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テルコ・ゴルノーのきままなスクラップブック

生活に「手作り」をたくさん取り入れたブログでお馴染みの作者 テルコさんの「手作りの宝物」をご紹介します。

テルコ・ゴルノー
テルコ・ゴルノー

2003年よりLA在住。趣味は陶芸・編み物・水泳・サルサなど。旅行も好きで今まで訪れた国は62カ国。

Vol.7) ソフィバーグ

一口大で栄養満点の「ソフィバーグ」

子供の気まぐれは行動だけではないようで、昨日まで好きだったはずの食べ物を突然嫌いになったり、同じ物ばかり食べたがったりと、まるで予想がつきません。せっかく好きだろうと思って作った食事も、気分とお腹の空き具合が少しずれるとまったく食べてくれないのです。
 
大人相手なら、「せっかく作ったのにがっかりした」と言えるし、「なぜ食べないの?」と理由も聞けるでしょう。でも娘の答えはただ1つ、口をぎゅっと閉じて「イヤイヤ」。こんなことが何度か続けば、私だって嫌になってしまうし、栄養が足りてるかどうか、心配になってきます。
 
そこで、こんな状況を切り抜ける非常食を考えました。名付けて「ソフィバーグ」。
 
ハンバーグは今のところよく食べてくれるので、ここに目を付けて色々な物を混ぜるのです。牛ひき肉に、タマネギ、ニンジン、ホウレンソウ、コーン、オートミール、粉チーズ、ピーマン、マッシュルーム、ちぎったパンなどを混ぜて、栄養満点のハンバーグにするのです。後でソースなどかけると余計に汚れるので、ケチャップで肉に味付けしておくのがポイントです。
 
これを小さなアイスクリームディッシャーですくって、直接フライパンに落として焼きます。手も汚れず、均等な大きさになるのでオススメです。一気にたくさん作って冷凍しておきます。そうすれば、他の物をあまり食べなかった時などに、いくつかレンジで温めて食べさせられるのです。

(写真)なぜ子供はハンバーグが好きなんでしょうね。椅子に座って食べるより、床に座ってたべる方が好きなようです


素材たっぷりのマフィンも手軽で便利

ソフィバーグと同じ要領で「ソフィマフィン」というのも、冷凍庫のレギュラーに加わりました。私はよくコーンマフィンを焼くのですが、生地を少し取り分けてニンジンやズッキーニのすりおろし、チーズなどを混ぜた物をいくつか作っておきます。これも冷凍しておいて、食べ切れそうな分だけレンジで温めれば無駄も出ません。
 
これを食べて牛乳さえ飲んでくれれば、「もう今日はよし!」と、無理強いしないことにしました。最初は無理に口に突っ込んでみたりしましたが、考えてみれば大人だって食べたくない時に口に食べ物を入れられたら迷惑ですよね。
 
スプーンを使ってぐちゃぐちゃに混ぜたい気持ちもわかるけど、食べ残しは散らばって床は水浸し、と自由にさせるのもラクじゃない。すぐに掃除したい気持ちを抑えて「何事も練習」と自分に言い聞かせていますが、私の根気が試されているような感じ。テーブルクロスをかけて食事していた時代が、遠い過去のように思えます。




肉よりも野菜やチーズがたっぷり入った栄養満点「ソフィーバーグ」のタネです
小さいアイスクリームディッシャーを使うと均等な大きさになり、手も汚れないので愛用しています
一度に焼いて冷凍しておけば、食べたい時にレンジで温められます

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 →「Sunny's Laboratory」