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テルコ・ゴルノーのきままなスクラップブック

生活に「手作り」をたくさん取り入れたブログでお馴染みの作者 テルコさんの「手作りの宝物」をご紹介します。

テルコ・ゴルノー
テルコ・ゴルノー

2003年よりLA在住。趣味は陶芸・編み物・水泳・サルサなど。旅行も好きで今まで訪れた国は62カ国。

Vol.38)カタチから入るタイプ

春休みに娘がYMCAに体験入会したことを、前々回書きました。その後、水泳クラスを取り始め、今は夏の集中クラスで週に4回も通っています。

初めての習い事ですから、「水に顔がつけられるようになって、シャンプー嫌いが直ってくれればいいな」くらいの気持ちでいました。そんな親の低い期待とは裏腹に、私とプール遊びをした時には、あんなに嫌がっていたゴーグルを付け、顔を水につけて息をブクブクできるようになっている…。やっぱり先生の力ってスゴイ!「運転は親から習うより、他人がいい」と聞きますが、程良い距離がある人から習う方が甘え過ぎなくていいのは、水泳も同じかもしれませんね。

クラスは、クラスメイトと待ち時間に仲良くおしゃべりできる、5人ほどのちょうど良い大きさです。私が手伝わずとも勝手に社交してくれるのが、ソフィの頼もしいところです。


実は私もプールの時間がお気に入りになっています。娘が泳ぐのをたまに眺めつつ、iPo dで音楽を大音量で聴きながら、編み物ができる1人の世界へワープします。家で同じことをしようと思っても、雑事が優先になってなかなかできないものです。

クラスが終わると、水温と気温の差でブルブル震えてベンチに座っている私の元に戻ってきます。それを見たら、すぐに暖かくなるように身体をすっぽり包んであげられるような、フード付きタオルを作ってあげたくなりました。身体が小さいと重いタオルは肩からずり下がってしまうので、帽子がついていると頭でタオルが支えられ、背中はちゃんと暖かい。

Target にもアヒルの顔のアップリケが付いているのが売っていたけど、結構高いし、見ると簡単に作れそう。4ドルで無地のタオルが売っているのだから、工夫次第で可愛いのができるぞ!と私の方がウキウキしてしまいました。そう、私はカタチから入るタイプ。気に入った道具を使うと、よりいっそう楽しくなる!


本体は、バスタオルを半分に切って、帽子状に縫ったフェイスタオルを縫い付けるだけのシンプルな物ですが、裾にリボンを縫い付けたり、名前を刺繍したりしてオリジナリティーを出しました。赤いタオルにはイチゴの、オレンジのタオルにはミツバチのワッペンも付けました。

このタオルの良いところは、バスローブのようにサイズがないから成長しても使えるところです。形が単純だから乾きやすく、帰りには濡れた水着を中にくるくる巻いて持ち帰れます。

娘とは別のジムで私も週に何度か泳いでいますが、私の泳ぎのフォームはまったくの自己流で、泳ぎ始めて結構になりますが、未だフリップターンすらできません。YMCAで子供たちのレッスンを見ていると、正しいフォームを子供の頃に習っておくのは、かけがえのない財産になるだろうなあと思うのです。

去年の今頃は、なかなかオムツが取れなくて悩んでいたんだっけ、と思うと、その成長ぶりが奇跡のように感じることすらあります。



材料は赤とオレンジのタオル、リボンとワッペンです。
ミツバチのワッペンの下に名前を刺繍してみました。
帽子を被せれば、タオルの重さでずり落ちることがありません。。
レッスンの合間に隣の子とおしゃべりしているようです。
ずいぶん水に慣れてきましたが、まだ肩に力が入っている感じかな。
こちらは色違い。私がオレンジ色好きなので、ついついソフィにもオレンジ色の服や小物を選んでしまいます。


●テルコさんのホームページはこちら
 →「Sunny's Laboratory」


(2011年8月16日号掲載)