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現地情報誌「ライトハウス」が過去に取り上げた、アメリカ芸能界ゴシップ情報や、著名人・有名人へのインタビュー記事など。

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

ゴシップパラダイスVol.90

ゴシップパラダイス

ハリウッドをうろついて情報収集するネコのベベが、ハリウッド芸能ニュースやセレブの最新情報を、
毎号レポートします。エンタメ界になじみのない読者も、思わず目が留まるジューシーなネタ満載です!


レディ・ガガ
『Vogue』誌でのお直し

9月号の米『Vogue』誌の表紙を飾るレディ・ガガがフォトショップであまりにも激しくお直しされていることが問題になっている。元々素顔がわからないくらいのドラマティック・メイクアップで有名なレディ・ガガ。こうなってくるといよいよどんな顔なのかわからない。

問題になっているのは世界で最も有名なファッション誌の1年で一番大切な秋のファッション特集の表紙。ガガは若者たちにありのままの自分でいることがいかに素晴らしいかということを説いているが、身体はありのままから半分くらいに細く削られている。ちなみにこの事実が明らかになったのは、『Vogue』が配信している撮影のメイキング・ムービー。ムービーの中でのガガと実際の表紙があまりに違ったことでバレてしまったのだ。顔も髪も完全にお直し済みで、ほとんど別人のよう。創作イラスト並みの仕上がりなのだ。


セリーヌ・ディオン
安定性が人気の秘訣

映画『Titanic』の主題歌はあまりに有名で、世界で最も著名なポップシンガーの一人と言える大御所、セリーヌ・ディオンだが、人気の秘訣が意外なところにあることを語った。

『VEGAS』マガジンの9月号でセリーヌは自身の人気を、「声じゃないし、歌でもないの。ましてや存在でもないわ。強いて言えば、私の安定性じゃないかしら」と言うのだ。

「今まで私がした中で一番クレイジーなことといえば、ブロンドに染めてショートカットにしたことだけど、人々は、『セリーヌ、あなたは、私たちの生活の中で最も安定したものの一つだわ。もう2度と髪形を変えたりしないで。私たちはいつものあなたが好きなの』って言うのよ」。

変わらないセリーヌであり続けることが人気の秘訣のよう。確かにもう10年以上前から着ぐるみかと思うほど外見が変わらないが、人気の理由はそこじゃないだろ、と一人突っ込みを入れるベッちゃんなのだ。


ジェシカ・シンプソン
必死の産後ダイエット

初の出産を終えたばかりの歌手ジェシカ・シンプソンだが、現在産後の脂肪を落とすべく日夜格闘中なのだ。それもそのはず、ジェシカは、1年以内に出産前よりもさらに痩せたら400万ドル、という大口の契約をウェイトウォッチャー社と交わしてしまったからだ。初の子供ができて、セレブだって色々と物入りになる。だからジェシカにとって、この契約は願ってもない機会で、とにかく痩せなくてはならないのだ。

そんな折に、ジェシカが力を借りているのが、あの人気テレビシリーズ『24』。誰もが一度はハマったこのドラマシリーズこそ、ランニングマシンで運動を試みるジェシカの力強いお供。

「なぜ私はこのテレビシリーズを今まで見なかったのかしら!ジャック・バウワーは私のヒーローよ」。焦燥感漂うストーリー展開だけに、ランニングの足も速まるという訳だ。


ハニー・ブー・ブーの
視聴率がすごい

ナショナル・コンベンションの時期到来の昨今、民主党のビル・クリントンのスピーチと同じくらいの視聴率を集める人気番組が、TLC局の『Here Comes Honey Boo Boo』。この番組は元々同局の人気リアリティーショー、『Toddlers And Tiaras』のスピンオフで、出演者の一人、ハニー・ブー・ブーこと、アラナ・トンプソンの家族に密着したもの。肥満児ながら、奇抜なパフォーマンスで美少女コンテストで賞をとり続けるアラナと、その母でこれまた肥満でクーポン集めが生きがいのママ。

アラナはパフォーマンスをより素晴らしいものにするための秘薬、「ゴーゴー・ジュース」を飲んでコンテストに挑む。このジュースが、レッドブルとマウンテン・デューを混ぜたものというから恐ろしい。

そして3人の肥満の姉たち。そのうち一人は17歳で妊娠中というステレオタイプぶり。そんな自称「レッドネックで肥満」なこの一家の痛々しい生活が描かれている。同じ3姉妹でもカーダシアンとは対極を行くこの一家は、ある意味現代のアメリカを映し出しているのか。


ハリウッド・カップル・レポート
コートニー・カーダシアンと
スコット・ディシック

「コートニー・カーダシアンとスコット・ディシックは、なぜいつも暗礁に乗り上げているのに別れないのか」というのは、長い間ベッちゃんの中で腑に落ちない点だった。しかし、カーダシアン一家がMTVの大黒柱となり、昨年は一家で6500万ドルも稼いだと聞かされれば何となく理解できなくもない。

コートニーは酒癖が悪く、薬問題もある無職のダメ男といつ別れるのか、それがファンの最も注目していることの一つ。しかし、第1子メイソンが生まれた後、固唾を呑んで見守ったがその兆しなし。さらに第2子のペネロペが生まれた後、コートニーは自身のリアリティーショーの中でさらなる子作りについて言及している。そこでベッちゃんは思うのだ。全部うそだったのでは?

スコットは無職で夜遊びばかりかと思ったら、実はニューヨークで日本食レストランやダイエットの薬を扱う会社を経営。もちろん各種エンドースメントもカーダシアン姉妹ほどではないが、自己資産は200万ドルも。

たとえこれがすべてコートニーのお陰だったとしても、一家のダメ彼氏、ダメ父親を番組中で演じるという貴重な役どころをこなし、スピンオフを含むカーダシアンの人気テレビシリーズをドラマチックに彩っている柱の一つ。本当はコートニーとも関係は良好で、カーダシアン一家とも上手くやっているのではないのかという疑惑が浮かぶのだ。その証拠に、5月に行われた彼のレストラン「RYU」のオープニングにはキムの彼氏カニエ・ウエストを含めたカーダシアン家の人々が集まった。何だか狐につままれた気分なのだ。


セレブなブランド
ケリー・オズボーン
ブランド立ち上げ

今よりも少し肥えていて、どう頑張ってメイクしてもバケラッタだった頃から、ケリー・オズボーンはお洒落だった。細くて美しいモデルや俳優が着飾るレッドカーペットで、気を抜かない個性派ファッションで頑張っていた。しかし、悲しいかな洋服が似合わなかったので、あまり評価はされていなかったが、最近はすっきり痩せた身体にお洒落が映えるのだ。

そんなケリーが満を持して、自身のブランドを立ち上げるとか。「私は今、自身のブランドの立ち上げ準備をしているの。ただ自分の名前をくっ付けるだけじゃないのよ」。自信満々で構想を語るケリーは、ほかのセレブデザイナーとは違うと主張する。

「すべての過程に参加したいの。製造過程まで確認して回りたいくらいよ」。

また、自分はバケラッタだったくせに、人のファッションには辛口なケリー。ついには真の女性道を説く。まず、日焼け色スプレーは常に持っていないといけない。「痩せて見えるし、健康な気持ちにさせてくれる」からとか。

そして、痩せている人も含めドレスの下のボディースーツは必ず着用のことだそう。「誰もドレスを通して見えるおへその跡なんて見たくないのよ」

最後に常にフラットシューズを持ち歩くようにと一言。「私が何度、足が痛むから早めに家に帰らなくちゃいけなかったか」。パーティーに最後まで居続けるには、バレエシューズ必携だとか。なるほど、ファッションポリスのケリーだけに微妙なアドバイスばかりなのだ。




●イラストレーター:小坂 亘
北清水デザインラボ代表。大阪在住のイラストレーター。独特の作風でハリウッドセレブを描いたイラストの数々は、下記のウェブサイト参照。
公式ウェブサイト
www.kitashimizudesignlab.com

(2012年10月1日号掲載)