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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Dancers & Choreographers

ダンサー・振付師

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 ダンサーには、クラシックバレエから、モダンダンス、ヒップホップなど時代や文化に特有なダンスまでさまざまな形がある。オペラ・ミュージカル劇場、テレビ、映画、ミュージックビデオやCMなどに出演。歌や演技をすることもあり、グループで踊ることが多いが、ソロで活躍する場合もある。振付師は独自の振り付けを開発したり、既存のダンスのアレンジをする。オーディションにも携わる場合が多い。ダンサー・振付師ともに競争が激しく、才能に恵まれた人だけが定職に就ける。


■トレーニング

 ダンスの種類によってトレーニングは異なるが、一般にはクラシックダンスの基礎があることが理想と言われる。バレエは女性の場合、5歳から8歳で個人から、またはバレエ教室で習い、本格的なトレーニングは10歳から12歳で始まる。男性の場合は10歳から15歳の間に始める人も多い。10代前半で進路を決め、トレーニングに集中し、17、18歳でプロとしてデビューする場合が多い。ダンサーはトレーニングが重要な位置を占めており、平均1日8時間は練習をする。ダンスで学士号や修士号を与える短大や大学も多い。振付師はダンサーとして舞台に立ったキャリアを持っていることが、良い仕事を得る機会を生み出している。


■雇用状態

 2005年5月現在、振付師は全国で1万6150人。カリフォルニア州では3230人。さまざまな業界にわたり、ダンススタジオや学校から、短大、大学などの教育機関、飲食業、ダンスや演劇、オペラなどの舞台芸術の団体、娯楽・レクリエーション施設やカジノ、テーマパークなども含まれる。20%以上のダンサーと振付師が自営で、契約期間も最短で1日、長期契約で3カ月から6カ月程度。


■収入

 2005年5月現在、振付師の中間年収は3万7950ドル。下層10%は1万5480ドル未満、トップ10%は6万9070ドル。時給平均は18ドル26セント。学校系での中間年収は3万7750ドル。同時期、ダンサーの中間時給は13ドル22セント。下層10%は6ドル16セント未満、トップ10%は24ドル40セントを超える。