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移民法Q&A

永住権抽選プログラム(DV-2007)の結果が発表

日本国籍を持つ当選者は333名

 2006年7月18日、米国国務省は永住権抽選プログラム(Diversity Immigrant Visa Lottery: DV-2007)、いわゆるグリーンカードロッタリーの結果に関して、次のような通達を出しました。それによれば、日本国籍を持つ人の当選者は333名でした。次回のロッタリーDV-2008の申し込み期間については、8月中に公表される予定とのことです。公表され次第、私のウェブサイトにて、その申し込み方法をお知らせします。また、このコーナーでもお伝えします。

申し込み数550万通
うち5万通に発行


 ケンタッキー州ウィリアムズバーグのケンタッキー領事センターでは、DV-2007の当選者への通知とその登録を完了しました。このロッタリーは移民と国籍に関する条例のセクション203(c)のもと行われているものです。この条例により、毎年、米国への移住率が低い国の国籍を持つ人たち5万人に永住権が発行されています。
 今回は全体で約8万2千人が当選し、現在、グリーンカード取得の申し込み手続を進めています。当選枠である5万人のうち何人かは、何らかの理由でグリーンカード発行までに至らないため、それを上回る人数の申請者を登録しておき、DV-2007の割り当て数である5万人にグリーンカードが発行されるようにしています。

当選率は出生国別
最高でも7%


 今回のDV-2007プログラムでは、2005年10月5日の0時から同年12月4日の24時までの60日間に受理された申し込みのうち、有効と認められたもの約550万通から、無作為に当選者を選びました。
 グリーンカードは、6つの地区に配分されます。当選率は、申し込み者の出生国ごとに決められ、1カ国からの当選者は最高で7%となっています。グリーンカード取得のインタビューにおいて、申請者は次に挙げるもののうち、どれか1つを証明できなければなりません。
1)高校修了、もしくはそれに等しいことを示すもの
2)最低2年間のトレーニングもしくはそれに等しい経験を必要とする職業で、過去5年間のうち、2年間の就労経験があること

当選の通知が来たら速やかに手続きを

 当選者は通知を受け取ったら、速やかにグリーンカード申請の手続きをする必要があります。通知に記載されている指示に従い、必要事項をきちんと記入しなければなりません。
 当選者のうち、すでに米国で合法的に暮らしており、ステータスの変更をしようと思っている人は、移民局に連絡を取り、必要事項や手続きの情報を得なくてはなりません。
 グリーンカードの発行数が5万人に到達したら、2007年度のプログラムはすべて終了します。当選した人でも、2007年9月30日までにグリーンカードを受け取っていない場合は、当選が無効になります。同様に、DV-2007に当選した者の配偶者や子供も2007年9月30日までに、申請者に付随する形でのみ、グリーンカードを取得していなければなりません。
 DV-2007プログラムに当選した人にのみ、その先の手続きに関する情報を記した通知が送られますので、何も通知を受け取っていない人は当選しなかったことになります。しかし、次回のプログラムに再度、申し込むことができます。
 次回のDV-2008のロッタリー申し込みについては、8月中に発表される予定です。米国国務省のDV-2007の結果発表は次のリンクで見ることができます。http://www.state.gov/r/pa/prs/ps/2006/69146.htm

 移民局は直接郵送によりグリーンカードの更新や再発行の申し込みを受け付けています。Form I-90に必要事項を記入し、申請料190ドルとバイオメトリックス(指紋)認証の手数料として、70ドルのチェックを添えて、下記のアドレスに郵送してください。

郵送の場合:
U.S. Citizenship and Immigration Services
P.O. Box 54870
Los Angeles, CA 90054-0870

郵便局以外の配送サービス(FedEx、UPS、DHL)を使う場合:
U.S. Citizenship and Immigration Services
Attention: I-90
16420 Valley View Avenue
La Mirada, CA 90638

 この件に関するさらに詳しい情報は以下のウェブサイトで見ることができます。
http://www.uscis.gov/graphics/formsfee/forms/i-90.htm

【解答者:KEVIN LEVINE