビ出演。02 年、マドンナに選ばれて『Up for Grabs』に … »アメリカTV・インタビュー「俳優/ダニー・ピノ」の続きを読む

俳優/イーサン・サプリー

定職と一家団らんが夢だったパパは俳優 Ethan Suplee演劇学校に通うのを止めた途端、オーディションに受かって『Boy Meets World』にレギュラー出演、『ThirdWatch』にゲスト出演後、NBCの期待を一身に受けた『MyName is Earl』のランディー役を射止めた。映画界には95 年『Mallrats』でデビュー、『Remember … »アメリカTV・インタビュー「俳優/イーサン・サプリー」の続きを読む

ライフコーチ/ロンダ・ブリッテン

修羅場を踏んだからこそ痛みがわかる Rhonda Britten大学卒業後、マーケティング、俳優、PR会社経営などを経て、2001年Fearless Living Instituteを設立。14歳から体験した数々の修羅場をもとに書いた『Fearless Living』で、恐怖を退治して勇猛果敢に生きようと提唱する、ライフコーチに転職。03年からNBCのリアリ … »アメリカTV・インタビュー「ライフコーチ/ロンダ・ブリッテン」の続きを読む

プロデューサー・脚本家・映画監督/グレン・ゴードン・キャロン

心がこもっていない作品は、世に出さない Glenn Gordon Caron広告代理店勤務中に書いた脚本が認められ、NBCの新番組のパイロット執筆で異例の業界入り。番組はシリーズ化されなかったが、24歳でエージェントと契約、78年『Taxi』のスタッフライターを経て、82年『Remington Steele』創作に至る。85年『Moonlighting』を創 … »アメリカTV・インタビュー「プロデューサー・脚本家・映画監督/グレン・ゴードン・キャロン」の続きを読む

脚本家/ディー・ジョンソン

ジャンルを選ばないテレビ大好き人間 Dee Johnson軍人の父の転任で、数年毎に環境が変わる生活を強いられ、テレビが唯一の友だった。『I’ll Fly Away』のデビッド・チェースのアシスタントを足掛かりに、93年『Melrose Place』のスタッフライターに迎えられ、着々と出世。NBCの『Profiler』『ER』でプロデューサーとし … »アメリカTV・インタビュー「脚本家/ディー・ジョンソン」の続きを読む

俳優/ホランド・テイラー

遠回りして古巣ブロードウェイに戻る Holland Taylorフィラデルフィア生まれ。ベニントン短期大学で演劇を勉強。卒業後、22歳でブロードウェイに進出、15年舞台経験を積んだ。80年、『Bosom Buddies』でテレビ界にデビュー。テレビ代表作は『The Powers That Be』『The Practice』で、99年『The Practice … »アメリカTV・インタビュー「俳優/ホランド・テイラー」の続きを読む

俳優/ジェレミー・ラッチフォード

父親から生きることを学んだ優しい人 Jeremy Ratchford カナダ生まれ。学芸会で舞台に立って以来、自らの天職は俳優と決めたという。クラウン演劇学校で学び、DJ・港湾労働者・大工など、さまざまな職業を経て、80年代半ばからカナダでテレビ出演するようになった。映画『Angel Eyes』『Unforgiven』など、テレビ『The Practice』 … »アメリカTV・インタビュー「俳優/ジェレミー・ラッチフォード」の続きを読む

俳優・声優・脚本家/エイミー・ヒル

未だにオーディションが嫌いなんです Amy Hill 日本人の母とフィンランド系米国人の間に生まれ、サウスダコタ州の田舎で幼少時代を過ごした。高校時代に演劇部に入り、天職を発見。卒業後、1年間の予定で上智大学に留学し、結婚して7年滞在。帰米後はサンフランシスコの劇団で活躍、ワンマンショー三部作『Tokyo Bound』『Reunion』『Beside Mys … »アメリカTV・インタビュー「俳優・声優・脚本家/エイミー・ヒル」の続きを読む

プロデューサー/脚本家 デビッド・ショアー

第3の答えで唸らせるのが私の使命 David Shore カナダで弁護士をしていたが、クリエーティブな仕事がしたくて、ロサンゼルスに引っ越して脚本を書き始めた。『Law & Order』に数本書いた後、94年にカナダ騎馬警官を描いたCBSの『Due South』のスタッフライターに迎えられた。97年デビッド・ケリーの下で『The Practice』 … »アメリカTV・インタビュー「プロデューサー/脚本家 デビッド・ショアー」の続きを読む

俳優/ライザ・ウィール

つっぱりパリスも人の子を演技する Liza Weil 幼い頃、両親の劇団一座と共にヨーロッパを巡業。ペンシルバニア州に定住するようになると、すぐに地元の劇団に入団し、12歳からニューヨークに出向き、オーディションを受けるようになった。コロンビア大学在学中、インディペンデント映画『Whatever』の主役に抜擢され、以降『Lullaby』『Dragonfly』 … »アメリカTV・インタビュー「俳優/ライザ・ウィール」の続きを読む

脚本家/シェリル・ヒュートン

脚本家が実権を握れるテレビ業界が面白い Cheryl Heuton ロサンゼルス生まれ、サンディエゴ育ち。UCSD文学部を卒業後、サンディエゴで長年新聞記者を勤めた後、業界誌『Media Week』の編集長として活躍。84年以降、ロサンゼルスに戻り、夫のニック・ファラッチと10本余りの映画用脚本を書き、制作されたものも多数ある。コメディー『Outfoxed』 … »アメリカTV・インタビュー「脚本家/シェリル・ヒュートン」の続きを読む

監督・プロデューサー・俳優/フレッド・サベージ

21世紀の「ロン・ハワード」を目指す Fred Savage 弱冠28歳で、芸歴20年強のベテラン。コマーシャルに始まり、4歳で映画『Dinosaur』、9歳で『The Boy Who Could Fly』に出演。88年、11歳でABCの『The Wonder Years』の主人公、ケビン・アーノルドに抜擢され、115話に出演してお茶の間の人気者になった。9 … »アメリカTV・インタビュー「監督・プロデューサー・俳優/フレッド・サベージ」の続きを読む

女優/アリア・ショーカット

アイビーリーグを目指す堅実派 Alia Shawkat 9歳でモデルから芸能界入りし、映画『Three Kings』(1999)でジョージ・クルーニーと共演。12歳でABC Familyの『State of Grace』の主役・ハナで一躍子役スターに。テレビドラマ『JAG』『Without a Trace』『Boomtown』『Presidio Med』のゲ … »アメリカTV・インタビュー「女優/アリア・ショーカット」の続きを読む

脚本家/監督 グレッグ・バーランティ

感受性豊かで、謙遜な「希望の星」 Greg Berlanti ノースウエスタン大学劇作家課程卒。映画用脚本が『Dawson’s Creek』(WB)創作者の目に留まり、スタッフライターに登用された。2000年、『The Broken Hearts Club: A Romantic Comedy』がサンダンス映画祭で好評を博し、業界紙から前途有望な … »アメリカTV・インタビュー「脚本家/監督 グレッグ・バーランティ」の続きを読む