アメリカ生活

Sophieと一緒 手作り子育てライフ

Vol.1)ラクラク! ままごとみたいな離乳食

読者の皆さん、初めまして! 私は、アメリカ人の夫と結婚して9年、現在10カ月になる娘・ソフィと3人で暮らしています。LAでの生活にもようやく慣れた4年目、37歳にして初めて母親になりました。

何しろ大人2人だけの生活が長かったので、新しい家族の仲間入りは楽しくもあり、戸惑いもあり…良くも悪くも「前とは違う」のです。わからないことだらけの子育てですが、娘との生活を通して感じたこと、使ってみて便利だった物、ちょっとした手作りなど、このコラムで綴っていけたらと思います。

便利な道具を使って
楽しく離乳食作り

さて、ソフィの離乳食生活もそろそろ5カ月目。最初はもの珍しくて、私も食べさせるのを楽しみにしていたけれど、慣れてしまうと「あれ、さっき食べさせたばかりなのに」と思う始末です。どの先輩ママも「離乳食ってほんの短い期間よ。すぐ大人と同じ物を食べるようになるから、今のうちに楽しんで!」と言います。

ままごとのような少量の食事を作るには、大人の食事を作るのとはまた違った手間が必要ですが、冷凍庫と便利な道具を活用すれば、結構面白いものです。というか、面白がらないと続けるのがつらくなりますもんね。

私の離乳食作りに欠かせない道具は、「マイクロプレーン」という細かいすりおろし器と、「バーミックス」というスティックブレンダーです。あとは耐熱性のグラスと製氷皿をよく使っています。

【写真右】テーブルクロスをめくって食事中。シリコン製のビブは洗えて便利です

製氷皿と冷凍庫が
大活躍

例えば、プレーンヨーグルトの甘味付けに杏のピューレはいかがですか? 耐熱グラスにドライアプリコットとかぶるくらいの水を入れ、電子レンジで柔らかくなるまで加熱。冷めてから直接グラスにスティックブレンダーを入れて、混ぜればできあがり。

また、玄米と野菜のチーズリゾット、と言うと何やら凝った料理のようですが、いえいえとても簡単です。

小鍋に炊いて小分けにして、冷凍しておいた玄米とチキンスープを入れ、ズッキーニやニンジン、カボチャなどの野菜をマイクロプレーンで直接すりおろして加えます。火が通るまでサッと煮て、仕上げにパルメザンチーズを少し加え、またまたスティックブレンダーで柔らかくするだけ。

多めに作って製氷皿に入れ、冷凍しておけば、やる気のない日は解凍するだけで済みます。こうした「貯金」の食べ物があると、気持ちがラク。

私はテーブルクロスが好きで、旅行先などで集めたクロスを部屋のアクセントにしています。大切な布ですから、離乳食を食べさせる時は、クロスを3分の1ほどめくって守っています。

でもこれができるのもきっと今のうち。歩くようになったら、いつでも引っぱるようになるんだろうな…。しばらくは、テーブルクロスもお預けになるのかもしれません。

【写真上】離乳食作りの強力な助っ人色々

今日の朝食はレーズン入りオートミールとバナナといちご入りヨーグルト。自分でスプーンを持って遊ぶのが好きです
空になったフォーミュラの缶をドラム代わりにたたいて遊んでいます。大人にはゴミのようなものでも、赤ちゃんには楽しいおもちゃに映るよう
5ヶ月半の頃、初めておかゆをあげた時の様子。娘本人より、親達のほうがワクワクしたものです

鍋の上にマイクロプレーンを置いて、直接すりおろします。洗い物をいかに少なくするか、ということも長続きのコツ
果物の自然の甘酸っぱさを味わえる杏のピューレ。ビンに入れて保存すれば結構持ちます
6カ月目の「Half Birthday」にはカップケーキをつくってお祝い。本人はケーキが食べられないどころか、何をやってるか全然わかってない様子でしたが

●テルコさんの手作りレシピはこちら
 →「Sunny's Laboratory」