移民法Q&A
移民法関連の議会の動きと永住権申請中の海外渡航について
南カリフォルニア山火事でビザ手続きが滞った場合、救済措置はありますか?
米国移民帰化局では、ロサンゼルス地域(ロサンゼルス支部、サンベルナンディーノ支部、サンタアナ支部)とサンディエゴ地域(サンディエゴ支部、チュラビスタ支部)が南カリフォルニア山火事のために、帰化(N-400)、または永住権(I-485)の面接に出席できなかった申請者に対して、自動的に予定変更をする予定です。その他の情報および、最新情報は、http://www.uscis.gov/californiafiresにて。
移民法関連での、最近の議会の動きについて教えてください
10 月24 日の不法移民に関する話し合いで、連邦上院ではDREAMAct(S.2205)の可決には至りませんでした。このDREAM Actは、両親の事情で小さな頃にアメリカに連れてこられた若者を援助するためのものです。この法案が可決されるかどうかは、議会が今一度、不法移民について議論し合うかどうかの指針になると考えられています。
今回、可決されなかった結果を鑑みると、近い将来の不法移民問題の大きな解決は見込めそうにありません。
H-1B、H-4からステータスの適合を申請中です。その間の労働許可証や国外旅行で気をつける点はありますか?
H-1Bステータスが有効なH-1Bビザ所持者は、ステータスの適合を申請中でも、Advanced Parole(仮出入国許可書)なしに米国外に旅行することが、以下の場合可能です。1)H-1で認められた同一雇用者の下で仕事を再開する場合、2)有効なHビザを所持している、3)ステータスの適合を申請中だということを示す、I-797の受け取り証を所持している。なお、11月1日以降、(3)は必要でなくなりました。
H-4ステータスの扶養家族がステータスの適合中に国外旅行する場合も、H-1と同じ条件です。
Advanced Paroleを得たH-1B、H-4保持者は、Hビザの延長申請ができますか?
もしH-1BもしくはH-4所持者が、ステータスの適合の申請中にAdvanced Paroleにより再入国する場合、有効で認可されたH-1B申請書を保持していれば、Hのステータスの延長が可能です。たとえ被雇用者がAdvanced Paroleで再入国し、H-1Bでの労働を継続したとしても、不法労働に従事しているとは見なされません。
先頃、米国移民帰化局カリフォルニア・サービスセンターでは、H-1、H-4所持者でAdvanced Paroleによって米国に入国した者は、もし有効で認可された申請書があれば、H-1およびH-4の延長ができると認めています。もし、H-1およびH-4の延長を、Advanced Paroleによる再入国のためという理由で拒否された場合、カリフォルニア・サービスセンターに問い合わせるべきでしょう。
有効期限なしのグリーンカードの更新に関する最新情報を教えてください
米国移民帰化局では、先頃、有効期限なしのグリーンカードへの更新申し込みに関する規定を発表しました。対象となる永住権保持者が新たな必要事項を理解し、必要となるI-90を記入するのに、米国移民帰化局は120日間の申込申請期間があれば十分だと考えています。また、新しいグリーンカードの申請が必要な人たちに注意を促すための、集中広報プログラムを実施する予定です。
なお、この規則は今回のみの仮であり、最終的なものではありません。したがって、120日間以上の準備期間が与えられるかもしれませんが、最終発表がなされるまではどうなるかわかりません。使用されている写真が古い人が多いため、今から自主的に新しいグリーンカードへの更新および、帰化の申請を始めることを米国移民帰化局では奨励しています。
最終的な規則、および、更新が必要な対象者をいつ広報するかは、わかっていません。しかし、もし更新が必要であるとなれば、できるだけ多くの人にお知らせする予定です。


