アメリカ大学進学ガイダンス

将来のキャリアステップであるアメリカ大学進学について、サンフランシスコ・ベイエリアを拠点に、中・高校生の進学指導や大学生・大学院生のキャリア指導を行う教育コンサルタントが、大学進学の準備から、日本の大学との違い、奨学金制度などについて解説します。
 
コラムニスト:原田 誠
三菱総合研究所のコンサルタントを経て、渡米。進学とキャリアのコンサルタントとして、グローバルな活躍を目指す学生の指導と育成に携わるとともに、教育機関向けのコンサルテーションや講演活動を行っている。 筑波大学第三学群基礎工学類卒業、フロリダ大学ウォリントン経営大学院MBA修了。
 
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原田 誠
原田 誠◎MACS Career & Education代表

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デュアルエンロールメントの概要と活用方法

アメリカの大学生は、日々、多くの時間を学習に費やします。学習量や学習方法など、高校との違いに戸惑う新入生は多く、入学早々、学習でつまずくことは少なくありません。学生が高校から大学へ円滑に移行できるようにサポートすることは、高校と大学にとって極めて重要な取り組みであり、その一環として、デュアルエンロールメント(Dual Enrollment)プログラムが提供さ … »アメリカ大学進学ガイダンス「デュアルエンロールメントの概要と活用方法」の続きを読む

ACTとSAT、アドミッションテストのトレンド

ACTとSATの動向 アメリカの大学では、入学審査の際にアドミッションテストと呼ばれるACTまたはSATの成績の提出を求められる場合が多くあります。アドミッションテストが出願要件の場合、ACTかSATどちらかのスコアを提出することになります。   2012年以降、ACTを受験する生徒が増えていますが、SATは2016年夏に新テストに移行してから少し盛り返しま … »アメリカ大学進学ガイダンス「ACTとSAT、アドミッションテストのトレンド」の続きを読む

ED(Early Decision)の活用方法

アメリカの大学の出願の締め切りには、一般締切(Regular Deadlines:RD)と早期締切(Early Deadlines)があり、さらに早期締切には、Early Action(EA)とEarly Decision(ED)があります。今回は、EDについて説明します。   EDは本命の大学が対象 EA、EDのどちらかを採用する大学が多いのですが、両方、 … »アメリカ大学進学ガイダンス「ED(Early Decision)の活用方法」の続きを読む

AP(Advanced Placement)プログラムの概要

アメリカの高校に進学すると、多くの生徒はAP(アドバンスト・プレイスメント)コースを履修するかどうかの選択に迫られます。APコースで良い成果を上げると、大学進学で有利になる一方で、学習への負荷も大きくなるため、自分にとってベストな履修方法を検討する必要があります。今回は、高校で提供されるAPプログラムについてご説明します。   APプログラムとは APプログ … »アメリカ大学進学ガイダンス「AP(Advanced Placement)プログラムの概要」の続きを読む

英語で学べる海外の大学③スウェーデンの大学

アメリカで学ぶ高校生が進学するのに適した大学が、アメリカの大学とは限りません。英語で学べる大学は世界中にあり、国外で学ぶアメリカ人学生は年々増えています。今回は、質の高い教育とグローバルな学習環境に定評のあるスウェーデンの大学をご紹介します。   スウェーデンの大学の特徴 スウェーデンには、博士号を授与する研究系の大学であるUniversitet(Unive … »アメリカ大学進学ガイダンス「英語で学べる海外の大学③スウェーデンの大学」の続きを読む

英語で学べる海外の大学②オランダの大学

アメリカで学ぶ高校生が進学するのに適した大学が、アメリカの大学とは限りません。英語で学べる大学は世界中にあり、アメリカ国外で学ぶアメリカ人学生は年々増えています。今回は、質の高い教育とグローバルな学習環境に定評のあるオランダの大学をご紹介します。   オランダの大学の特徴 オランダには、University of Applied Sciences(HBO)と … »アメリカ大学進学ガイダンス「英語で学べる海外の大学②オランダの大学」の続きを読む

英語で学べる海外の大学①イギリスの大学

アメリカで学ぶ高校生が進学するのに適した大学が、アメリカの大学であるとは限りません。英語で学べる大学は世界中にあり、国外で学ぶアメリカ人学生は年々増えています。今回は、英語圏の大学教育において最も伝統のあるイギリスの大学への進学方法をご紹介します。   イギリスの大学の受験資格 イギリスの大学は、大学レベルの教養をある程度身に付けた学生を対象としており、アメ … »アメリカ大学進学ガイダンス「英語で学べる海外の大学①イギリスの大学」の続きを読む

2018年のアドミッション動向

アメリカの大学進学をとりまく環境は、日々変化しています。2018年は、一昨年のSATリニューアルや新出願システム導入のような劇的な動きはありませんが、変化は続いています。2018年に予想されるアドミッションのトレンドをご紹介します。   ①早期出願の人気上昇 近年、早期締切でアプライする学生が増えており、このトレンドが今後も続くことが予想されます。   アメ … »アメリカ大学進学ガイダンス「2018年のアドミッション動向」の続きを読む

大学の学費とファイナンシャル・エイド

アメリカの大学進学を考える上で忘れてはならないのが、学費の問題です。高騰する大学の学費が家計を圧迫し、深刻な問題となっていることが、ニュースでもよく話題に上ります。とは言え、大学によっては年間7万ドルに上る学費全額を払う学生は多くはなく、大学からファイナンシャル・エイドを得て学費を下げて進学するのが一般的です。   ファイナンシャル・エイドの額は一律ではなく … »アメリカ大学進学ガイダンス「大学の学費とファイナンシャル・エイド」の続きを読む

アメリカのイエズス会系大学の特徴と魅力

全米の私立大学には、宗教をバックボーンに持つ大学が多数見受けられます。特定の宗教に特化した大学もありますが、宗教色のあまり強くない大学も数多くあります。今回は一例としてアメリカのイエズス会系大学をご紹介します。   イエズス会は、1534年に、イグナチオ・デ・ロヨラとフランシスコ・ザビエルなど同じ志を持つ6名によって創設されたカトリック修道会です。教育に力を … »アメリカ大学進学ガイダンス「アメリカのイエズス会系大学の特徴と魅力」の続きを読む

UCアーバイン(UCI)の入学取り消し問題

カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)が、2017年秋入学予定の学生のうち500名の入学を取り消したことが、2017年7月28日付の「Los Angeles Times」で報じられました。入学取り消しは、必要な書類が提出されなかったなど学生側の問題だと大学は説明しましたが、通常は入学手続き後に取り消しとなるケースはまれで、本当の理由が他にあることが明白だっ … »アメリカ大学進学ガイダンス「UCアーバイン(UCI)の入学取り消し問題」の続きを読む

アメリカの大学入試制度と最新動向

アメリカの大学入試制度を理解するためにはまず、アメリカの大学システムについて知る必要があります。日本の大学と大きく異なる点として以下2点が挙げられます。 アメリカの大学入試は学部や学科による選考ではなく、大学で一本化された入学審査(アドミッション)になっている。受験時に専攻が決まっていない学生がいたり、大学在学中に専攻を変更する学生も珍しくない アメリカの大 … »アメリカ大学進学ガイダンス「アメリカの大学入試制度と最新動向」の続きを読む

早期締切を活用したアプリケーション戦略

アメリカの大学への出願時期は11月から1月の間が一般的です。複数の出願締切を設定している大学が多いため、受験生はどの締切で出願するのかをきちんと管理する必要があります。今回は、早期締切を活用したアプリケーション戦略についてご説明します。 一般締切と早期締切 締切には、一般締切(Regular Deadlines)と早期締切(Early Deadlines)が … »アメリカ大学進学ガイダンス「早期締切を活用したアプリケーション戦略」の続きを読む

アメリカの大学入学審査のケーススタディー

アメリカの大学に進学する際に、必ずお世話になるのがアドミッション・オフィスです。ここが入学審査やファイナンシャルエイドの判定などを行う部署であることはよく知られていますが、入学審査の具体的なプロセスについてはあまり知られていません。今回は、デンバー大学(DU)で実際に行われた合否判定を基に、アドミッション・オフィスでどのように入学審査が行われているのかを考察 … »アメリカ大学進学ガイダンス「アメリカの大学入学審査のケーススタディー」の続きを読む

アメリカで大学進学後に進路に迷った場合の選択肢

大学進学後に進路でつまずくケースは少なくありません。アメリカの4年制大学では、入学後6年以内に卒業する学生はわずか6割です。残りの4割の学生は、途中で大学を辞めたり、学習を一時中断したりするなど、進路に何らかの問題を抱えています。 その原因はさまざまですが、大学選びの際に、自分との相性をしっかり見極めずに知名度だけで選んだために、満足のいく大学生活が送れなか … »アメリカ大学進学ガイダンス「アメリカで大学進学後に進路に迷った場合の選択肢」の続きを読む

コモン・アプリケーションのエッセイ

アメリカの大学では、出願書類をオンラインで受け付けるのが一般的です。個々の大学が独自のアプリケーション・フォームを用意している場合もありますが、近年は複数の大学で共通で利用できるアプリケーション・サービスを採用する大学が増えています。中でも、最も多くの大学に採用されているのが「コモン・アプリケーション」です。 コモン・アプリケーションは、非営利団体によって運 … »アメリカ大学進学ガイダンス「コモン・アプリケーションのエッセイ」の続きを読む

アスリートのリクルーティング対策

スポーツに積極的に取り組んでいる高校生の中には、大学でもアスリートとしての活動を希望する学生が数多くいます。アメリカの大学は、アスリート学生をアドミッションで高く評価し、スポーツ奨学金制度で経済的に支援しています。そのために全米はもとより世界中からアスリートが集まってきます。今回は、アスリートの大学進学についてお話しします。 大学スポーツの仕組み NCAA … »アメリカ大学進学ガイダンス「アスリートのリクルーティング対策」の続きを読む

キャンパスツアーを最大限に活かす方法

理想の大学に巡り会うには、なるべく多くの大学を訪問して比較検討するのがベストな方法です。キャンパスツアーに参加して施設を見学したり、在学生と話したりすることにより、大学への理解が深まります。 春休みは、複数の大学をまとめて訪問するのに最も適した時期と言えるでしょう。限られた日程の中で最大の成果をあげるためには、どの大学をどの順番で訪問するのか、訪問先で何を見 … »アメリカ大学進学ガイダンス「キャンパスツアーを最大限に活かす方法」の続きを読む

アメリカ高等教育におけるトランプ政権の影響

アメリカの大統領選挙の予想外の結果は、高等教育の分野でも大きな波紋を呼んでいます。教育問題に熱心に取り組んできたヒラリー・クリントンの勝利を確信していた教育界では、驚きと落胆の声が上がりました。各地の大学では抗議活動が行われ、マイノリティーや移民、LGBTQの学生が絶望や疎外感を抱くなど、社会問題に発展しました。トランプ政権は、高等教育にどのような影響を及ぼ … »アメリカ大学進学ガイダンス「アメリカ高等教育におけるトランプ政権の影響」の続きを読む

ミュージシャンの大学進学

アメリカの高校生の多くはさまざまな課外活動に参加しています。音楽に積極的に取り組む高校生の中には、大学でも音楽を続けたいと考えている人も数多くいます。今回は、大学で音楽を学びたい学生の進学方法についてご説明します。 音楽を主専攻とする学生の進学先は、大学の音楽学部とコンサバトリー(音楽学校)の2つに大別できます。 音楽も学びたいけれど普通の大学生活も楽しみた … »アメリカ大学進学ガイダンス「ミュージシャンの大学進学」の続きを読む

特集「日本vsアメリカ」大学進学徹底比較

日本とアメリカ、どちらの大学に進学するかは人生の大きな選択。英語力や適性、ビザや就職問題など、さまざまな要素がからみ合い、ケースは個人により千差万別。本特集では、日本とアメリカの大学についての基礎的な予備知識と、両国の大学進学の現状についてまとめてみました。 ●本コンテンツは「ライトハウス 2010年5月1日号」に掲載されました。最新の特集「教育のプロに聞く … »アメリカ大学進学ガイダンス「特集「日本vsアメリカ」大学進学徹底比較」の続きを読む

特集:教育のプロに聞く!アメリカ&日本の大学進学事情

世界最高峰の大学教育を誇るアメリカで、学ぶ価値とは? 本特集では、各分野のプロフェッショナルにお話を聞き、アメリカの大学教育の特徴や学費・奨学金の情報、求められる学生像についてまとめました。また、日本の大学進学事情についての情報も盛り込み、アメリカもしくは日本の大学に進んだ学生体験談も紹介します。 ※本コンテンツは「ライトハウス 秋の増刊号 2016年」に掲 … »アメリカ大学進学ガイダンス「特集:教育のプロに聞く!アメリカ&日本の大学進学事情」の続きを読む

特集:社会人の大学・大学院進学 〜アメリカの短大・4年制大学・オンラインMBAまで

経験を積んだ社会人でも、新たに大学や大学院などで学ぶことで、さらにステップアップでき、視野が広がります。人生をより豊かにするアメリカでの社会人進学を取り上げました。 アメリカにおける社会人進学~教育に投資して人生の選択肢を広げる 今回の特集に先駆け、取材対象者を募ったところ、多くの読者の皆さんからご応募を頂きました。アメリカで進学した学校の種類も、公立の2年 … »アメリカ大学進学ガイダンス「特集:社会人の大学・大学院進学 〜アメリカの短大・4年制大学・オンラインMBAまで」の続きを読む

アメリカの大学にリーズナブルな学費で進学する方法

アメリカの大学は、その質の高い教育が世界的にも高く評価されていますが、一方で高騰する学費は、家計を圧迫する深刻な問題となっています。しかし、さまざまな手段を用いてリーズナブルな学費で進学する学生も少なくありません。今回は、リーズナブルな学費で進学する方法をご説明します。 COAとネットプライス 学費を理解する上で重要なキーワードがコスト・オブ・アテンダンス( … »アメリカ大学進学ガイダンス「アメリカの大学にリーズナブルな学費で進学する方法」の続きを読む

FAFSA最新情報

アメリカの大学にファイナンシャル・エイドを得て進学を希望する学生が登録するFAFSA(Free Application for Federal Student Aid)が、2016年10月から刷新されます。登録開始時期が3カ月早まるとともに、登録システムにも変更があります。 アメリカの大学の学費は高額なので、多くの学生はファイナンシャル・エイドを得て学費を抑 … »アメリカ大学進学ガイダンス「FAFSA最新情報」の続きを読む

コアリション・アプリケーション最新情報

「コアリション・アプリケーション」という共通出願システムが新たに導入されることは、以前お伝えしましたが、その概要が徐々に明らかになってきました。今回は、コアリション・アプリケーションについて現時点での最新情報をご紹介します。   全米の名門大学のアドミッション担当者が「コアリション」というグループを作り、これからの時代にふさわしいアドミッションの方法について … »アメリカ大学進学ガイダンス「コアリション・アプリケーション最新情報」の続きを読む

APプログラムの概要と履修方法

多くの高校では、一般のコースに加えて、より高度な学習ができるAP(アドバンスト・プレイスメント)コースが複数教科で提供されています。今回はAP(アドバンスト・プレイスメント)プログラムの概要と履修方法についてご説明します。 AP(アドバンスト・プレイスメント)プログラムの3つの役割 AP(アドバンスト・プレイスメント)は、高校生に大学レベルのカリキュラムや試 … »アメリカ大学進学ガイダンス「APプログラムの概要と履修方法」の続きを読む

アメリカでの大学受験の失敗を成功に変える方法

昨年末にアメリカの大学を受験した12年生の多くは、3月末には合否の結果が出揃います。この時点で多くの合格通知を受け取っている場合は、合格した各大学を4月中に訪問して自分との相性を再度見極めて、ベストな大学を5月1日までに選んで進学先を決めることになります。   しかし、中には満足のいく結果が得られなかった方や、将来の進路で迷っている間にアプリケーションの時期 … »アメリカ大学進学ガイダンス「アメリカでの大学受験の失敗を成功に変える方法」の続きを読む

英語で学べる海外の大学

日々英語で学ぶ高校生が進学するのに適した大学はアメリカ国内だけに限りません。英語で学べる大学は世界中にあり、国外で学ぶアメリカ人学生数も年々増えています。今回は、アメリカ以外で英語で学べる大学を紹介します。 海外の大学のメリット 全米には約3千校もの4年制大学があるのに、なぜわざわざ国外に出るのでしょうか。新たな言語や文化を身に付けたい、アメリカよりもさらに … »アメリカ大学進学ガイダンス「英語で学べる海外の大学」の続きを読む

大学卒業後の進路~アメリカの大学院進学~

アメリカの大学を卒業した後、大学院進学を希望する学生は多く、毎年約50万人の学生がアメリカの大学院に進学しています。日本以上に学歴を重視するアメリカ社会では、大学院レベルの学位を必要とする職種も少なくありません。文部科学省の2011年の調査では、人口1千人当たりの大学院学生数は日本の2人に対してアメリカは9人、大学院進学率において日本とアメリカでは実に4倍以 … »アメリカ大学進学ガイダンス「大学卒業後の進路~アメリカの大学院進学~」の続きを読む