ここが知りたい米国税務・会計

現地情報誌「ライトハウス」の人気コラム「石上洋のここが知りたいアメリカ税務・会計」。米国公認会計士・石上洋さんによる日米の税務会計の違いやアメリカならではの税についての解説など、アメリカでのビジネスに役立つ情報をご紹介します。

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

ウォーターズエッジ・エレクション (水際選択)とは?

カリフォルニア州の確定申告では、アメリカの会社による海外事業や日本からの投資家によるアメリカでの事業について、全世界所得の申告が必須です。企業によってはウォーターズエッジを選択すると良いでしょう。   合算課税(Unitary Tax) アメリカでは各州が独自の課税権を持っているので、「企業が州外や海外で事業を行った場合、どこで課税されるのか? 」という問題 …
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法人にとっての資本とは

資本は、法人にどれだけの価値があるかの指標の一つです。たとえ多くの資産を所持していても、それと同等の負債があれば、資本はほとんどないのです。資本を理解すれば、その法人の本来の価値が分かるようになります。   資本は「資産-負債」という計算式で表され、アメリカではOwner’s Equity、Stockholders’ Equity、S …
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企業にとっての資産とは

「資産」とは、企業が所有している物品や権利の総称で、現金、売掛金、在庫、土地、建物などが挙げられます。今回は、企業の税務や会計処理に役立つ、資産の種類や経費計上の基礎知識をご紹介します。   資産は大きく流動資産(Current Asset) と固定資産(Fixed/Long-Term Asset)に分類されます。   流動資産 流動性が高く、1年以内に現金 …
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財務諸表

損益計算書(Income Statement) 貸借対照表(Balance Sheet) キャッシュフロー計算書(Statement of Cash Flows) 損益計算書(Income Statement) 損益計算書は財務諸表の一つで、会社の損益以外にも、さまざまな情報を読み取ることができます。今回はその読み方、簡単な分析方法を解説します。会社の経営状 …
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アメリカの社会保障(Social Security)

アメリカの社会保障(Social Security)① アメリカの社会保障(Social Security)② アメリカの社会保障(Social Security)① アメリカの社会保障を定年退職後の収入源として期待されている方も多いと思いますが、日本の年金問題と同様、アメリカの社会保障も先行きが不透明です。今回はアメリカの社会保障について解説します。 アメ …
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2017年の税務カレンダー

多くの人にとって、一年で一番大きな税務といえば確定申告の提出でしょう。今回は2016年度分の確定申告を中心に、2017年の税務における重要なスケジュールを確認していきます。 個人の確定申告 毎年、連邦への個人の確定申告の申請の締切日は4月15日ですが、2017年は15日が土曜、17日がワシントンDCの祝日となるため、2016年度分は4月18日(火)が締め切り …
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事業の売却

より大きな利益のために事業を売却することは、ビジネスより大きな利益のために事業を売却することは、ビジネスの世界では間々あることです。実際に事業を売却する際、どの世界では間々あることです。実際に事業を売却する際、どのようなことを行う必要があり、どのような税が生じるのでのようなことを行う必要があり、どのような税が生じるのでしょうか? 財務諸表とは ビジネスオーナ …
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『Form W-4』とは?

新しく仕事を始めるとき、新規雇用者は「Form W-4」を記入し、雇用主に提出します。これは源泉徴収額を決めるもので、生活状況に変化があった際に更新すると、確定申告時に支払い義務の生じる可能性が低くなります。「Form W-4」は2ページ構成で、1ページ目は基本的な家族構成などの質問で、全員が記入します。2ページ目は項目別控除を利用する人、複数の仕事を持つ人 …
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アメリカの消費税と使用税

日本では全国一律の消費税ですが、連邦国家制のアメリカでは、消費税(Sales Tax)あるいは使用税(Use Tax)は各州、各市によって変わってきます。一体、どのような時に、どうやって支払わなければならないのでしょうか? カリフォルニア州で不動産以外の有形資産を購入する際は、必ず消費税か使用税を支払います。両者の税率は同じですが、州内でも場所によって税率が …
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特集:日本とアメリカの相続手続き・相続税

いつかは訪れる親族の死。しかし、親族が日本とアメリカにまたがっていると、両国の関係法令が入り組み、相続はなかなか複雑です。タブー視して対策を打っていないと、いざという時に親族間でしこりを残し、無用な時間や費用もかかりかねません。被相続人が元気なうちに対策を考えてはどうでしょうか。   相続を考える場合、相続分の取り決めなどを定めた相続法と、相続税の算定方法を …
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確定申告の税額控除

確定申告の税額控除 項目別控除とは? 確定申告でどこまで項目別控除が申請できる? ホームオフィスの税金控除 勤労所得税額控除制度 小規模ビジネス健康保険控除 就職・転職にかかる出費 確定申告の税額控除 確定申告を作成する際に、どの税額控除(Tax Credit)が該当するか知ることは重要です。税額控除は税金を計算した後、税額から直接、控除されます。確定申告は …
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日米社会保障協定

2005年10月に発効された日米社会保障協定で、日米の年金の加入期間が合算できるようになりました。それにより、米国で受給資格があるのに、年金を受け取れると知らない方もいます。ご自身の年金を今一度確認してください。 日米社会保障協定で年金の問題を調整 従来、日本企業の会社員などが日本から米国へ派遣される場合、日米両国の年金や健康保険に加入が義務付けられ、二重払 …
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なりすまし犯罪の傾向と対策

日本で最近導入された「マイナンバー制度」。多くの国が類似制度を導入していますが、米国ではその情報流出や、個人情報を盗む「なりすまし犯罪」が大きな問題になっています。 米国全体で年500億ドルの被害 ロサンゼルスに住む、低所得で確定申告書提出義務のない方に「申告義務のある所得が報告されていない」と連絡が届きました。その方は全く身に覚えがなかったので調査を依頼し …
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個人納税者番号(ITIN)

扶養家族なら個人納税者番号(ITIN)が必要 本格的な確定申告の季節が到来しました。確定申告の収入は、大抵ソーシャルセキュリティー番号(SSN)と紐づけられていて、SSNのない非労働者や駐在員の家族などは、あまり縁が無いと思うかもしれません。しかし、扶養家族の手続きをするとなると、SSNが必要になる場面が出てきます。 そうは言っても、米国市民権のない方がSS …
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申告ステータス

確定申告の税額控除 離婚時の確定申告ステータスと慰謝料の税務処理 確定申告の税額控除 確定申告では、独身や夫婦など、ステータスを選んで申告します。夫婦でも、合算か個別かで、控除額などが異なりますし、寡夫(婦)の場合も子どもの有無で税率等が異なります。 申告ステータスの種類 個人の確定申告を作成する際、誰しも申告ステータスを選択しなければなりません。しかし、ど …
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給与・報酬の申告フォーム

従業員でも委託契約者でも、両方、賃金を支払うことに変わりはありませんが、その申告フォームは「Form W-2」を使うか「Form 1099-MISC」にするかの違いがあります。正確なフォームを知ることが、雇用主にとっては非常に重要です。 「Form W-2」と「Form 1099-MISC」 ビジネスオーナーが、労働者を従業員として雇用する場合、例年1月から …
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アメリカの個人年金プランと節税

確定給付型年金制度のしくみ アメリカの個人年金プランと節税 IRA(個人退職金・年金プラン) による節税対策 確定給付型年金制度のしくみ さまざまな年金制度がある中、401(k)やIRAといったものはよく耳にしますが、確定給付型年金制度というプランをご存知でしょうか? 今回はこの、雇用主が任意で提供できるプランについて解説します。 401(k)やIRAは雇用 …
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税務に及ぼす短期貸借の影響

近年、旅行者と物件所有者の間で短期賃貸が人気です。専近年、旅行者と物件所有者の間で短期賃貸が人気です。専門の会社を通せば簡単に物件の貸し借りが行えますが、こ門の会社を通せば簡単に物件の貸し借りが行えますが、この契約で得られた収入の申告に関しては、注意が必要です。の契約で得られた収入の申告に関しては、注意が必要です。 短期賃貸 ウィークリーマンションのように、 …
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非課税組織

内国歳入庁(IRS)によって指定される非課税組織は、法人税などで大きな優遇措置を受けられますが、複数の複雑な制約も課されるようになります。 非課税組織とは 非課税組織とは、各種税金が免除されている団体で、宗教や慈善、科学、公共安全の審査など社会福祉を目的とした教会や学校、動物園や博物館などが該当します。非課税組織と認められると、消費税は対象外ですが、法人税や …
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経営情報の管理

会社の規模が大きくなれば、管理すべき情報も増大してい会社の規模が大きくなれば、管理すべき情報も増大していきます。それらの情報は経営方針にも大きく関わってくるのきます。それらの情報は経営方針にも大きく関わってくるので、上手な管理が将来の展望や税務を考える上で、重要でで、上手な管理が将来の展望や税務を考える上で、重要です。 「敵を知り己を知れば…」 片手で数えら …
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ストックオプションの取り扱い

原則として、全ての所得は課税対象として取り扱われますが、一部特別な取り扱いをするものがあります。その中で今回は福利厚生の一つであるストックオプション(Stock Options)について解説します。 日米の違い 日本では、主に業績に貢献した役員の賞与として用いられることが多いストックオプションですが、アメリカでは一般従業員を含めて、優秀な人材を確保して高い士 …
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配当金の役割

配当金の役割 株式の配当 配当金の役割 株式の売買にはいくつかの方式があり、購入方法にも違いがあります。その日米での違いを説明すると共に、売却益や配当金の税金の支払いについて説明します。 配当金を控えて節税 近年の税法改正によって、キャピタルゲイン税率の最大税率が、15%から20%に、普通税率の最大税率も35%から39.6%に引き上げられました。加えて、高所 …
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株式の売買方式と税金

株式の売買にはいくつかの方式があり、購入方法にも違いがあります。その日米での違いを説明すると共に、売却益や配当金の税金の支払いについて説明します。 日米の市場の違い 日本の株式市場には値幅制限があり、「ストップ安」や「ストップ高」と呼ばれる値段に達すると、それ以上その銘柄の取引ができなくなります。加えて、100株や1000株から購入可能といった制限が設けられ …
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損失の扱い方

アメリカでは、個人事業、賃貸・投資物件などさまざまな形態で収入を得ている人が多くいます。これらの収入は関連費用を差し引くと赤字になることも。その赤字の税務上の扱い方を解説します。 通常の損失 個人事業、Sコーポレーション、有限責任会社(Limited Liability Company)などで発生した利益は、個人の確定申告上で税務処理を行います。損失が出た場 …
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対象資産への給与課税

車やコンピューターのように、ビジネスとプライベートの両方で使用可能な資産を従業員に貸し出す場合、プライベート使用分は給与処理されるのが一般的です。 対象資産 雇用主が保有する、ビジネスとプライベートの両方で使用可能な資産を「対象資産(Listed Property)」と呼びます。車、コンピューター、カメラなどが代表例で、使用した総時間(車は総走行距離)のビジ …
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健康保険に対するぜいたく税

通称「Cadillac Tax」と呼ばれるぜいたく税は、一般的に必要とされるものよりも高水準の健康保険に加入している場合に、その水準を上回る金額に対して課税されるものです。 導入の経緯 国民が適切な医療行為を受けられるようにと、アメリカでは2014年から国民の健康保険加入が義務付けられました。しかし、今まで健康保険に加入していなかった低所得者層を加入させるに …
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固定資産の税務処理と基準の明確化

固定資産の税務処理に関して、米国では2014年1月1日以降の会計年度から、新基準への変更・適用が可能になりました。これにより経費計上可能金額が拡大されるなど、取り扱い方が明確になりました。 固定資産の税務処理と基準の明確化 固定資産とは、1年以上の耐用年数を持つ事業運営に必要な財産のことです。一定の金額を超える固定資産は、取得年度に一括で経費計上せずに、税務 …
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税率の低い州への引っ越し

アメリカでは、国税庁が徴収する連邦所得税に加えて、自治権を持つ各州も独自に所得税を徴収する仕組みになっています。そこで、税金の低い州へ引っ越す方も多いようです。 居住地の選択 IT技術の進歩に伴い、必ずしも職場に通える距離に住む必要はなくなりました。在宅勤務が可能な会社では、居住地を自分で選択することができるかもしれません。また、会社経営者や個人事業主であれ …
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富裕層向けの税法

年間の所得が一定額を超えると、純投資所得税と追加医療保険税が課税される可能性があります。これら富裕層向けの税法に対して、どのような対処法があるかご紹介します。 新しい税法 2013年の税法改正の影響を大きく受けているのは、Sコーポレーションの株主と、有限責任会社(Limited Liability Company/LLC)の所有者「メンバー」かもしれません。 …
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税金の時効について

確定申告の時効と税務調査 税金の時効について 確定申告の時効と税務調査 確定申告や税金の支払いには時効があることをご存知でしょうか。また、その時効には税務調査も大いに関係してきます。今回は、確定申告の時効と税務調査について解説します。 確定申告の時効 確定申告には時効があり、それは「申告書を提出した日付」と「申告漏れの額」で決まります。2017年の締め切りで …
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出国時課税の支払いについて

米国籍または永住権所有者が、それを放棄して日本に戻る場合、出国時課税(Expatriate Tax)が発生する場合があります。この税金で注意すべき点を解説します。 日本でも制定へ 出国時課税(ExpatriateTax)は、富裕層の海外移住や、国外への資産持ち出しをけん制する目的で制定されている税法です。現在、米国以外ではカナダ、英国、ドイツ、フランスなどで …
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自宅で家事使用人を雇う場合

共働きの家庭も増え、掃除、洗濯、育児などを個人的にひとに依頼する場合、現金で支払っていませんか?IRSの規定によると、給与処理をして給与税を支払わなければならない可能性があります。 家事使用税 家事使用人雇用に関する税金の正式名称は「Household Employer’sTax(家事使用税)」で、一般的には「Nanny Tax(子守り税)」と呼 …
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家の購入と賃貸の比較

アメリカでは場所を選ばなければ格安で不動産を購入できますが、一部の人気のある地域では住宅価格の高騰が続いています。「購入」か「賃貸」か、税金面を中心に比べてみましょう。   住宅価格と家賃の比率 アメリカの投資格付け会社、Morningstarの調査(2013年)によると、家賃が物件価格の7%を超える場合は「購入」が有利で、5%を下回る場合は「賃貸」が有利だ …
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交際費の控除

交際費の控除 交際費の経費計上 交際費(Meals and Entertainment)の控除 経営者や営業職の人にとって顧客や出入り業者と食事を共にすることは日常茶飯事でしょう。では、その経費の扱いは税法上どのようになるのでしょうか。 会社の帳簿(会計上)では、ビジネスで発生した食費、つまり飲食代、チップ、消費税の全てを交際費(Mealsand Enter …
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拡大する詐欺被害

税務当局を名乗る者からの突然の電話やE-mail。あたかも税務当局であるかのように作成されたウェブサイト。確定申告のこの時期、そこから派生する詐欺が横行しています。今回はこれらへの対策を紹介します。 電話詐欺 数ある確定申告関連の詐欺の中で被害が一番大きいのは、米国国税庁(Internal Revenue Service:IRS)に成りすました電話詐欺と言わ …
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還付と納付の原則

確定申告作成の際に一番気になるのは、その年にお金が「返ってくる」か「支払う」かでしょう。なぜ毎年、確定申告で還付になったり納付になったりと違いが出てくるのでしょうか?   確定申告の結果、還付になるか納付になるかは、納税者にとって一大事です。しかし、源泉徴収や予定納税で事前に支払っているものが確定申告時に多いか少ないかで還付・納付が決まるので、最終的な金額は …
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確定申告で必要な情報や書類

確定申告で必要な情報や書類 個人の確定申告作成 確定申告で必要な情報や書類 確定申告の時期が近付いてきました。確定申告にどんな資料が必要か、よく知らない人も多いと思います。今回は、確定申告をする際に、どんな情報や書類の提出が必要になるのかをご紹介します。 1月に入ると確定申告に必要な書類が各機関から送られてきます。今回は、特に個人の確定申告で必要になるものを …
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オバマケアと確定申告

オバマケアと確定申告 医療保険未加入の罰金 オバマケアと確定申告 2014年に施行開始され、トランプ大統領が就任直後に改定をほのめかし、その後、考えを改めたとの報道があったAffordable Care Act(通称オバマケア)。確定申告にも関係があるので、どのようなものなのか把握しておきましょう。 オバマケアの対象者は「アメリカの税法上の居住者」です。税法 …
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年末に向けた税金対策

今年も残り約2カ月となり、来年の確定申告に向けて、対策 今年も残り約2カ月となり、来年の確定申告に向けて、対策を考え始めている人もいるかもしれません。今からできる税を考え始めている人もいるかもしれません。今からできる税 金対策にはどのようなものがあるのでしょうか?今回は、金対策にはどのようなものがあるのでしょうか?今回は、年末までに可能な投資利益の税金対策を …
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アメリカでの老後生活

上手に貯金し、賢く投資をすることで、老後にゆとりある生活を送ることができます。今回は、退職後の生活費の捻出方法について紹介します。 ソーシャルセキュリティー アメリカで10年以上働いている場合、ソーシャルセキュリティー(アメリカの年金)の受給資格があります。給与の額面6.2%のソーシャルセキュリティーを、従業員と雇用主がそれぞれ納め、一般的なアメリカ人は退職 …
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新たな貨幣(ビットコイン)の成り立ち

人類が物々交換の代わりに石や貝を通貨として使い始めてから数千年、その後、その形態は進化を遂げ、鋳造硬貨が誕生しました。その起源は紀元前700年前後といわれています。そして中世になると紙幣が登場し始めました。これらの歴史を経て、電子通貨と呼ばれる新たな通貨が誕生。実際の通貨が国境をまたいで複数の種類があるように、電子通貨にも複数の種類が存在します。なかでも有名 …
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出張にかかる経費

企業の国際化が進む昨今、ビジネスパーソンが世界各地を飛び回ることは半ば日常茶飯事と言えるでしょう。企業が国外に拠点を求めるのにはさまざまな理由がありますが、安価な労働力や新しい市場開拓といったことが主な理由です。1960年から70年代の高度経済成長期には多くの日本企業がここアメリカへ新しい市場を求めて渡ってきました。   そして90年代に入ると、より安価な労 …
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大学の学費に対する援助

アメリカの大学の学費は年々上昇する傾向にあり、特にここカリフォルニア州では、州の財政難などの理由から過去10年で2倍以上に膨れ上がっています。この伸び率は明らかに経済のインフレ率よりも大きいので、家計に占める学費の割合も必然的に大きくなっています。私立大学のみならず公立大学でも年間数万ドルの費用がかかるので、一般家庭の収入では十分な学費を捻出できないことも多 …
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定期給与とボーナス

会社を営む際に切っても切り離せないものが経費です。中でも最大の割合を占めるといっても過言でないのが給与です。その中でも多くを占めるのが役員報酬です。他国と比べ、アメリカでは経営陣に多額の報酬を支払うことが多いのですが、その金額は何をもとにしているのでしょうか。 国税庁(IRS)によると、役員は被雇用者として扱われ「妥当な金額」の報酬を受け取る権利があります。 …
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税務上特殊な扱いをする経費

税務上特殊な扱いをする経費 交通費の税務処理 税務上特殊な扱いをする経費 管理上の経費と税務上の経費が必ずしも一致するとは限りません。その結果、自社で管理している収支と税理士の計算した収支に違いが生じることが多くあります。では、その違いはどのような理由で発生するのでしょうか。 これは、管理上は経費計上可能と判断されても、税務上では制限の設けられている経費が多 …
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ギャンブル、賠償金、FXに対する課税

人生どこでどんな思いがけない収入を得るか分かりません。何もしないで収入を得ることは相続などの特殊なケースを除いてないでしょう。しかし、逆に「何かをすれ」ば思いがけない収入を得る機会があるということ。もしそのような収入を得たら、散財する前に納税の可能性を考えなければなりません。今回は、ギャンブル、賠償金、株などの取引で発生する課税について解説します。 ギャンブ …
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FATCA(外国口座税務遵守法)とは

2010年3月、オバマケア成立で世間の声がかまびすしいなか、外国口座税務遵守法(FATCA)が議会を通過しました。賛否両論の法案で、長期にわたる施行延期期間を経ましたが、ついに今年7月1日から施行されます。これにより米国内外の金融機関には大きな波紋が広がっています。このFATCAとはどのような法律なのでしょうか。   FATCAは、オバマ政権の掲げる政策の一 …
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J-1 ビザ保持者の確定申告

アメリカに来て仕事がしてみたいけれど、アメリカでの職務経験もないし、英語はまだ勉強中。そこで、「J-1(Exchange Visitors)」ビザを取得して渡米したという方も読者の皆さんの中にはいらっしゃるのではないでしょうか。「J-1」ビザは学生、研修生、研究者に対して発行されます。今回は、「J-1ビザ」保持者個人の連邦税(IRS)の確定申告について解説し …
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居住者・非居住者・二重ステータスの場合の確定申告

米国市民や永住権保有者はもちろん、アメリカで一定の所得がある人は年に1度、確定申告(Tax Return)をしなければなりません。その際、自身が税法上の居住者(Resident)か非居住者(Non-Resident)かを把握していることは重要です。なぜなら、両者には申告しなければならない所得に大きな隔たりがあるからです。 非居住者の場合は、課税対象がアメリカ …
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税務調査

「税務調査」という言葉を聞くと、あの人気ドラマ『半沢直樹』の片岡愛之助さんが演じたオネェ検査官、黒崎を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。しかし、多くの人が税務調査などドラマの中の話で、まさか自分が調査の対象となるとは考えないでしょう。確かに税務調査の対象となるのは全体のわずか1%だそうです。しかし、調査の基礎知識を持ち、いざという時に備えることは大切 …
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計上できる経費

事業に関連する経費は収入と相殺することで、節税につながります。しかし、間違って経費計上して調査対象となると最低過去3年にさかのぼって調査され、追徴課税されることもあります。特に悪質とみなされた場合は、多大な罰金も科されるので気を付けなければなりません。 しかし、IRS(内国歳入庁)の定める経費の定義を理解すれば「何を経費計上してよいか」比較的簡単に判断するこ …
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扶養家族の控除 -8つの対象-

扶養家族の控除 -8つの対象- 配偶者扶養費(Alimony)の 税務処理 税法上の扶養家族とは 扶養家族の控除 -8つの対象- 扶養家族がいる場合、確定申告時にいくつかの控除を申請することが可能です。申告書を専門家に頼む場合でも、これらの基礎知識を持っていれば、どのような支出が控除の対象になるかを理解することができるので、節税に役立つでしょう。 1.Qua …
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個人事業と法人の違い

いざビジネスを始めるとき、どのような事業形態を選択するかはとても重要です。なぜなら、それによって事業の会計年度や、どれだけ節税できるかなどが決まるからです。今回は個人事業と法人の違いを解説します。 個人事業(Sole Proprietorship) 個人事業は最も一般的で簡単に設立できる事業形態です。個人によって運営され、資金を自分自身で用意します。設立コス …
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残業代と給与税

給与明細には目を通しても、給与に関する詳細なルールまでは理解していない人も多いのではないでしょうか。雇用主と従業員の両方がルールを理解すれば、雇用に関する意思疎通がしやすくなります。今回はカリフォルニア州の残業代と給与税を解説します。 カリフォルニア州の残業代の計算方法 1日8時間以上、1週間に40時間以上働いた場合は、基本時給の1.5倍(①)か2倍(②)の …
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外国税クレジット(Foreign Tax Credit)

アメリカだけでなく日本や諸外国で所得がある方は、アメリカ以外の所得税をどこで支払うべきなのでしょうか。アメリカでは「居住者は全世界所得を申告しないといけない」、という方針を取っています。一方、「その国で発生した所得はその国で納めなければならない」、という国も多くあります。 アメリカで全世界所得を申告し、一方でその国で得た所得税をその国で支払った場合、二重課税 …
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米国公認会計士・石上洋(執筆者インタビュー)

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