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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Architects

建築家

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 建築家は人々の住まいに対する要求を具現的なイメージにし、建築プランを立てることを仕事とし、さまざまな建物(学校、教会、病院、空港など)をデザインをする。外装の美だけではなく、機能面、安全面、環境面、さらには使う人の要求、それらすべてを考慮しながらデザインなどを考える。
 クライアントとデザインや予算などの詳細を話し合い、建物の実現性、環境に与える影響などを細かく調べたうえで、いくつかのデザインドローイングを提示する。そして、電気、水道などの具体的設備プランを考える。


■トレーニング

 建築家になるには大学の建築学科を卒業することから始まる。そこで、CADD(Computer-aided Design and Drafting)のスキルや空間に関する知識、建築家にとって最も重要とされる視覚的に表現する力などを学ぶ。卒業後はプロの建築家の下で、一定期間働かなくてはならない。ここで経験を積んだ後、ARE(Architect Registration Examination)というテストに合格すると、建築家としてのライセンスが得られる。


■雇用状態

 2006年5月時点での全米の建築家の数は10万1010人で、うち5分の3が建築関係または工学関係の仕事(大体が5人以下の小さな会社)で占めている。その他にも、住居/非住居用の建物を専門に扱う会社などもあり、残りの4分の1がフリーの建築家である。
 全体的な雇用は2014年まで伸びると予想されており、雇用の増加が見込まれるが、その一方でリタイヤする人、辞めていく人もいるのが現状。


■収入

 2006年5月における全米の建築家の平均時給は33ドル54セント、中間層50%の平均は30ドル84セント、下層10%は18ドル95セント、トップ10%は50ドル46セント。平均年収は6万9760ドルである。カリフォルニア州の平均時給は36ドル32セントで、平均年収は7万5560ドル。