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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Secondary School Teachers

教師(中等教育学校)

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 教師は、子供に抽象概念を理解し、論理的に思考し、問題を解決する能力を身につけさせるために、クラスカリキュラムを計画し、授業や試験などを行い、成績をつけて評価する。中学と高校の教師は、英語、数学、歴史など特定の科目について授業を行う。また、高校教師は、生徒の卒業後の進路について指導する役割も果たす。クラスを持つ場合、学外活動を含めた労働時間は、週40時間を越えることも多い。


■トレーニング

 公立教育機関の場合、すべての州において教員資格を必要とし、州教育委員会あるいは免許諮問委員会の試験を受けなければならない。州によって異なるが、学士以上の学位を持ち、教員養成課程を優秀な成績で修め、教育実習を修了していることが条件。また、勤務開始後でも、指定された期間内で修士の学位取得を必要とする州も多い。カリフォルニア州では、CBESTと呼ばれる試験を、臨時教員も含めて取得していることが条件となる。


■雇用状態

 2002年現在で、プレスクールから高校まで、教師は全米で約380万人いる。このうち、小学校教員が150万人、高校教員が約110万人、中学校教員が約60万2000人いる。ほとんどの教員が公立教育機関で勤務しており、私立の教育機関で働く人は約10パーセント。カリフォルニア州の高校教員は約10万6860人。


■収入

 2002年現在、キンダーから高校までの教員の中間年収は平均4万4367ドル。中間層が3万9810ドルから4万4340ドルの間。下層10%は2万4960ドルから2万9850ドルの間。トップ10%は6万2890ドルから6万8530ドルの間。全米教師連盟によると、学士卒の1年目の中間年収は3万719ドル。私立校の場合は公立校よりも総じて低い。カリフォルニア州の高校教員の平均年収は5万6750ドル。