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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Massage Therapists

マッサージセラピスト

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 マッサージセラピストは、痛みを伴う病気を癒し、過労や疲労した筋肉をリラックスさせ、ストレスを軽減し、スポーツ障害などのリハビリを行うことで、クライアントの健康を増進する。マッサージセラピーには80以上も種類があり、医学的な効果を求めるものと、リラクゼーションが目的のものでは、施術法も時間も異なる。
 営業は通常予約制。セラピーを始める前に、クライアントのメディカルヒストリーや期待する効果などを聴き取り、自分の行うマッサージにより効果が得られるのかを決定する。
 マッサージセラピストにとってクライアントとの信頼関係を築き上げることが、固定客を得る上でも重要。


■トレーニング

 多くの大学や専門学校などでフル、パートタイムでプログラムが提供されており、実際のマッサージ技術のほかに解剖学、生理学、運動学、身体の仕組みや倫理などを学ぶ。州によっては、開業するのに州認定のプログラム提供校を卒業する必要があるほか、卒業後、国家試験であるNational Certification Examination for Therapeutic Massage and Bodywork(NCETMB)を受験しなければならないこともある。NCETMBに合格すると国家資格が得られるが、4年ごとに更新の必要がある。
 これらの資格や試験に関する条件は、開業する州・地域により異なる。


■雇用状態

 2006年5月における全米のマッサージセラピストの数は4万1920人、カリフォルニア州内では7110人。保険会社がマッサージを医療技術として認め出したこともあり、雇用は16年までに20%増加する見込み。特に女性の雇用が多く、マッサージセラピストの84%が女性(06年統計)。


■収入

 2006年5月における全米のマッサージセラピストの平均収入は3万9380ドル。中間層50%の平均収入は3万3400ドル、下層10%は1万5550ドル、トップ10%は7万750ドル。カリフォルニアの平均年収は7万360ドルである。