サンディエゴ観光ガイド
San Diego Guide

サンディエゴ・ダウンタウン / San Diego Downtown

サンディエゴ市のビジネスの中心、ダウンタウンは、ホテル、レストラン、バーなどが集まるサンディエゴ屈指の繁華街。サンディエゴ空港から車で数分とアクセスも良く、トロリーやバスなどの公共交通機関(MTS)が充実している上、 徒歩でも散策できる規模なので、観光の拠点にするのに最適。メジャーリーグ球団、サンディエゴ・パドレスの本拠地「ペトコパーク(Petco Park)」もこのエリアにあります。ダウンタウンの中にはさらに観光名所のエリアがいくつかあるので紹介しましょう。

アトラクションが充実のダウンタウンと港

ヨットハーバーから望む「Downtown」 ©Joanne DiBona

ダウンタウンで最も有名なのが、ナイトライフのメッカである「Gaslamp Quarter」。南北に走る4th st.-6th St.と、東西に走るBroadway-Harbor Dr.に囲まれた一角で、国際的な有名レストランやホテルを始め、ジャズ&ブルースバー、カフェ、ショップが建ち並んでいます。平日から賑わうが、週末の夜は観光客に地元の人が加わり、活気に満ち溢れています。200以上のレストランやバー、ショップが並び、日夜問わずに人があふれている"サンディエゴの5番街"とも。そもそもは今からさかのぼること1世紀半前、サンフランシスコからやって来た不動産開発業者、アロンゾ・ホートンが開発に着手したことから生まれたこの一帯には、当時のビクトリア様式の建築物がそのまま保存されている。古き良き趣を残す建物とダウンタウンの近代的なビル群とのコントラストがとてもユニーク。名前の由来は、19世紀に街を照らしていたガス灯から来ているそうです。


散策に最適「Seaport Village」 ©Joanne DiBona

そこから南西に数ブロック歩くと、潮風を浴びながらの散策に最適なショッピングビレッジの「Seaport Village」(849 W. Harbor Dr., SanDiego)があります。観光地であり、市民の憩いの場で、宝石店や土産物店、ギャラリー、カフェ、レストランなど、個性的な店が80軒ほど集中しています。短時間で土産物を探すのに最適です。



「USS Midway」の勇姿 ©Joanne DiBona

「Seaport Village」横には、現役を引退して博物館となっているアメリカ海軍が誇る航空母艦「USS Midway」(910 N. Harbor Dr., San Diego)が浮かんでいます。就役したのは第二次世界大戦後ですが、ベトナム戦争や湾岸戦争に参加し、1980年代には、横須賀を母港として他の空母の支援に当たっていたため、日本人にも知名度は高いでしょう。同艦は現役時代、4千人以上の乗組員が乗船しており、艦内には、食堂、寝室、病院、理容室などを完備し、「Small Village」と呼ぶ人もいたほど巨大な戦艦です。現在は、これらの部屋のほか、会議室、船長室、操縦室などを見学することができ、まさに映画で見る艦内体験ができます。広大な甲板には数機の戦闘機が展示されており、ボランティアらによる無料解説が行われています。ヘッドフォンで聞く音声ガイドは日本語もあります。

◎USS Midway Museum / USSミッドウェイ博物館
910 N. Harbor Dr., San Diego / ☎ 619-544-9600
▶ 行き方:サンディエゴのダウンタウン内、サンディエゴ湾沿い。市内電車(MTS) のグリーンライン「サンタフェ・デポ(Santa Fe Depot)」駅から徒歩約8分
▶ 営行時間:10:00am-5:00pm ※入場は4:00pmまで
▶ 料金:大人(18歳以上 )$20、シニア(62歳以上)$17、学生(13〜17歳)$15、子ども(6〜12歳)$10 ※Web購入割引あり
▶ 駐車場:隣接する埠頭「ネイビー・ピア(Navy Pier)」の駐車場を利用可(12時間まで$10)
www.midway.org

「Midway」横には、海洋博物館の「The Maritime Museum of San Diego」(1492 N. Harbor Dr., San Diego)があるほか、先の「SeaportVillage」近くには、トム・クルーズ主演の映画『Top Gun』が撮影されたレストラン「Kansas City Barbeque」(600 W. Harbor Dr., SanDiego)があり、今でも多くのファンが足を運んでいます。


リトルイタリーやモールも楽しい

リトルイタリーはダウンタウンの一角に。 ©Joanne DiBona, SanDiego.org

ダウンタウンに戻れば、通年で色々な大規模イベントを開催する「Convention Center」(111 W. Harbor Dr., San Diego)や、メジャーリーグのシーズン(3〜10月)にはSan Diego Padresが拠点を置くスタジアム「Petco Park」(100 Park Blvd., San Diego)も観光にオススメです。


「Balboa Park」内の美術館 © Joanne DiBona,SanDiego.org

ダウンタウンの北に位置する「Little Italy」は、漁業をするイタリア系移民が1920年以降に集まってきたことでできたエリアです。昔からの味を守り続けている老舗のイタリアンレストランや手作りパスタの店、ジェラートショップ、イタリアンコーヒーにこだわるカフェなどが並び、名前通り、アメリカにいながらにしてイタリアの雰囲気たっぷり。 毎週土曜日の朝にはサンディエゴ市で最大級のファーマーズ・マーケットも開催しています。
▶ ファーマーズ・マーケット
W. Cedar St., San Diego 毎週土8:00am-2:00pm

ショッピングを楽しみたいなら、モールの「ホートン・プラザ(Westfield Horton Plaza)」(324 Horton Plaza, San Diego)がいいでしょう。赤、青、黄と、カラフルな色合いがワクワク感をそそる建物は、開放的な空間と行く手を遮る湾曲の空間が混在したユニークな設計になっています。歩くだけで十分楽しめ、これが建築コンセプトにもなっているそうです。フードコートも充実しています。車で行くなら、買い物時に駐車券をもらえば、駐車は3時間無料です。

ダウンタウンから車で数分北上すれば、「バルボアパーク(Balboa Park)」があります。公園内には劇場、博物館、植物園、動物園などがあり、じっくり観光するには数日かかるほど巨大な公園です。

このように、多くの名所を有するダウンタウンエリア。サンディエゴに息づく新旧の歴史を垣間見ながら、個性的なスポットを色々と楽しんでください。



■アクセス方法■
サンディエゴ空港からは、バスのMetropolitan TransitSystem(MTS)の992番を利用してください。運賃は1人片道2.25ドル(5歳以下は無料)。シャトルやタクシーは10ドル前後。

■アクセス方法■
●サンディエゴ観光局: www.sandiego.org
●カリフォルニア州観光局: www.visitcalifornia.com