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	<title>現地情報誌ライトハウス</title>
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	<description>アメリカの現地情報誌「ライトハウス」が運営する生活情報＆観光情報サイト。現地在住の日本人編集者による観光ガイドのほか、アメリカでの教育・子育て、ビザ、求人・仕事、レストランなどの生活情報、ライトハウスの最新号をご紹介します。</description>
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	<item>
		<title>アメリカでパイロットを目指す進学戦略</title>
		<link>https://www.us-lighthouse.com/study/education/collecolumn_070126.html</link>
		<pubDate>Tue, 30 Jun 2026 06:48:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[OkamotoKazuya]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[アメリカ大学進学ガイダンス]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.us-lighthouse.com/?p=59558</guid>
		<description><![CDATA[<p>（2026年7月号掲載） 生成AIの発展により、「将来なくなる仕事」と「これからも必要とされる仕事」が盛んに議論されています。その中で、意外にも高い需要が続くと考えられている職業の一つが旅客機や貨物機など航空機のパイロットです。 世界的な航空需要の拡大やベテランパイロットの退職により、パイロットの需要は、これまで以上に高まると予測されています。Boeingの最新市場予測（2025–44）によると、世界における民間航空機の運航規模は倍増し、今後20年間で約66万人の新規パイロットが必要になるとされ &#8230; <a href="https://www.us-lighthouse.com/study/education/collecolumn_070126.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a></p>
<p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/study/education/collecolumn_070126.html">アメリカでパイロットを目指す進学戦略</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p id="answer_text"><b>（2026年7月号掲載）</b></p>
<h3> </h3>
<p id="answer_text">生成AIの発展により、「将来なくなる仕事」と「これからも必要とされる仕事」が盛んに議論されています。その中で、意外にも高い需要が続くと考えられている職業の一つが旅客機や貨物機など航空機のパイロットです。</p>
<p id="answer_text">世界的な航空需要の拡大やベテランパイロットの退職により、パイロットの需要は、これまで以上に高まると予測されています。Boeingの最新市場予測（2025–44）によると、世界における民間航空機の運航規模は倍増し、今後20年間で約66万人の新規パイロットが必要になるとされています。北米市場だけでも約13万人のパイロット不足になると言われています。</p>
<p id="answer_text">多くの専門家は、旅客機の操縦席から人間が完全にいなくなる未来は、少なくとも当面は現実的ではないと考えています。安全管理や緊急時の判断、乗客の命を預かる責任などを考えると、高度な訓練を受けたパイロットの存在は今後も欠かせないでしょう。</p>
<p id="answer_text">アメリカで民間航空会社の商業パイロットになるには、大きく分けて二つのアプローチがあります。</p>
<h3>４年制大学で航空学（Aviation）を専攻する</h3>
<p id="answer_text">最も代表的な方法は、大学の航空学部（Aviation）に進学することです。連邦航空局（FAA）の認可を受けた大学の航空学部に入学し、学位の取得とフライト訓練（ライセンス取得）を同時に進める王道のルートです。</p>
<p id="answer_text">このルートでは、大学で航空理論や航空法、気象学、安全管理などを学びながら、提携飛行訓練施設でフライト訓練を受けます。卒業時には学士号と複数の操縦資格を取得できる場合が多く、航空会社への就職を目指しやすい環境が整っています。</p>
<p id="answer_text">通常、ライセンスの取得には1500時間以上の飛行経験が必要です。しかし、FAAの認可を受けた大学で航空学の学位を取得すると、これが1000時間に短縮されます。</p>
<p id="answer_text">このように、航空学の学位を取得するルートはメリットが大きいですが、経済的な負担が大きいので、必ずしも万人にお薦めできる方法ではありません。通常の大学授業料に加えて、実機を飛ばすための「フライト訓練費用（FlightFees）」が上乗せされるからです。</p>
<p id="answer_text"><b>航空学を学べるアメリカの主な大学</b><br />
・Embry-Riddle Aeronautical University（Daytona Beach, FL / Prescott, AZ）<br />
・Purdue University（West Lafayette, IN）<br />
・Western Michigan University（Kalamazoo, MI）<br />
・University of North Dakota（Grand Forks, ND）</p>
<h3>一般大学に通いながら、フライトスクールで並行して学ぶ</h3>
<p id="answer_text">もう一つの方法は、大学に通いながら民間のフライトスクールでフライト訓練を受けるルートです。大学で好きな専攻を学びながら、週末や長期休暇を利用してフライト訓練を進めます。</p>
<p id="answer_text">このルートでは、大学の授業料と飛行訓練費用を完全に切り離せるため、高額の奨学金をオファーしてくれた大学や、安価なコミュニティーカレッジに進学すれば学費が抑えられます。また、自分のペースで訓練を組めるため、予算に合わせた調整が可能となります。</p>
<p id="answer_text">一刻も早く、かつ費用を抑えてエアラインに就職したいなら、フライトスクール経由は理にかなっているので、近年はこのルートを選ぶ学生も増えています。航空以外の専門分野を大学で専攻すれば、万が一パイロットの道を断念せざるを得なくなった際のリスクヘッジにもなります。</p>
<p id="answer_text">このルートのデメリットとして、まずは学業と訓練の両立の難しさが挙げられます。大学の課題やテストをこなしながら、フライトスクールのスケジュールを管理するのは、強きょうじん靭な精神力と自己管理能力が求められます。また、前述の1500時間の壁を自力でクリアする必要があり、エアライン就職までの期間が長くかかる傾向があるのもデメリットと言えます。ただし、フライトインストラクターとして働き、お金を稼ぎながら1500時間を貯めることができ、その場合、費用は大幅に節約できます。</p>
<p id="answer_text">AI時代だからこそ、「人間にしかできない判断」が求められる職業の価値は高まっています。パイロットはその代表例の一つです。責任の重さや費用面の課題も理解した上で挑戦すれば、パイロットは大きなやりがいと可能性を秘めた職業と言えるでしょう。</p>
<p id="answer_text">（2026年7月号掲載）</p>
<p id="answer_text"><a href="http://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=867046" target="_blank" rel="noopener">ライトハウスCA版7月号の電子版はこちらから</a><br />
<a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0726-no861.html" target="_blank" rel="noopener">ライトハウスCA版7月号の目次はこちらから</a></p><p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/study/education/collecolumn_070126.html">アメリカでパイロットを目指す進学戦略</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>2026年7月号No.861</title>
		<link>https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0726-no861.html</link>
		<pubDate>Tue, 30 Jun 2026 06:29:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Soma]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトハウス・カリフォルニア版のご案内]]></category>
		<category><![CDATA[ライトハウス・サンディエゴ版のご案内]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.us-lighthouse.com/?p=59553</guid>
		<description><![CDATA[<p>特集 [特集❶] 012　食べ歩き好きのグルメ通に聞いた！ 本当は秘密にしたい とっておきレストラン14選 in California [特集❷] 040　Q&#038;Aで再確認！ カリフォルニア州の交通ルール [特別インタビュー] 038　Anime Expo 2026開催直前！ 作曲家・菅野よう子さん 歌手・高橋洋子さん ライトハウス電子版はこちらから 連載 022　はいッ！石上です！アメリカの税金・会計 その疑問にお答えします◎石上 洋 　　　IRSの税務監査／アメリカの企業年金制度 0 &#8230; <a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0726-no861.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a></p>
<p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0726-no861.html">2026年7月号No.861</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h3 id="answer_text">特集</h3>
<p><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=867046" target="_blank" rel="noopener"><img class="alignright size-full wp-image-41876" src="/e-magazine/images/0726_CA_cover.jpg" alt="2026年7月号" width="220" /></a></p>
<p id="answer_text">
[特集❶]<br />
012　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=867046&#038;p=77&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">食べ歩き好きのグルメ通に聞いた！<br />
本当は秘密にしたい とっておきレストラン14選 in California</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
[特集❷]<br />
040　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=867046&#038;p=49&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">Q&#038;Aで再確認！<br />
カリフォルニア州の交通ルール</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
[特別インタビュー]<br />
038　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=867046&#038;p=51&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">Anime Expo 2026開催直前！<br />
作曲家・菅野よう子さん<br />
歌手・高橋洋子さん</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
<a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=867046" target="_blank" rel="noopener">ライトハウス電子版はこちらから</a></p>
<div class="clearfix"></div>
<h3 id="answer_text">連載</h3>
<p id="answer_text">
022　<strong>はいッ！石上です！アメリカの税金・会計 その疑問にお答えします◎石上 洋</strong><br />
   　　　IRSの税務監査／アメリカの企業年金制度<br />
024　<strong>アメリカの視点×ニッポンの視点◎冷泉彰彦</strong><br />
   　　　円安日本は20世紀の途上国とは違う<br />
027　<strong>移民法のツボ◎瀧 恵之</strong><br />
   　　　グリーンカードを申請済み。移民局のNew Policyの影響は？<br />
028　<strong>米国大学進学ガイダンス◎原田 誠</strong><br />
   　　　アメリカでパイロットを目指す進学戦略<br />
032　<strong>私の転機</strong><br />
   　　　Anime Expo 新規事業開発部 バイスプレジデント◉松田 あずささん<br />
033　<strong>プロに聞く！</strong><br />
   　　　40代以降の女性が、一番見落としがちな美容ポイントは何ですか？<br />
034　<strong>ポストコロナ時代の新しいお金との付き合い方◎本田 健</strong><br />
   　　　幸せな小金持ちになるための「生き金」の使い方<br />
046　<strong>伊藤比呂美の海千山千人生相談</strong><br />
   　　　 友人との距離<br />
049　<strong>成田陽子が行く！ハリウッドスタァ取材日記</strong><br />
   　　　 マシュー・マコノヒー<br />
050　<strong>たむけんプレゼンツ！ アメリカ “ ちゃ～” 道中</strong><br />
   　　  神の舌を持つ男の料理を食べる“ちゃ〜” ンス！<br />
077　<strong>アメリカで買ってよかったこの商品！</strong><br />
   　　　 リラックスグッズ<br />
   　　　<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/11/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />参考：<a href="https://www.us-lighthouse.com/life/thebestbuys_2024.html" target="_blank">今までに紹介した「アメリカで買ってよかったAmazon購入品」はこちらから見れます！</a><br />
079　<strong>これでもか！ アメリカ◎やまだゆみこ</strong><br />
   　　　 Garrick the Gator<br />
081　<strong>おいしく楽しく健康になる！バルーチャ夫妻のマジカルフード</strong><br />
   　　　人気料理で髪の健康をサポート！「ヴィーガン麻辣湯」のレシピ</p>
<h3 id="answer_text">ロサンゼルスのローカル情報</h3>
<p id="answer_text">
052　<b>今月のイチオシお出かけスポット in LA</b><br />
   　　　The Donut Hole<br />
053　<b>今月の気になるお店 in LA &#038; OC</b><br />
   　　　Ippudo Culver City<br />
054　<b>コミュニティー広場</b><br />
057　<b>今月のBeauty Finds in LA &#038; OC</b><br />
   　　　Ginza Tomato<br />
059　<b>イベントガイド</b>
</p>
<h3 id="answer_text">サンディエゴのローカル情報</h3>
<p id="answer_text">
062　<b>噂のスポット in San Diego</b><br />
   　　　Aiyana Beauty<br />
064　<b>金先生の気になる症状</b><br />
   　　　子どもの斜視<br />
067　<b>イベントガイド</b><br />
068　<b>コミュニティー広場</b><br />
069　<b>プラット家のサンディエゴ奮闘記</b><br />
   　　　年金について考えてみた
</p>
<h3 id="answer_text">ベイエリアのローカル情報</h3>
<p id="answer_text">
073　<b>ベイエリアぶらり穴場探訪</b><br />
   　　　Arwa Yemeni Coffee<br />
075　<b>イベントガイド</b><br />
076　<b>コミュニティー広場</b>
</p>
<h3 id="answer_text">その他</h3>
<p id="answer_text">
019　お役立ちセミナーのご案内<br />
020　ニュースダイジェスト<br />
036　JBAコーナー<br />
082　From Lighthouse Staff<br />
085　ライトハウス業種別広告索引</p>
<div class="line_top_dot"></div>
<p id="answer_text"><b>次号2026年8月号は7月28日配布予定です。</b></p>
<div class="writer">Lighthouse編集部</div></p><p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0726-no861.html">2026年7月号No.861</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>米国大学のサテライトキャンパス戦略</title>
		<link>https://www.us-lighthouse.com/study/education/collecolumn_060126.html</link>
		<pubDate>Fri, 29 May 2026 04:44:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[OkamotoKazuya]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[アメリカ大学進学ガイダンス]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.us-lighthouse.com/?p=57226</guid>
		<description><![CDATA[<p>（2026年6月号掲載） アメリカの大学進学を取り巻く環境は今、大きな転換期を迎えています。かつて名門大学への進学といえば、その大学がある街の本校（メインキャンパス）に４年間通い続けるのが当たり前でした。しかし現在、多くの有力大学が全米、あるいは世界中にサテライトキャンパスを展開し、複数拠点を活用しながら学ぶモデルへと変化が進んでいます。 Vanderbiltのシリコンバレー進出 ナッシュビルの名門、Vanderbilt Universityがサンフランシスコに新たな拠点を開設すると発表したニュ &#8230; <a href="https://www.us-lighthouse.com/study/education/collecolumn_060126.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a></p>
<p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/study/education/collecolumn_060126.html">米国大学のサテライトキャンパス戦略</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p id="answer_text"><b>（2026年6月号掲載）</b></p>
<h3> </h3>
<p id="answer_text">アメリカの大学進学を取り巻く環境は今、大きな転換期を迎えています。かつて名門大学への進学といえば、その大学がある街の本校（メインキャンパス）に４年間通い続けるのが当たり前でした。しかし現在、多くの有力大学が全米、あるいは世界中にサテライトキャンパスを展開し、複数拠点を活用しながら学ぶモデルへと変化が進んでいます。</p>
<h3>Vanderbiltのシリコンバレー進出</h3>
<p id="answer_text">ナッシュビルの名門、Vanderbilt Universityがサンフランシスコに新たな拠点を開設すると発表したニュースは、教育業界に衝撃を与えました。閉校するCCA（California College of the Arts）のキャンパス跡地を取得して進められるこのプロジェクトは、単なる拠点の増設ではありません。</p>
<p id="answer_text">その背景にあるのは、世界的なイノベーションのハブであるシリコンバレーとの物理的な融合です。世界最先端の産業が集まるサンフランシスコ・ベイエリアは、研究連携、企業との共同プロジェクト、学生のインターンシップ、卒業後の就職、寄付者や投資家とのネットワークなど、あらゆる面において非常に魅力的な地域です。また、ナッシュビル本校だけでは接点を持ちにくい西海岸の優秀な学生層に対し、大学の存在感を高める狙いもあります。</p>
<h3>NYUのグローバルキャンパス戦略</h3>
<p id="answer_text">NYU（New York University）は、最も早くグローバルキャンパス戦略を進めた大学の一つです。NYUはロウアーマンハッタンの本校に加え、アブダビや上海などグローバルな拠点を十数年も前から展開し、大学そのものが世界に分散しています。世界で最もグローバルな大学として差別化を図り、学生が「世界中の都市を移動しながら学ぶ大学」という独自の地位を築いたのです。つまり、海外移動そのものが大学教育の一部となっているのです。</p>
<h3>Northeasternの分散戦略</h3>
<p id="answer_text">Northeastern Universityは、新入生を各地に分散させることで、教育の質を維持しながら大学の規模を拡大する手法の先駆者です。ボストンの本校に加え、オークランドやロンドンなど、複数都市で新入生の新学期をスタートさせる分散戦略をとっています。</p>
<p id="answer_text">Northeasternは、Cooperative Educationという大学教育とフルタイムのインターンシップを組み合わせたプログラムで知られています。春学期にはインターンシップをする学生がキャンパスから出ていくため、メインキャンパスに空きが出ます。そこで、最初の秋学期に他地域へ分散していた学生を集め、年間を通じて学生収容数を最大化させています。</p>
<h3>州立大学の分散戦略</h3>
<p id="answer_text">メインキャンパスの過密は大規模州立大学では深刻な問題です。例えば、University of Texas Austinは、LAやNYに州外の拠点を持ち、新入生の最初の学期を州外拠点でスタートさせるプログラムを実施しています。</p>
<p id="answer_text">ただし、UT Austinの州外拠点は、寮を有する本格的なサテライトキャンパスではなく、エンターテインメント業界など、その地域の強みを生かした学習をするためのサテライトオフィスのような施設です。</p>
<p id="answer_text">また、Pennsylvania State UniversityやArizona State Universityは、本校の学生を州内の復習拠点に分散させることで、本校の過密対策を行っています。</p>
<h3>サテライトスタートのメリット</h3>
<p id="answer_text">サテライトキャンパスのメリットとして、まずは、人気大学への入学機会が広がることが挙げられます。本校に入学するのは競争率が高くても、別拠点開始であれば入学の可能性が広がる場合があります。</p>
<p id="answer_text">また、少人数の環境もメリットです。本校の大規模キャンパスよりも教授との距離が近く、友人関係も築きやすくなります。さらに、都市部や海外での経験が得られることも重要な価値と言えるでしょう。</p>
<p id="answer_text">学生は、どこで卒業するかだけでなく、どのようなコミュニティーで学ぶかを主体的に選ぶ時代に来ています。サテライトキャンパスでのスタートは、妥協の選択ではなく、現代社会に適応するための戦略的な第一歩として、今後さらに定着していくことでしょう。</p>
<p id="answer_text">（2026年6月号掲載）</p>
<p id="answer_text"><a href="http://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=865398" target="_blank" rel="noopener">ライトハウスCA版6月号の電子版はこちらから</a><br />
<a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0626-no860.html" target="_blank" rel="noopener">ライトハウスCA版6月号の目次はこちらから</a></p><p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/study/education/collecolumn_060126.html">米国大学のサテライトキャンパス戦略</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>日本への本帰国リアル体験談 ～帰ってみて分かること～</title>
		<link>https://www.us-lighthouse.com/second-life/reviews.html</link>
		<pubDate>Thu, 28 May 2026 23:33:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Lighthouse1260]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本への本帰国・日米の2拠点生活]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.us-lighthouse.com/?p=57177</guid>
		<description><![CDATA[<p>日本への本帰国や日米2拠点生活は、憧れだけで語れない現実があります。本記事では、実際に帰国した人や2拠点活を送った人への取材を通じ、良い面・大変な面の両方をリアルに紹介します。 日本の高齢者向け施設に関する Q&#038;A レバウェル株式会社 医療テック／老人ホーム紹介事業事業部長 小田原 秀（すぐる）さん わんコネ老人ホーム相談窓口 本編に入る前に、まずは日本で老人ホーム紹介事業「わんコネ老人ホーム相談窓口」を展開するレバウェルの小田原秀さんにお話を伺いました。 Q. 施設選びのポイント、在 &#8230; <a href="https://www.us-lighthouse.com/second-life/reviews.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a></p>
<p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/second-life/reviews.html">日本への本帰国リアル体験談 ～帰ってみて分かること～</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p id="answer_text">日本への本帰国や日米2拠点生活は、憧れだけで語れない現実があります。本記事では、実際に帰国した人や2拠点活を送った人への取材を通じ、良い面・大変な面の両方をリアルに紹介します。</p>
<h2 class="tittle">日本の高齢者向け施設に関する Q&#038;A</h2>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-LV-Odawara.jpg" border="0" width="120" alt="レバウェル株式会社小田原さん" /></p>
<div class="caption">レバウェル株式会社<br />
医療テック／老人ホーム紹介事業事業部長<br />
小田原 秀（すぐる）さん<br />
<a href="https://one-conne.com/nursing-home-referral" target="_blank">わんコネ老人ホーム相談窓口</a></div>
</td>
</tr>
</table>
<p id="answer_text">本編に入る前に、まずは日本で老人ホーム紹介事業「わんコネ老人ホーム相談窓口」を展開するレバウェルの小田原秀さんにお話を伺いました。</p>
<h4>Q. 施設選びのポイント、在米帰国者へのアドバイスは？</h4>
<p id="answer_text">最も重要なのは建物の豪華さではなく、「ケアの質」と「その継続性」です。実際の生活の満足度は、現場スタッフの対応や定着率に大きく左右されます。また、施設の設備や見た目に目が行きがちで、入居者の生活の自由度やコミュニティーの雰囲気を見落としやすい傾向があります。何より、自分の健康状態や生活スタイルに合っているかを重視することが大切です。</p>
<h4>Q. 探し始めるタイミングは？</h4>
<p id="answer_text">理想は心身ともに元気なうちです。介護が必要になってからでは選択肢が狭まる場合があります。検討開始から入居まで1年前後の余裕を持つと安心です。人気施設は空室が出にくいため、早めの情報収集が重要です。</p>
<h4>Q. 費用の相場と、コストを抑えるコツは？</h4>
<p id="answer_text">入居費用は、施設のグレード、立地、人員配置などによって大きく変わります。都市部で、入居一時金などを除く1カ月の費用は、一般的に、サ高住20～60万円、介護付き老人ホーム30～80万円、特別養護老人ホーム10～20万円程度です。費用を抑えるには、地価の低いエリアを選ぶ、必要なサービスだけを選び無駄のないプランにするなどがポイント。また、将来の介護ニーズも見据え、長期的に無理のない計画を立てることが重要です。</p>
<h4>Q. 良い施設の見分け方と見学時の注意点は？</h4>
<p id="answer_text">スタッフがいきいき働いているか、入居者が楽しそうに過ごしているかが大きな判断基準です。共用スペースの使われ方や雰囲気も参考になります。また、費用の説明が明確か、追加費用の有無、光熱費や通信費の扱いなども必ず確認しましょう。複数施設を比較することで、より客観的に判断できます。</p>
<h4>Q. よくある失敗例は？</h4>
<p id="answer_text">見学時の印象と実際の生活のギャップが代表的です。案内担の印象が良くても、実際のケアスタッフの質が異なるケースがあります。また、周囲の入居者の介護度と自分の状況が合わず、生活に違和感を覚えることもあります。入居後の具体的な生活をイメージして判断することが大切です。</p>
<div id="detail_data_block_gr">
<h4>帰国後の住まいについて</h4>
<p id="answer_text">一般の住宅（戸建て・マンションなど）、そして高齢者の場合は、以下のような住宅や施設があります。</p>
<ul class="backnumber_list">
<li class="entry_list"><strong>サ高住（サービス付き高齢者向け住宅）</strong><br />バリアフリー構造で、安否確認などのサービス付きの住宅です。基本は自宅に近い暮らしで、必要に応じて訪問介護などを利用します。</li>
<li class="entry_list"><strong>有料老人ホーム（介護付き・住宅型）</strong><br />民間の施設です。介護付きは定額で介護サービスを受けられ、住宅型は必要なサービスを組み合わせて使い、使った分だけ費用がかかります。</li>
<li class="entry_list"><strong>特別養護老人ホーム（特養）</strong><br />公的施設で、費用は比較的安いのが特徴です。入居条件は要介護3以上が目安で、所得に応じて負担が変わります。</li>
<li class="entry_list"><strong>介護老人保健施設（老健）</strong><br />病気やケガなどでの入院後、退院してから自宅へ戻るまでの間、リハビリを行うための一時的な施設です。利用期間は原則3カ月程度です。</li>
<li class="entry_list"><strong>介護療養型医療施設</strong><br />医療的ケアが必要な高齢者向けの施設です。現在は別の施設形態へ移行が進んでいます。</li>
<li class="entry_list"><strong>軽費老人ホーム</strong><br />自立して生活できる人向けで、家庭での生活が難しい方を低料金で受け入れる施設です。</li>
<li class="entry_list"><strong>グループホーム</strong><br />認知症の方が少人数で生活する施設で、症状の進行を緩やかにすることを目的としています。</li>
</ul>
</div>
<p>　</p>
<h2 class="tittle">在米帰国者インタビュー</h2>
<div id="detail_data_block">
<h3>今の住まいは、「安心の中で自由を再構築した場所」です </h3>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Matsumoto_01.jpg" border="0" width="300" alt="サンシティ横浜（松本夫妻）" /></p>
<div class="caption">松本信幸さん（76歳）、右美さん（76歳）。「サンシティ横浜」の広々とした中庭で。</div>
</td>
</tr>
</table>
<p id="answer_text">40年以上にわたるアメリカでの生活を経て、8年前に帰国した松本ご夫妻。<br />
帰国当初は都市部や郊外のマンションに住んでいました。<br />
その後、介護を視野に入れ、施設のリサーチを開始。<br />
2023年11月から、入居時自立型の介護付き有料老人ホーム「サンシティ横浜」で暮らしています。</p>
<p>　</p>
<h4>帰国後の住み替えと新たな暮らし</h4>
<p id="answer_text">1971年に渡米し、サンフランシスコを中心に約40年以上を過ごしてきました。市内だけでも10回以上の引っ越しを経験。その都度、住まいを変えながら生活を築きました。リタイア後は健康上の理由などもあってハワイ・ホノルルへ移住し、温暖な気候の中で穏やかな時間を過ごしました。体調面では良い変化もありましたが、一方、生活の中で、食事の選択肢や日常の細かな不便さが次第に気になるようになりました。最終的には、それが日本への本帰国の決断につながりました。<br />
　<br />
2018年に帰国した後は、熱海、東京、葉山と住まいを移しながら生活していましたが、将来を見据え、介護付有料老人ホーム入居を検討し、見学を始めました。「サンシティ横浜」に入居したのは2年半ほど前です。首都圏を中心に複数の施設に見学に行きましたが、環境も施設の雰囲気も、私たちの生活スタイルに合っていると感じ、入居を決めました。最大の魅力は、2万5千坪の広大な敷地と、周辺の自然環境です。</p>
<div class="clearfix"></div>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Matsumoto_04.jpg" border="0" width="200" alt="サンシティ横浜（松本夫妻）" /></p>
<div class="caption">ビリヤードは信幸さんの趣味の一つ。「4台のビリヤードテーブルがあり、ほぼ毎晩のように楽しんでいます」。</div>
</td>
</tr>
</table>
<p id="answer_text">もちろん、全てが完璧というわけではありません。施設の部屋は約60平米と、これまでアメリカで住んできた住空間と比べるとかなりコンパクトです。家具も多くは持ち込めず、思い切って処分する必要があり、思い出が詰まった大切な物品を手放すことには心理的な負担もありました。ビリヤードは信幸さんの趣味の一つ。「4台のビリヤードテーブルがあり、ほぼ毎晩のように楽しんでいます」。<br />
　<br />
また、日本全体に言えることですが、人の多さや生活の密度の高さを感じます。特に都心では人の動きが速く、少し慌ただしく感じる場面もあります。けれど、「サンシティ横浜」は、天井の高いロビーや開放的なレストランなど、海外生活に近いスケール感があるのでゆったりとしていて居心地は良いです。</p>
<div class="clearfix"></div>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Matsumoto_02.jpg" border="0" width="200" alt="サンシティ横浜（松本夫妻）" /></p>
<div class="caption">元ピアノ教師の右美さん。施設には練習用の防音レッスン室もあり、今でも練習を継続しています。</div>
</td>
</tr>
</table>
<h4>「陸上のクルーズ船」のような日常</h4>
<p id="answer_text">普段は、朝6時に起床し、軽い運動の後、7時から隣接する「たちばなの丘公園」を40〜45分歩き、その後施設内のレストランで朝食を摂ります。レストランは予約不要で毎日利用できる上、味や内容も全体的に満足度が高いです。魚料理も毎日提供され、価格もアメリカと比べるとかなり抑えられています。居室で作るのは、サンドイッチなどの簡単なもので、自分で調理をしなくて良い点は日常生活において、大きな負担軽減になっていると思います。<br />
　<br />
ここでの生活を例えるとしたら、「陸上のクルーズ船」でしょうか。生活の細々した煩わしさからは解放され、一定のリズムの中で、安心して快適に日々を過ごしていけるのは、本当にありがたいですね。</p>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Matsumoto_03.jpg" border="0" width="200" alt="サンシティ横浜（松本夫妻）" /></p>
<div class="caption">夫婦そろって国内外へ旅行。2025年9月には、スペイン・マドリッドのアルムデナ大聖堂に行きました。</div>
</td>
</tr>
</table>
<h4>趣味と自由時間が支えるバランス</h4>
<p id="answer_text">夫婦共通の趣味は旅行で、月に一度国内、年に2回ほど海外に出かけています。これまで70カ国を訪れました。直近ではスペインのマヨルカ島に住む知人を訪ね、3週間ほど滞在したのですが素晴らしかったですね。今年はブルネイへの旅行を計画中で、とても楽しみにしています。旅行で不在の間も、施設のスタッフの方がテラスの植物に水やりをしてくれるので、安心して外出できます。こういった細やかなサービスは、日本の施設ならではだと思います。<br />
　<br />
高齢者施設での暮らしは、理想と現実の両方があります。介護体制や安心感は大きな魅力である一方、空間の制約や日本特有の生活密度<br />
など、合わせていかなければならない部分もあります。それでも長いアメリカ生活を経た私たちにとって、今の暮らしは「自由を手放した」のではなく、「安心の中で自由を再構築した場所」だと感じています。</p>
</div>
<div id="detail_data_block">
<h3>取り巻く現実と将来を考え、日本に戻ると決めました</h3>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Kasai_01.jpg" border="0" width="300" alt="葛西夫妻（仮名）" /></p>
<div class="caption">葛西夫婦が住む自宅そばの散歩道。「シロサギや野鳥を見かける自然豊かな地域です」（大河さん）。</div>
</td>
</tr>
</table>
<p id="answer_text">西海岸で28年暮らした葛西大河さんと桜さんご夫婦（仮名）は、アメリカでの医療費の不安と日本に住む高齢の母親の介護、そして自分たちの老後を見据え、一昨年に帰国を決意しました。<br />
現在、自然豊かな東京郊外の戸建てで、新たな生活をスタートさせています。</p>
<h4>医療費が引き金で帰国を決意</h4>
<p id="answer_text">私は58歳、夫は67歳。28年間暮らしたアメリカ西海岸を離れ、2024年6月に日本へ帰国しました。大きな転機となったのは、「この先の老いをどう迎えるか」という現実的な問題でした。アメリカでの生活は充実していましたが、医療費の負担は常に不安材料でした。夫が肩の粉瘤（ふんりゅう）を診てもらった時、診察だけで320ドル、処置で280ドル。しかも手術の見積もりは6600ドル！ 「医療保険に加入していても、これが老後も続くのか」と考えた時、不安は一気に現実味を帯びました。同時に、日本で暮らす私の母（現在83歳）の存在も大きな要因でした。きょうだいが中心となって支えてくれていましたが、その負担は明らかに重く、このまま放置することはできないと感じるようになりました。<br />
　<br />
帰国の決断を後押ししたのはコロナ禍です。リモートワークの普及により「日本でも仕事が続けられる」ようになったこと、さらにアメリカで生まれた子どもたちがすでに独立していたことも重なり、生活の軸を見直せるタイミングが来たと思いました。帰国準備には約1年半かかり、30年分の荷物を整理する作業は想像以上に過酷でした。</p>
<div class="clearfix"></div>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Kasai_03.jpg" border="0" width="200" alt="葛西夫妻（仮名）" /></p>
<div class="caption">桜さんの母親（83歳）が入居している施設の部屋。「母の家具や思い出の品を運び入れ居心地の良い空間を作りました。私たちの家から車で15分ほどなので、すぐ行けるのも安心です」。</div>
</td>
</tr>
</table>
<h4>外国人の母の施設入居と暮らし</h4>
<p id="answer_text">帰国後、母のために施設を探し始め、2025年9月に高齢者施設に入居することができました。いくつか施設を見学し、最終的に選んだのは、中庭を囲む明るい造りで部屋の窓から桜が見えるところでした。閉塞感が少なく、安心して過ごせる点が決め手になりました。ただし、私の母は外国人のため、生活にはいくつかの壁があります。何十年も日本で暮らしているとはいえ、敬語や早口の会話は理解が追いつかないこともあるので、私が間に入って通訳のような役割をする場面も少なくありません。食事も和食中心で、慣れ親しんだ洋風の朝食を自宅で用意して届けることもあります。一方で、最近英語を母国語とする母の友人が入居したおかげで、少しずつ施設での交流の輪が広がり始めています。小さなつながりではありますが、母にとっては大きな安心になっているように感じます。</p>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Kasai_02.jpg" border="0" width="200" alt="葛西夫妻（仮名）" /></p>
<div class="caption">桜の大木が続く美しい並木道。日本ならではの魅力を実感できる風景です。</div>
</td>
</tr>
</table>
<h4>帰国後の人生設計を視野に行動を</h4>
<p id="answer_text">私たちが帰国してまず感じたのは、生活のしやすさでした。医療費の安さ、日本語での安心できるコミュニケーション、徒歩圏内にそろう生活インフラ。電車が時間通りに来る日常は、当たり前のようでいて大きな安心です。食事の選択肢の豊かさも、生活の満足度を大きく変えました。片や、戸惑いもあります。住居はアメリカに比べて狭く、隣家との距離も近い。夏の暑さや冷房の強さにも驚きました。そして何より、周囲の視線や同調圧力のような空気は、アメリカとは異なるストレスとして感じる場面があります。</p>
<div class="clearfix"></div>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Kasai_04.jpg" border="0" width="200" alt="葛西夫妻（仮名）" /></p>
<div class="caption">夫婦で訪れた「江戸東京たてもの園」。「日本の歴史や文化に触れられて興味深かったです。宮部みゆきの時代小説にもはまっています」。</div>
</td>
</tr>
</table>
<p id="answer_text">それでも今強く思うのは、「帰国のタイミングは全てを左右する」ということ。70代になってからの引っ越しや生活の再構築は、身体的にも精神的にも負担が大き過ぎると感じます。50代〜60代のうちに動くことには、明確な意味があると実感しました。そしてもう一つ重要なのは、「帰国後の人生設計」です。私たちの場合は母の介護という明確な目的があり、それが迷いをなくしてくれました。帰国はゴールではなく、その先の時間のほうが長い。だからこそ、自分がどこでどう生きるのかを、具体的に描いておくことが何より大切だと感じています。</p>
</div>
<div id="detail_data_block">
<h3>「どこで生き、どこで終わるか」を常に考え暮らしています</h3>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Hiromi_01.jpg" border="0" width="300" alt="伊藤比呂美さん" /></p>
<div class="caption">伊藤比呂美さん（70歳） Photo by Yoichi Yoshihara</div>
</td>
</tr>
</table>
<p id="answer_text">詩人で、弊誌エッセイ『海千山千人生相談 in アメリカ』でおなじみの伊藤比呂美さん。<br />
仕事を機にサンディエゴから帰国し、熊本県内の集合住宅（コーポラティブハウス）に住まいを構えました。<br />
現在熊本を拠点に、東京での講演やラジオ出演など幅広く活動しています。</p>
<h4>2拠点生活を経て、帰国へ</h4>
<p id="answer_text">1997年にアメリカに移住し、2000年代後半から12年頃までは親の介護も重なり、月に2回日本に帰っていました。全て自費で、経済的も体力的にもかなり厳しい。さらに50代半ばの更年期とも重なり、子てと介護を同時に抱える生活でした。<br />
　<br />
帰国を考える直接のきっかけは、16年に“お連れ合い”と呼んでいたパートナーが亡くなったこと。私にとってアメリカでの生活の基準は彼の存在でもあったので、その人がいなくなったとき、「私はなぜここにいるのだろう」と強く感じるようになりました。<br />
　<br />
そのタイミングで早稲田大学から3年契約の教職のオファーがあり、18年に帰国を決断。ただ、大きな不安もありました。特にグリーンカードの維持です。長期間アメリカを離れると失効の可能性があり、「再入国許可証」を取得しても限界があります。最終的には、日本に軸足を移すことが、その時の私にとってベストだと思いました。</p>
<div class="clearfix"></div>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Hiromi_02.jpg" border="0" width="200" alt="伊藤比呂美さん" /></p>
<div class="caption">「日常は、朝起きて、動物の世話をして、仕事をして、動物の世話をして、散歩して、寝る、というシンプルなサイクル」と話す伊藤さん。猫2匹、犬2匹と暮らしています。</div>
</td>
</tr>
</table>
<h4>日本での生活。その良しあし</h4>
<p id="answer_text">帰国するにあたり、早稲田大学のある東京ではなく熊本を選んだのは、渡米前に住んでいて友人もたくさんいたこと、そして最大の理由は大型犬を飼っていたからです。<br />
　<br />
実際に日本で生活を始めてまず感じたのは、言語の自由。日本語で思考から表現まで完結できることは大きな安心感で、「自分が完全に自分でいられる」という感覚があります。詩を書く私にとって、日本語は自分そのものですから。<br />
　<br />
医療費の安さにも驚きました。歯科治療で千円程度だったときは思わず「本当ですか？」と聞いてしまったほど。さらに、チップ文化がないことも大きい。アメリカではインフレでチップ額も年々増えていましたが、日本では「言われた金額を払う」だけ。経済的かつ精神的な負担はかなり減りました。<br />
　<br />
そして何より、「誰からも存在そのものを下に見られない」という安心感があります。アメリカではマイノリティーとして扱われる感覚がありましたが、日本ではその“生存レベルの差別”がありません。</p>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Hiromi_03.jpg" border="0" width="200" alt="伊藤比呂美さん" /></p>
<div class="caption">食卓を彩るのは、熊本の農協直営店で購入した野菜や果物。「地方ならではの自然の恩恵を実感しています。新鮮で糖度も高い。生産者の名前や顔が分かるのも安心です」。</div>
</td>
</tr>
</table>
<p id="answer_text">ただし、日本での生活が全て快適というわけではありません。最も強く感じるのはコミュニケーションの閉鎖性です。目を合わせない、話しかけても反応が薄いなど、人とのやりとりが成立しにくい場面があります。アメリカのように、たとえ表面的でも笑顔や会話が返ってくる文化との違いは大きいです。<br />
　<br />
また、ジェンダー意識の遅れにも驚きました。特に地方では、表向きは女性が働いているように見えても、実際の意思決定は男性中心であることが多く、違和感を覚えることがあります。<br />
　<br />
そして、自然環境への意識や、食の安全に対する考え方に相違を感じることも。便利さや効率が優先され、環境や生物多様性への配慮が後回しになっている場面も少なくありません。</p>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
         <img src="/images/second-life/Reviews-Hiromi_04.jpg" border="0" width="200" alt="伊藤比呂美さん" /></p>
<div class="caption">松の枝越しに見える夕日。熊本県天草市への旅で撮影した1枚。</div>
</td>
</tr>
</table>
<p id="answer_text">それでも私は今、「どこで生き、どこで終わるか」を常に考えながら暮らしています。体が動くうちは日本にいるつもりですが、将来的にはアメリカに戻る可能性も含めて考えています。娘たちの生活拠点（西海岸）に近い場所で過ごしたいという思いもあります。</p>
<h4>「自分でいられる」環境を選ぶ</h4>
<p id="answer_text">もし帰国を迷っているなら、「完全に不満がなくなる場所はない」と理解した上で、一度日本に帰国してみるのもよいと思います。日本には安心できる言語環境と生活の安定があります。同時に、人との距離感や文化の違いも確かに存在します。どこで生きるにしても、「自分が自分でいられる環境」を選ぶことが、一番重要なのではないかと思っています。</p>
<div class="clearfix"></div>
</div><p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/second-life/reviews.html">日本への本帰国リアル体験談 ～帰ってみて分かること～</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>2026年6月号No.860</title>
		<link>https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0626-no860.html</link>
		<pubDate>Wed, 27 May 2026 17:40:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Soma]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトハウス・カリフォルニア版のご案内]]></category>
		<category><![CDATA[ライトハウス・サンディエゴ版のご案内]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.us-lighthouse.com/?p=57165</guid>
		<description><![CDATA[<p>特集 [特集❶] 013　症状や健康に関するQ&#038;A から探す お医者さんとヘルスケアの専門家ナビ 2026年版 [特集❷] 040　日本の地方の魅力を再発見！ 兵庫県 城崎温泉 湯めぐり旅 [特集❸] 050　ローカル通のTakoさんに教わる Hello, New York!! 感性を刺激する街歩き [特別インタビュー❶] 052　抹茶を携え、姉妹で挑むアメリカ横断旅 one wan 宮﨑ななさん・めいさん ライトハウス電子版はこちらから 連載 028　はいッ！石上です！アメリカの税金 &#8230; <a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0626-no860.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a></p>
<p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0626-no860.html">2026年6月号No.860</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h3 id="answer_text">特集</h3>
<p><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=865398&#038;p=96&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener"><img class="alignright size-full wp-image-41876" src="/e-magazine/images/0626_CA_cover.jpg" alt="2026年6月号" width="220" /></a></p>
<p id="answer_text">
[特集❶]<br />
013　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=865398&#038;p=84&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">症状や健康に関するQ&#038;A から探す<br />
お医者さんとヘルスケアの専門家ナビ 2026年版</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
[特集❷]<br />
040　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=865398&#038;p=57&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">日本の地方の魅力を再発見！<br />
兵庫県 城崎温泉 湯めぐり旅</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
[特集❸]<br />
050　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=865398&#038;p=47&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">ローカル通のTakoさんに教わる<br />
Hello, New York!! 感性を刺激する街歩き</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
[特別インタビュー❶]<br />
052　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=865398&#038;p=45&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">抹茶を携え、姉妹で挑むアメリカ横断旅<br />
one wan 宮﨑ななさん・めいさん</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
<a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=865398" target="_blank" rel="noopener">ライトハウス電子版はこちらから</a></p>
<div class="clearfix"></div>
<h3 id="answer_text">連載</h3>
<p id="answer_text">
028　<strong>はいッ！石上です！アメリカの税金・会計 その疑問にお答えします◎石上 洋</strong><br />
   　　　海外資産開示申告書の提出／Trump Accountとは？<br />
030　<strong>アメリカの視点×ニッポンの視点◎冷泉彰彦</strong><br />
   　　　加速するAI革命をどう考える<br />
033　<strong>移民法のツボ◎瀧 恵之</strong><br />
   　　　「E-1」ビザをサポートしてきた会社は、「E-2」ビザも出せる？<br />
034　<strong>プロに聞く！</strong><br />
   　　　店で滑って転倒。自分の不注意であっても、弁護士に相談できる？<br />
036　<strong>米国大学進学ガイダンス◎原田 誠</strong><br />
   　　　米国大学のサテライトキャンパス戦略<br />
048　<strong>ポストコロナ時代の新しいお金との付き合い方◎本田 健</strong><br />
   　　　経済自由人に欠かせないお金とビジネスの法則<br />
049　<strong>成田陽子が行く！ハリウッドスタァ取材日記</strong><br />
   　　　 メリル・ストリープ<br />
054　<strong>伊藤比呂美の海千山千人生相談</strong><br />
   　　　 お隣の若夫婦<br />
055　<strong>たむけんプレゼンツ！ アメリカ “ ちゃ～” 道中</strong><br />
   　　  英語の勉強、“ちゃ～” んとせなあかん！<br />
082　<strong>アメリカで買ってよかったこの商品！</strong><br />
   　　　 キッチン便利グッズ<br />
   　　　<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/11/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />参考：<a href="https://www.us-lighthouse.com/life/thebestbuys_2024.html" target="_blank">今までに紹介した「アメリカで買ってよかったAmazon購入品」はこちらから見れます！</a><br />
085　<strong>これでもか！ アメリカ◎やまだゆみこ</strong><br />
   　　　 BAGDAD CAFE<br />
087　<strong>おいしく楽しく健康になる！バルーチャ夫妻のマジカルフード</strong><br />
   　　　脳の健康をサポートする「ブロッコリーとクルミのヴィーガン・ペスト・ジェノベーゼ」のレシピ</p>
<h3 id="answer_text">ロサンゼルスのローカル情報</h3>
<p id="answer_text">
058　<b>今月のイチオシお出かけスポット in LA</b><br />
   　　　Hansen Dam Aquatic Center<br />
059　<b>今月の気になるお店 in LA &#038; OC</b><br />
   　　　Tsutsumi Crepe<br />
060　<b>コミュニティー広場</b><br />
063　<b>イベントガイド</b><br />
064　<b>今月のBeauty Finds in LA &#038; OC</b><br />
   　　　Celibre Medical Corporation
</p>
<h3 id="answer_text">サンディエゴのローカル情報</h3>
<p id="answer_text">
066　<b>噂のスポット in San Diego</b><br />
   　　　Museum of Making Music<br />
068　<b>プラット家のサンディエゴ奮闘記</b><br />
   　　　いろいろ片が付きました<br />
069　<b>コミュニティー広場</b><br />
070　<b>金先生の気になる症状</b><br />
   　　　トリコモナス症<br />
073　<b>イベントガイド</b>
</p>
<h3 id="answer_text">ベイエリアのローカル情報</h3>
<p id="answer_text">
078　<b>ベイエリアぶらり穴場探訪</b><br />
   　　　Half Price Books Fremont Store<br />
079　<b>コミュニティー広場</b><br />
081　<b>イベントガイド</b>
</p>
<h3 id="answer_text">その他</h3>
<p id="answer_text">
026　ニュースダイジェスト<br />
038　JBAコーナー<br />
089　News From Lighthouse<br />
090　From Lighthouse Staff<br />
093　ライトハウス業種別広告索引</p>
<div class="line_top_dot"></div>
<p id="answer_text"><b>次号2026年7月号は6月30日配布予定です。</b></p>
<div class="writer">Lighthouse編集部</div></p><p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0626-no860.html">2026年6月号No.860</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>加速するAI革命をどう考える</title>
		<link>https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/ai-revolution.html</link>
		<pubDate>Tue, 26 May 2026 21:45:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Lighthouse1260]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[冷泉彰彦のアメリカの視点xニッポンの視点]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.us-lighthouse.com/?p=57158</guid>
		<description><![CDATA[<p>（2026年6月号掲載） 個人から企業へ 普及が進む生成AI 「Claude Mythos」は、極めて高いサイバーセキュリティー能力と推論能力を持つとされている。 今年も初夏となり、アメリカの各大学では卒業式の季節となった。著名人に名誉博士号を贈呈してインパクトのあるスピーチをしてもらう伝統は健在だ。だが、その一方で、新卒者の就職は困難を極めているという。ワシントン・ポスト紙の報道によれば、状況はリーマンショック直後に似た水準だという。原因はさまざまだが、主としてAIの影響が大きいと言われている &#8230; <a href="https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/ai-revolution.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a></p>
<p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/ai-revolution.html">加速するAI革命をどう考える</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="/101kiji/design101/uploads/2018/02/reizei_column_eyecache1.jpg" alt="冷泉彰彦のアメリカの視点xニッポンの視点：米政治ジャーナリストの冷泉彰彦が、日米の政治や社会状況を独自の視点から鋭く分析！ 日米の課題や私たち在米邦人の果たす役割について、わかりやすく解説する連載コラム" title="reizei_column_eyecache" width="700" height="219" class="aligncenter size-full wp-image-18278" /></p>
<p id="answer_text">（2026年6月号掲載）</p>
<h2 class="tittle">個人から企業へ<br />
普及が進む生成AI</h2>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
	<img src="/images/life/reizei/Reizei_202606.jpg" alt="冷泉コラム（加速するAI革命をどう考える）" width="300" /></p>
<div class="caption" align="left">「Claude Mythos」は、極めて高いサイバーセキュリティー能力と推論能力を持つとされている。</div>
</td>
</tr>
</table>
<p id="answer_text">今年も初夏となり、アメリカの各大学では卒業式の季節となった。著名人に名誉博士号を贈呈してインパクトのあるスピーチをしてもらう伝統は健在だ。だが、その一方で、新卒者の就職は困難を極めているという。ワシントン・ポスト紙の報道によれば、状況はリーマンショック直後に似た水準だという。原因はさまざまだが、主としてAIの影響が大きいと言われている。<br />
　<br />
実は新卒者の「就職氷河期」というのは、昨年、2025年から始まっている。AIが一気に実用段階となったのは、22年11月30日にChatGPTがリリースされてからだが、それから2年半の間に各企業はどんどん導入を進めた。例えば、25年の春頃からテレビの広告ちゅうちょでは「AI導入を躊躇している方へ」などという宣伝文句を掲げた大手コンサルのメッセージを多く目にするようになっていた。<br />
　<br />
一般市民の中では、例えばChatGPTや、グーグルのGeminiなどを便利に使うにしても、多くの場合は無料サービスの範囲内で済む。けれども、企業向けのサービスはどんどん有料になっており、しかも多くのAIは料金を払う以上に顕著な効果があり、明らかに若手の社員の代わりになっている。そんな中で、今最も話題となっている新型のAI「Claude Mythos」を開発したAnthropicのアモデイCEOは、現在の事務職の50％は消滅するという発言をして話題を呼んだ。同社は、法律事務のAI「Claude Cowork Legal」を発表したが、法曹資格のある人材並の能力があるという。一方で、「ChatGPT」の最新型5.5-Syberは「Claude Mythos」に追いついたとしている。</p>
<h2 class="tittle">AIが浸透する中で<br />
私たちができることは</h2>
<p id="answer_text">そんな中で、今年、26年5月の新卒就活市場は、前年以上に事態が悪化している。多くの経済人は、これは一過性のものではなく、「一度、AIに代わられた職種は二度と人間に戻ってこない」と言っている。こうした動きを「新たな産業革命」という人も多い。ちなみに、University of Central Florida（UCF）の卒業式では、この「AIは産業革命」という発言を行った講演者には卒業生たちから盛大なブーイングが浴びせられたそうだ。<br />
　<br />
何とも激しい動きとなってきたが、在外邦人である私たちとしては、どのような見方をしていったらいいのだろうか。一つは、できるだけ正確な情報を日本に送ることだ。Anthropicの「Claude Mythos」に関しては、システムの脆弱性を突く能力が高いということで、政府からTVのワイドショーまで一斉に「怖い」という大合唱になった。けれども、プログラミング言語の誤りを発見するというのは、AIにとって最も得意な分野の一つだし、「Claude Mythos」のような脆弱性の指摘と修正を狙った製品は各社が開発中である。一つ新製品が出るたびに恐れて右往左往していては、とても時代に乗っていくことはできない。こうした中では、日々変わっていく状況を正確に知らせていく必要が増している。<br />
　<br />
2番目は、日本の対応方法についてだ。DXすら十分な活用ができずに遅れていた日本は、AIで一気に生産性を取り戻せるかもしれない。その一方で、著作権や正確性の観点からAIを拒絶してしまうかもしれない。正社員の解雇が難しい日本では、AIの影響は非正規雇用に来るかもしれないが、実務を非正規や協力会社に依存している中では、正社員だけではAIは使いこなせないなど、紆余曲折も起きそうだ。適切な実用化について、先行事例をどんどん伝えていくしかない。<br />
　<br />
3番目は、もしかしたらAI時代には日本文化の価値が見直されるかもしれないということだ。実務はAIに委ねられる時代、美意識、使い勝手、自然との共存など日本文化が持っている深さと確かさというのは、人間ならではの創造力の源泉になりうる。単純な知的労働が自動化する時代にこそ、深い日本文化の価値が輝くことは十分にある。日本発の「ユニコーン企業」が生まれるのなら、もしかしたら今がチャンスなのかもしれない。</p>
<div id="detail_data_block">
<table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tr>
<td align="center" bgcolor="#ffffff" style="font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3', Hiragino Kaku Gothic Pro,'メイリオ', 'Meiryo', 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height:20px; padding:10px;">
<table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" style="font-size:13px;" >
<tr>
<td width="110" align="center" valign="top" class="fluid">
        <img src="/101kiji/design101/uploads/2018/02/akihiko_reizei.jpg" alt="冷泉彰彦" width="120"  border="0"  /></p>
<div class="caption" ></div>
</td>
<td width="490" valign="top" class="fluid">
<div style="margin-left:20px;" class="news_margin">
<div style="font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3', Hiragino Kaku Gothic Pro,'メイリオ', 'Meiryo', 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; font-size:14px; line-height:1.75; " class="font_16"><b>冷泉彰彦</b><br />れいぜい・あきひこ◎東京大学文学部卒業、コロンビア大学大学院卒業。福武書店、ベルリッツ・インターナショナル社、ラトガース大学講師を歴任後、プリンストン日本語学校高等部主任。メールマガジンJMMに「FROM911、USAレポート」、『Newsweek日本版』公式HPにブログを寄稿中</div>
</td>
</tr>
</table>
</td>
</tr>
</table>
</div>
<div class="writer">※このページは「ライトハウス・カリフォルニア版 2026年6月号」掲載の情報を基に作成しています。最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。</div><p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/ai-revolution.html">加速するAI革命をどう考える</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>適正水準は1ドル何円なのか</title>
		<link>https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/exchange-rate.html</link>
		<pubDate>Fri, 01 May 2026 07:00:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Lighthouse1260]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[冷泉彰彦のアメリカの視点xニッポンの視点]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.us-lighthouse.com/?p=57156</guid>
		<description><![CDATA[<p>（2026年5月号掲載） GDP、国家債務、中東情勢 1ドル150円は適正か？ 2026年4月、日銀政策金利は0.75％程度。連邦資金金利は3.50〜3.75%と両者には差がある。 ここ数年、円安傾向が定着する中で、高市政権が発足するとさらに円安が若干進んで現在は1ドルが160円前後という水準になっている。在米邦人の立場からすると、アメリカで稼いだドルを日本で使う場合には、有利になる。一方で、日本から観光などで家族や友人を呼ぶとか、日本人がアメリカに留学する場合には、物価高にドル高が重なることで &#8230; <a href="https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/exchange-rate.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a></p>
<p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/exchange-rate.html">適正水準は1ドル何円なのか</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="/101kiji/design101/uploads/2018/02/reizei_column_eyecache1.jpg" alt="冷泉彰彦のアメリカの視点xニッポンの視点：米政治ジャーナリストの冷泉彰彦が、日米の政治や社会状況を独自の視点から鋭く分析！ 日米の課題や私たち在米邦人の果たす役割について、わかりやすく解説する連載コラム" title="reizei_column_eyecache" width="700" height="219" class="aligncenter size-full wp-image-18278" /></p>
<p id="answer_text">（2026年5月号掲載）</p>
<h2 class="tittle">GDP、国家債務、中東情勢<br />
1ドル150円は適正か？</h2>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
	<img src="/images/life/reizei/Reizei_202605.jpg" alt="冷泉コラム（適正水準は1ドル何円なのか）" width="300" /></p>
<div class="caption" align="left">2026年4月、日銀政策金利は0.75％程度。連邦資金金利は3.50〜3.75%と両者には差がある。</div>
</td>
</tr>
</table>
<p id="answer_text">ここ数年、円安傾向が定着する中で、高市政権が発足するとさらに円安が若干進んで現在は1ドルが160円前後という水準になっている。在米邦人の立場からすると、アメリカで稼いだドルを日本で使う場合には、有利になる。一方で、日本から観光などで家族や友人を呼ぶとか、日本人がアメリカに留学する場合には、物価高にドル高が重なることで、明らかに困難がある。<br />
　<br />
それはともかく、では一体このドル円のレートはどの程度が適正なのだろうか。将来の為替レートの変動は、専門家にも予想が難しいのは事実だが、現在の日本円を取り巻く環境を読者の皆さんと考えていくことは重要だと思い、論点を整理しておくことにしたい。<br />
　<br />
まず、為替相場がどのように決定されるかであるが、国際間の通貨の取引というのは、毎日、途方もないスケールで起こる。従って、急に投資が拡大したからドル買いが増えたなどという「実需」によって変動する幅は限られている。その一方で、世界規模で考えた場合には、投機資金、つまりFXのレバレッジ投資などの資金が大きく、市場の雰囲気によって相場が動くことが多い。その上で、数カ月単位の長い期間で考えれば、政策や国力など基礎的な経済の動きを通貨は反映してゆく。<br />
　<br />
この点で考えると、残念ながら現在の日本経済の実力を考えると、ドル円の相場が150円程度というのは間違いないようだ。日本は年間GDPの250％の国家債務を背負っており、間違いなく先進国中で最悪である。ただし、国の借金である国債の残高に見合う金額の個人の金融資産があり、政府としてはマイナスでも、国としてはプラス・マイナスがゼロとみなされてきた。けれども、消費に加えて相続税の増税効果などがあることで、個人金融資産は減りつつある。反対に、国家債務はジリジリと拡大している中では、徐々に国債を国際市場で売り始めている。その結果としての150円から160円という幅は、どうやら甘んじて受けるしかなさそうだ。<br />
　<br />
これを超える大幅な円安も円高も日本経済にとっては大きな痛みとなる危険がある。まず、中東情勢から石油価格が高騰している中では、これ以上の円安になると日本国内の物価がさらに上がって、国民生活が苦しくなる。政府は補助金を出すだろうが、行き過ぎると国の借金が増えることを嫌って、国際市場で円がさらに下がる。</p>
<h2 class="tittle">円高、円安<br />
どちらにもリスクあり</h2>
<p id="answer_text">一方で、円高になると日本の多国籍企業が海外で稼いだ売上利益が円建てでは縮小してしまう。この点に関しては、3月決算の終わったばかりの現時点では当面の影響は少し軽くなっている。従って物価対策を考えると、もう少しだけ円高に振っても良いのだが、これがなかなか容易ではない。また、仮に大幅な円高になると、日本の不動産や株に投資している海外マネーが「利益を確定しよう」と売りに出て、特に不動産のバブルが弾ける危険もある。また、円高が進むと外国人観光客が一気に減少して、好景気に湧く観光産業にはダメージになるであろう。<br />
　<br />
日本への投資の問題については、円安が暴走した場合には今度は特に不動産が「損切りの投げ売り」に遭う危険も出てくる。アメリカでは一部のアナリストが、円安が暴走した場合に日本発の世界恐慌を警戒すべきと言っている。事態がそこまで切迫しているとは思わないが、仮に円や国債が暴落し、資産を海外に逃避させる動きなどが出てくると危険水域に入るのは間違いない。物価も調整不能になるかもしれない。そう考えると、ドル円の相場は、当面は140円から160円の幅の間に入ってくれているのが望ましく、これを外れると危険である。<br />
　<br />
高市政権には日米の政府間の協力を通じて、この幅の中にドル円相場を収めるように努力していただきたいが、実際問題として、見えないところで努力することでこの間、ドル円のレートを安定化させていると言っていいだろう。3月の日米首脳外交では、実はこの点も協議がされていたと考える。</p>
<div id="detail_data_block">
<table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tr>
<td align="center" bgcolor="#ffffff" style="font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3', Hiragino Kaku Gothic Pro,'メイリオ', 'Meiryo', 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height:20px; padding:10px;">
<table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" style="font-size:13px;" >
<tr>
<td width="110" align="center" valign="top" class="fluid">
        <img src="/101kiji/design101/uploads/2018/02/akihiko_reizei.jpg" alt="冷泉彰彦" width="120"  border="0"  /></p>
<div class="caption" ></div>
</td>
<td width="490" valign="top" class="fluid">
<div style="margin-left:20px;" class="news_margin">
<div style="font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3', Hiragino Kaku Gothic Pro,'メイリオ', 'Meiryo', 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; font-size:14px; line-height:1.75; " class="font_16"><b>冷泉彰彦</b><br />れいぜい・あきひこ◎東京大学文学部卒業、コロンビア大学大学院卒業。福武書店、ベルリッツ・インターナショナル社、ラトガース大学講師を歴任後、プリンストン日本語学校高等部主任。メールマガジンJMMに「FROM911、USAレポート」、『Newsweek日本版』公式HPにブログを寄稿中</div>
</td>
</tr>
</table>
</td>
</tr>
</table>
</div>
<div class="writer">※このページは「ライトハウス・カリフォルニア版 2026年5月号」掲載の情報を基に作成しています。最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。</div><p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/exchange-rate.html">適正水準は1ドル何円なのか</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>私立大学とUCのアドミッションは何が違うのか</title>
		<link>https://www.us-lighthouse.com/study/education/collecolumn_050126.html</link>
		<pubDate>Tue, 28 Apr 2026 02:36:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[OkamotoKazuya]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[アメリカ大学進学ガイダンス]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.us-lighthouse.com/?p=57037</guid>
		<description><![CDATA[<p>（2026年5月号掲載） アメリカの大学出願において、多くの受験生が直面するのが私立大学と州立大学のアプリケーションの違いです。例えば、Common Appでアプライする私立大学と、独自の出願システムでアプライするUC（カリフォルニア大学）は、評価の仕組みも重視するポイントも大きく異なります。その違いを理解せずに同じ対策で臨んでしまうと、本来の力を発揮できないまま終わってしまうことも少なくありません。 結論から言えば、私立大学とUCでは「選抜の思想」が違います。UCは比較的構造化された評価システ &#8230; <a href="https://www.us-lighthouse.com/study/education/collecolumn_050126.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a></p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p id="answer_text"><b>（2026年5月号掲載）</b></p>
<h3> </h3>
<p id="answer_text">アメリカの大学出願において、多くの受験生が直面するのが私立大学と州立大学のアプリケーションの違いです。例えば、Common Appでアプライする私立大学と、独自の出願システムでアプライするUC（カリフォルニア大学）は、評価の仕組みも重視するポイントも大きく異なります。その違いを理解せずに同じ対策で臨んでしまうと、本来の力を発揮できないまま終わってしまうことも少なくありません。</p>
<p id="answer_text">結論から言えば、私立大学とUCでは「選抜の思想」が違います。UCは比較的構造化された評価システムの中で「基準を満たしているか」を見極めるのに対し、私立大学はよりホリスティックに「その大学が欲しい人物かどうか」を判断します。この違いが出願戦略全体に大きな影響を与えます。</p>
<h3>エッセイとインタビューでの違い</h3>
<p id="answer_text">まず大きな違いの一つがエッセイです。Common Appを使う私立大学では、Personal Statementに加えて大学ごとのSupplemental Essayを課されるのが一般的です。特に重要なのが「Why this college（なぜ本学か）」という問いで、受験生と大学との相性が強く問われます。ここでは単なる実績の説明ではなく、「どんな価値観を持ち、なぜこの環境で学びたいのか」という、より内面的な部分が評価されます。</p>
<p id="answer_text">UCではPersonal Insight Questions（PIQ）と呼ばれる短めの設問に四つ回答しますが、この回答は全てのキャンパス共通です。求められるのは具体的な経験や行動、そこから得た学びの説明、いわば「何をしてきたか」と「どう成長したか」を伝える文章です。</p>
<p id="answer_text">近年、一部の私立大学では、インタビューや自己紹介ビデオの提出を求める、あるいは任意で受け付けるケースが増えています。これらは書類だけでは伝わりにくい「人柄」や「コミュニケーション力」を補完する役割を持っています。これに対してUCでは、インタビューやビデオ提出は基本的に存在しません。全ての評価は書面上で完結します。つまり、UCでは「書かれている内容」が全てであり、私立大学では「書かれていない部分」も含めて評価されるという違いがあります。</p>
<h3>テストと推薦状での違い</h3>
<p id="answer_text">テストスコアの扱いも私立大学とUCでは大きく異なります。私立大学の多くはテストオプショナルを採用しており、スコアを提出すれば見てもらえるケースが一般的です。これに対して、UCはSATやACTを完全に見ない「テストブラインド」を採用しています。そのため評価の軸はGPAや履修の難易度、課外活動、エッセイ（PIQ）に集中します。つまりUCではテストスコアで評価を上げるという選択肢がなく、日々の学業成績の重要性がより高くなります。</p>
<p id="answer_text">さらに、推薦状の有無も大きな違いです。UCでは基本的に推薦状は求められず、評価は自己申告の情報を元に行われます。これに対して私立大学では、推薦状が重要な役割を果たします。教師やカウンセラーからの第三者評価が、受験生の人物像を補完し、評価に影響を与えることも少なくありません。</p>
<h3>違いを理解した上で戦略を立てる</h3>
<p id="answer_text">こうした違いを踏まえると、戦略も大きく変わります。UC対策は「安定した学力」と「一貫したストーリー」が鍵になります。GPAを高く保ちつつ、自分の興味や専攻に関連した活動を継続し、それをPIQで具体的に説明することが重要です。</p>
<p id="answer_text">一方、私立大学対策では、「差別化」と「フィット感」が重要になります。強みや個性を明確に打ち出しつつ、なぜ自分がその大学と合うのかを示す必要があります。エッセイ、推薦状、活動の全てが連動し、一つの人物像を作ることが求められます。</p>
<p id="answer_text">よくある失敗は、UC的な事実説明型のエッセイをそのまま私立大学に流用してしまうことです。これではなぜこの大学なのかが伝わらず、評価が伸びません。重要なのは、自分の強みをどのシステムにどう適応させるかです。</p>
<p id="answer_text">私立大学とUCどちらが優れているというものではなく、「評価の軸が異なる別のゲーム」と捉えるべきです。それぞれのルールを理解し、適切に準備することで、合格の可能性は大きく広がります。出願においては、「何を持っているか」と同じくらい、「どこでどう見せるか」が重要なのです。</p>
<p id="answer_text">（2026年5月号掲載）</p>
<p id="answer_text"><a href="http://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=864189" target="_blank" rel="noopener">ライトハウスCA版5月号の電子版はこちらから</a><br />
<a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0426_no859.html" target="_blank" rel="noopener">ライトハウスCA版5月号の目次はこちらから</a></p><p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/study/education/collecolumn_050126.html">私立大学とUCのアドミッションは何が違うのか</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>2026年5月号No.859</title>
		<link>https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0526_no859.html</link>
		<pubDate>Mon, 27 Apr 2026 20:56:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Soma]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ライトハウス・カリフォルニア版のご案内]]></category>
		<category><![CDATA[ライトハウス・サンディエゴ版のご案内]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.us-lighthouse.com/?p=57024</guid>
		<description><![CDATA[<p>特集 [特集❶] 014　アウトドアの達人がナビゲート！ 今年、カリフォルニアで行きたい キャンプ＆グランピング [特集❷] 034　日本への本帰国＆2拠点生活 2026年版 帰国後リアル体験談 ～帰ってみて分かること～ [特集❸] 049　時短・簡単・栄養満点 我が家のお弁当とスナック [特別インタビュー❶] 012　2026年７月のLA公演が決定！ ミュージシャン◉YOSHIKIさん [特別インタビュー❷] 048　お笑い芸人／俳優／映画監督◉ゆりやんレトリィバァさん ライトハウス電子版はこ &#8230; <a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0526_no859.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a></p>
<p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0526_no859.html">2026年5月号No.859</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h3 id="answer_text">特集</h3>
<p><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=864189" target="_blank" rel="noopener"><img class="alignright size-full wp-image-41876" src="/e-magazine/images/0526_CA_cover.jpg" alt="2026年5月号" width="220" /></a></p>
<p id="answer_text">
[特集❶]<br />
014　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=864189&#038;p=91&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">アウトドアの達人がナビゲート！<br />
今年、カリフォルニアで行きたい キャンプ＆グランピング</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
[特集❷]<br />
034　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=864189&#038;p=71&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">日本への本帰国＆2拠点生活 2026年版<br />
帰国後リアル体験談 ～帰ってみて分かること～</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
[特集❸]<br />
049　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=864189&#038;p=56&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">時短・簡単・栄養満点 我が家のお弁当とスナック</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
[特別インタビュー❶]<br />
012　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=864189&#038;p=93&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">2026年７月のLA公演が決定！<br />
ミュージシャン◉YOSHIKIさん</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
[特別インタビュー❷]<br />
048　<b><a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=864189&#038;p=57&#038;view=issueViewer" target="_blank" rel="noopener">お笑い芸人／俳優／映画監督◉ゆりやんレトリィバァさん</a></b>
</p>
<p id="answer_text">
<a href="https://magazine.us-lighthouse.com/publication/?i=864189" target="_blank" rel="noopener">ライトハウス電子版はこちらから</a></p>
<div class="clearfix"></div>
<h3 id="answer_text">連載</h3>
<p id="answer_text">
024　<strong>はいッ！石上です！アメリカの税金・会計 その疑問にお答えします◎石上 洋</strong><br />
   　　　外国からの贈与と遺産の申告方法／日本の家族へ送金<br />
026　<strong>アメリカの視点×ニッポンの視点◎冷泉彰彦</strong><br />
   　　　適正水準は１ドル何円なのか<br />
029　<strong>移民法のツボ◎瀧 恵之</strong><br />
   　　　大学卒業まで１年。OPT以外でアメリカに残る方法は？<br />
030　<strong>米国大学進学ガイダンス◎原田 誠</strong><br />
   　　　私立大学とUCのアドミッションは何が違うのか<br />
060　<strong>ポストコロナ時代の新しいお金との付き合い方◎本田 健</strong><br />
   　　　強運を呼び込む秘訣<br />
061　<strong>プロに聞く！</strong><br />
   　　　走行時、ハンドルに違和感。タイヤの摩耗も不均等です。整備は必要？<br />
062　<strong>伊藤比呂美の海千山千人生相談</strong><br />
   　　　 食欲の春<br />
063　<strong>成田陽子が行く！ハリウッドスタァ取材日記</strong><br />
   　　　 オスカー・アイザック<br />
089　<strong>これでもか！ アメリカ◎やまだゆみこ</strong><br />
   　　　 卵焼き<br />
092　<strong>たむけんプレゼンツ！ アメリカ “ ちゃ～” 道中</strong><br />
   　　  アメリカのイベントのフュー“ちゃ～”（未来）は、たむけんに任せてや～！<br />
093　<strong>おいしく楽しく健康になる！バルーチャ夫妻のマジカルフード</strong><br />
   　　　スパイシーでコクのある味を手軽に！「ヴィーガン・タイ風イエローカレー」のレシピ<br />
095　<strong>アメリカで買ってよかったこの商品！</strong><br />
   　　　 子育て家庭用グッズ<br />
   　　　<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/11/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />参考：<a href="https://www.us-lighthouse.com/life/thebestbuys_2024.html" target="_blank">今までに紹介した「アメリカで買ってよかったAmazon購入品」はこちらから見れます！</a>
</p>
<h3 id="answer_text">ロサンゼルスのローカル情報</h3>
<p id="answer_text">
065　<b>今月のイチオシお出かけスポット in LA</b><br />
   　　　Society of Saint Vincent de Paul of Los Angeles Thrift Store<br />
066　<b>今月の気になるお店 in LA &#038; OC</b><br />
   　　　VENICE RAMEN<br />
067　<b>今月のBeauty Finds in LA &#038; OC</b><br />
   　　　SILK THE RICH<br />
068　<b>コミュニティー広場</b><br />
071　<b>イベントガイド</b></p>
<h3 id="answer_text">サンディエゴのローカル情報</h3>
<p id="answer_text">
073　<b>噂のスポット in San Diego</b><br />
   　　　Great Plaza Buffet<br />
074　<b>金先生の気になる症状</b><br />
   　　　舌炎<br />
076　<b>コミュニティー広場</b><br />
078　<b>プラット家のサンディエゴ奮闘記</b><br />
   　　　これからの私の食卓<br />
081　<b>イベントガイド</b>
</p>
<h3 id="answer_text">ベイエリアのローカル情報</h3>
<p id="answer_text">
085　<b>ベイエリアぶらり穴場探訪</b><br />
   　　　Peet’s Coffee &#038; Tea &#8211; Vine St.<br />
087　<b>イベントガイド</b><br />
088　<b>コミュニティー広場</b>
</p>
<h3 id="answer_text">その他</h3>
<p id="answer_text">
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<p id="answer_text"><b>次号2026年6月号は5月26日配布予定です。</b></p>
<div class="writer">Lighthouse編集部</div></p><p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/lighthouse-la/0526_no859.html">2026年5月号No.859</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>アメリカでホームドア導入が進まない理由</title>
		<link>https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/platform-screen-doors.html</link>
		<pubDate>Wed, 01 Apr 2026 07:00:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Lighthouse1260]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[冷泉彰彦のアメリカの視点xニッポンの視点]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.us-lighthouse.com/?p=57150</guid>
		<description><![CDATA[<p>（2026年4月号掲載） 安全対策として極めて効果的なホームドア 国土交通省は2030年度までにホームドアの設置を全国4000カ所に増やすことを目標としている。 日本の大都市では、鉄道のホームドア設置が進められており、特に東京や大阪の地下鉄や私鉄とJRの主要駅では100％設置となるのは時間の問題となっている。日本の場合は、鉄道への飛び込み自殺が流行したイヤな時代があったことと、酔客が誤って転落するなど、あまりの事故の多さから国の政策として設置が進んでいる。 　 一方で、アメリカの場合も自殺と事故 &#8230; <a href="https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/platform-screen-doors.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a></p>
<p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/platform-screen-doors.html">アメリカでホームドア導入が進まない理由</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="/101kiji/design101/uploads/2018/02/reizei_column_eyecache1.jpg" alt="冷泉彰彦のアメリカの視点xニッポンの視点：米政治ジャーナリストの冷泉彰彦が、日米の政治や社会状況を独自の視点から鋭く分析！ 日米の課題や私たち在米邦人の果たす役割について、わかりやすく解説する連載コラム" title="reizei_column_eyecache" width="700" height="219" class="aligncenter size-full wp-image-18278" /></p>
<p id="answer_text">（2026年4月号掲載）</p>
<h2 class="tittle">安全対策として極めて効果的なホームドア</h2>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" class="sub_img02s">
<tr>
<td>
	<img src="/images/life/reizei/Reizei_202604.jpg" alt="冷泉コラム（アメリカでホームドア導入が進まない理由）" width="300" /></p>
<div class="caption" align="left">国土交通省は2030年度までにホームドアの設置を全国4000カ所に増やすことを目標としている。</div>
</td>
</tr>
</table>
<p id="answer_text">日本の大都市では、鉄道のホームドア設置が進められており、特に東京や大阪の地下鉄や私鉄とJRの主要駅では100％設置となるのは時間の問題となっている。日本の場合は、鉄道への飛び込み自殺が流行したイヤな時代があったことと、酔客が誤って転落するなど、あまりの事故の多さから国の政策として設置が進んでいる。<br />
　<br />
一方で、アメリカの場合も自殺と事故によるホーム転落死というのは、増加傾向にある。例えば東海岸ではニューヨークの地下鉄におけるホームからの転落事故というのは、自殺、事故に加えて突き落とし犯罪も問題になるなど社会問題化している。けれども、そのニューヨークではホームドアの設置は進んでいない。ワシントン州などでは、小型電車によるライトレールのネットワーク建設が進められているが、ここでもホームドア設置には積極的ではない。例外は最近開通したハワイのライトレールで、日本のメーカーがシステム全体を請け負ったこともあり、多くの駅に設置されている。<br />
　<br />
日本の場合に話を戻すと、ホームドアの効果は素晴らしく、設置が完了した駅では転落事故というのは、ほぼゼロにすることができている。ヨーロッパや、アジア各国では日本以上に設置の進んだ国もある中で、アメリカの鉄道事業者や州政府などもその効果については理解しているようだ。例えば、LAの地下鉄では、転落防止の黄色い柵を電車の最前部や連結部に設置しており、さらにホームドアを設置する構想も話題にはなっているが、現時点では設置への動きは進んでいない。</p>
<h2 class="tittle">アメリカならではのホームドアが普及しない理由</h2>
<p id="answer_text">どうして設置が進まないのかというとさまざまな理由がある。まず、日本の場合はホームドア設置に伴って車両の編成を統一する。その線を走る電車は朝から晩まで同じ8両なら8両の編成にし、しかも1両あたりのドアの数と位置も同じにする。その上で運転手が停止位置を正確に守ればホームドアと車両のドアがズレずに済む。ところがアメリカの特に古い地下鉄や郊外列車の場合は、さまざまな車両が混在しているし、編成も一定していないケースが多い。乗車位置に正確に停車させるという習慣も、そして恐らく技術もない。これでは、扉の開く位置を固定したタイプのホームドアは使えない。<br />
　<br />
その他にも、アメリカでは、真ん中の車両に車掌が乗務して、駅によっては降りて安全点検をしたりしなかったりという場合があり、その場所のドアの開け閉めを考えるとさらに設計は複雑になる。日本の場合は、ハイテクを駆使したワンマン運転が広まっているが、組合の強いアメリカではこれも非現実的だ。<br />
　<br />
一番の理由は、実はホームドアの機構は大変に重たいということだ。通常タイプの場合、開扉部分二つで1トンもある。歴史の古い地下鉄をはじめ、既存のプラットホームの上にホームドアを載せたら潰れてしまって困るので、ホームの構造を根本から強化しないと設置は不可能である。そうなると設置の費用は高額となってしまう。<br />
　<br />
その一方で、冬の厳しい地方では、せっかくホームドアを設置するのならホーム全体をガラスで覆い、天井まで届く大きなドアを開閉する、フルハイト（またはフルスクリーン）型を検討しているようだ。日本では東京の南北線やJR大阪駅うめきたエリア新ホームにあるタイプだが、この形式になるとコストはさらに高価なものになる。<br />
　<br />
問題は重さ対策を含めたコスト、そして車両のドア位置を数も含めて統一できないといった点にあるわけだが、日本ではこうした問題に対処するために、新しいタイプのホームドアが開発されている。例えば列車がいない時には天井から横に張ったロープが降りてくるタイプは軽量だし、ドアの位置や数に柔軟に対応できる。また、最も新しいものとしては「ふすま」のように開口部分を自由自在に変化させるタイプも出てきた。転落事故防止の切り札であるホームドア、ぜひ、アメリカでも普及してほしいものだ。</p>
<div id="detail_data_block">
<table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tr>
<td align="center" bgcolor="#ffffff" style="font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3', Hiragino Kaku Gothic Pro,'メイリオ', 'Meiryo', 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; line-height:20px; padding:10px;">
<table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" style="font-size:13px;" >
<tr>
<td width="110" align="center" valign="top" class="fluid">
        <img src="/101kiji/design101/uploads/2018/02/akihiko_reizei.jpg" alt="冷泉彰彦" width="120"  border="0"  /></p>
<div class="caption" ></div>
</td>
<td width="490" valign="top" class="fluid">
<div style="margin-left:20px;" class="news_margin">
<div style="font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3', Hiragino Kaku Gothic Pro,'メイリオ', 'Meiryo', 'ＭＳ Ｐゴシック', sans-serif; font-size:14px; line-height:1.75; " class="font_16"><b>冷泉彰彦</b><br />れいぜい・あきひこ◎東京大学文学部卒業、コロンビア大学大学院卒業。福武書店、ベルリッツ・インターナショナル社、ラトガース大学講師を歴任後、プリンストン日本語学校高等部主任。メールマガジンJMMに「FROM911、USAレポート」、『Newsweek日本版』公式HPにブログを寄稿中</div>
</td>
</tr>
</table>
</td>
</tr>
</table>
</div>
<div class="writer">※このページは「ライトハウス・カリフォルニア版 2026年4月号」掲載の情報を基に作成しています。最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。</div><p>The post <a href="https://www.us-lighthouse.com/life/point-of-view-america-japan/platform-screen-doors.html">アメリカでホームドア導入が進まない理由</a> first appeared on <a href="https://www.us-lighthouse.com">現地情報誌ライトハウス</a>.</p>]]></content:encoded>
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	</channel>
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