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ライトハウスの特集

アメリカでの教育・進学、ビザ・法律、市民権・永住権、観光・レジャー、求人・仕事、グルメ・レストランなど、現地情報誌「ライトハウス」の過去の特集をご紹介。

LA映画ロケ地ガイド(1)

Lighthouse編集部

ハリウッド映画のロケ地といえば、やはりロサンゼルスが人気。ロサンゼルス周辺のロケを管理する「Film L.A.Inc.」のデータによれば、2005 年にロサンゼルス地区で撮影された映画のロケ日数は延べ9518 日。映画で見た憧れの景色は、この地にあふれているのだ。今回は、ロサンゼルス地区で撮影された最新ハリウッド映画とそのロケ地をご紹介。日本からのゲストをクルマで案内しながら、映画について語ることができたら、ひと味違う滞在を演出できるはず。



ダウンタウン
ジェイミー・フォックスも渋滞にはまる高速道路
Collateral(2004 年8 月公開)

出演:トム・クルーズ、ジェイミー・フォックス、ジェイダ・ピンケット=スミス、他
監督:ロブ・マーシャル

■ロケ地はココ!
当初、ロケ地の候補はニューヨークだったそうだが、最終的にはロサンゼルスに!
マックス(フォックス)が忙しいキャリアウーマンの乗客・アニー(ピンケット=スミス)と、渋滞をすり抜ける近道を論争し合うシーンは、フリーウェイ110 号・101 号・10 号・5 号線と、複数のフリーウェイ標識が一気に登場して困惑させる魔のジャンクション(MAP D-3)。車線変更が激しいだけに、事故も多いので注意が必要だ。
アニーが勤める会社と駐車場のシーンは、高層ビルがひしめくダウンタウンの725 Figueroa St.(MAP D-4)。「カリフォルニアには何千万という人々が生活していながら、誰もが誰のことも本当には知らない」との名言を残し、眠りにつくビンセント(クルーズ)が乗る地下鉄はMTA レッドライン。駅は7th & Flower St. のメトロステーション(MAP D-15)だ。


■ストーリー
大都市・ロサンゼルスのさまざまな客を運びながら毎日を平凡に暮らすタクー運転手のマックスと、獲物をピンポイントで淡々と消していく殺し屋のビンセント。ある晩、マックスがビンセントをタクシーに乗せたことから、すべての日常が狂い始める。
毎日、同じ時間に入院中の母を見舞う、心優しいマックスが、ビンセントの恐喝によって強制的に殺人に加担しているうちに、少しずつ自分の中にたまったストレスに気づいていく。そうしてマックスが爆発した時、ビンセントは最後の獲物としてマックスの大切な人に近づいていた。
©2004 DreamWorks Distribution LLC



ロングビーチ/ ミッドウィルシャー
レオ様がプレイボーイぶりを発揮したクイーンメリー号のバー
The Aviator(2004 年12 月公開)

出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、アレック・ボールドウィン、他
監督:マーティン・スコセッシ

■ロケ地はココ!
あのキャサリン・ヘップバーン(ブランシェット)に「ハワード・ヒューズの中に、ハワード・ヒューズがたくさん居すぎるの」と嘆かせたほどのヒューズ(ディカプリオ)。船上パーティーで次から次へと女性をエスコートする彼が歩いた場所こそ、ロングビーチのクイーンメリー号(1126 Queens Hwy.・MAP C-7)の「The Observation Bar」。『Titanic』(1997)といい、本作といい、ディカプリオは船上シーンが最も似合うハリウッド・スターかもしれない。
ナイトクラブのシーンは、Southwestern Law School(675 S. Westmoreland Ave.,Los Angeles・MAP G-3)のキャンパス内、Bullock Wilshire Building の入口付近で撮影されている。


■ストーリー
1920 年代から40 年代にかけて、ハリウッドに君臨したプロデューサ&ディレクター、ハワード・ヒューズの一生を描いた作品。
ビジネス界の億万長者、かつ映画界の大権力者でありながら、プライベートではキャサリン・ヘップバーンを始めとする世紀の美女たちをエスコートする。人生をかけて打ち込んだ飛行家としてのロマンでは、未だかつてない巨大飛行機の開発と操縦に夢中になる。こうしてアメリカの伝説となったヒューズだが、その成功の裏では、トイレのドアを素手で触れないほどの異常な潔癖症、金への執着心、愛する人との決別などに苦しんでいた。
©2004 Miramax Films


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